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正直、自分の書いているブログで自分のインスタグラムのリンクを貼るのすごくはずかしいのですが、上から、、、
・スコーン(レーズン) sunday bake shop
・スコーン(プレーン) sunday bake shop
・LUGのバターサンド LUG
・スコーン(プレーン) sunday bake shop
僕だいぶむちゃくちゃお菓子大好きなんです。
水曜日のお休みの日に男一人で sunday bake shop に並んでそのままお店の中で一人で席とって食べちゃうくらい大好きです。
で、この前一度だけ弊社BOSSと sunday bake shop でお会いしてそのまま一緒の席でお菓子を食べるっていうピースフルな時間を過ごしたことがあります。ぶっちゃけ緊張して喉の通りが悪かったです(苦笑)
家族にお土産に買っていきたくなるおいしさなんですよ、誰かに食べさせたくなるような。
LUGのバターサンドは僕のブログで何度か既に出てきてるって記憶してるんですけどそれでも未だにやっぱり紹介したいの。おいしいの。
今後も僕のお菓子動向追ってみてください、ほぼスコーンかバターサンドです。
お菓子好きだよってリマインドを含めた紹介でした。
そして、今回のブログは僕にしてはめずらしい、「商品紹介」になります。
今回紹介したい商品は、
*RIVENDELL* S-2 bar end shifter
*RIVENDELL* S-2 thumb shifter
製作は、長い歴史を持ち僕らも「DIA-COMPE」「Gran Compe」などで日々お世話になっているヨシガイさん。
ヨシガイさんといえば自分のバイクを見直したらどこかしらに使われているくらいなじみのあるパーツかと思います。
ブレーキレバーからほんとに小さな小物、スペーサー、など気の効いた物も多くて恩恵に与っています。
(現に僕のバイクにもいたるところにヨシガイさん製のパーツで溢れていた。)
そして、そのレバーをデザインするは「RIVENDELL BICYCLE WORKS」
僕らの琴線に触れまくるようなバイク、真似したくなっちゃうような小技など独特な世界観、魅力を発信してくれる彼らが満を持して世に送り出したシフトレバーです。
このシフトレバーの元ネタとなったレバーがこちら。
「SUNTOUR」が作っていたシフトレバー。こちらの形が元ネタとなっています。
たしかにレバーの形状なんかはそっくり。でもこまいところはやっぱりちがうね。
RIVの彼らはこのサンツアーのレバーを完璧の形だっていってる。
中の構造なんかも現代にあわせてバージョンアップしているみたいです。
中のラチェットの数が増えていてよりシビアに変速調整が行えるようになっています。
でも古きよきその時代に残る雰囲気とかをしっかり残しているあたりがとてもリスペクトを感じる。
さらにはこのレバーを製作するのに5年以上かけたんだそうな。
きっといくつものプロトタイプを経て現在のこの形、機構になり製作がスタートして今のリリースにいったているんだろうな。
RIVの彼らの組むバイクにこんな組み方をされているものがあります。
ブレーキレバーや、シフトレバーに注目してほしいです。
普通であればハンドルの外側や上に位置するサムシフターが彼らの組むバイクでよくそれが逆についていることがあるんです。
サムシフターがハンドルの内側に。
それをやろうとするとブレーキレバーによってはクランプする部分がシフトレバーとぶつかってしまうので、シフトレバーとブレーキレバーを左右で逆につけちゃうんです。
そうすると全部がうまくいく。
確かにそうなんだけど普通の考えではなかなかその発想になりにくいですよね。そういうところが引き込まれちゃう彼らの魅力。
で、ちょっと脱線してしまいましたけど知ってか知らずか(おそらく知ってる)、このあたらしいシフトレバーの形だと組み合わせによってはブレーキレバーを左右逆転させなくてもシフトレバーだけ左右逆転させて、ハンドルの内側にすんなりサムシフターを自然につけることができた。全部が全部そうではないんですけどね。
こんな具合で今までよく使っていたシフトレバーと比べるとレバー部分が短くなって片側がまっすぐ切り落とされるような形になったおかげ。
これを逆付けして内側にサムシフター付けた場合フラットな部分がちょうどブレーキレバーを逃げてくれるんです。狙ってます。
ここまでかっこいいバーエンドシフター、サムシフターってなかなかないです。
だから僕もRIV乗ってる身としては買わずにいられなくって自分のにも付けちゃいました。
RIVの彼らが自信を持って褒めてていざつけてみたら理にかなっていて、最強・・・って思った。
最後に実際に僕が取り付けたのを見てもらってもいいですか(汗)
こんな具合にもれなく僕もサムシフターを逆付けすることで内側に持って来ました。
内側につけることによって操作性も抜群にアップします。
操作はこんな感じ。僕は親指でシフトダウン(軽くする)人差し指でシフトアップ(重くする)
ハンドルの形にもよるので内側が調子いいのか、はたまた外側が調子いいのか。それはご自身の操作感にお任せするとして、バーエンドシフター、サムシフターに新たに仲間入りしたこのRIVのシフターいかがでしょうか。
別にRIVENDELLじゃないといけないとかほんとに一切ないので、もちろんSURLYにも、ALLCITYにも、GIOSやLOUIS GARNEAUにもぜひ。
喜んでくれる人がたくさんいたらいいな。って思っております。ヨシガイさんとRIVENDELLスタッフ各位に感謝です。
主観強めでお送りしました。それでは。
シャミセン