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Adam K Masters。
本名なのか芸名なのかもお会いしたことないのでわかりませんが、僕がIFをオーダーを決めるに当たって最後の決め手になったのはこの写真と映る彼の影響。
Team Dreamの一員としている時もあれば、モデル業をやられているみたい。
スケボーのことはわからないけど上手なのは伺えるのと、アウトドアを合間ぬって楽しんでいる人柄に惚れちゃったり、何故まずハンサム。
「now is the time to live an extraordinary life」
今こそ非凡な人生を送る時。といったところでしょうか、プロフィールの一言さえ、もうなんだかズルいっすよ、やられた、完敗で乾杯です。
余談多めですが、本日はお許しを。いや本日もですかね。
バシッと、ビシッと、メキッと組んだMy new bikeのことを。
僕が毎日乗るのは紛れもなく、泥除け、サドルバッグにダイナモライトがついたRIVENDELL。
声には出さないけど、好き過ぎる相棒。ない生活とかちょっと考えられないくらい。
いくら仕事で疲れてたとしても肩のチカラをほぐしてくれる存在。
。。。
ただただ、 ワガママや欲は出てしまうもので
相反する「軽くて速いヤツ。」は持ってないな、欲しいな。たまにはジャージとかビシッと着てカッコよく走りたいな。
仲間や友人と走るのはもちろん、峠とか走るのとかも嫌いじゃないんタイプです、1種のトレーニングであり、健康維持であり、息抜きとして
そんなのが、今回組みたくなったキッカケでした。
IFについて初めて知る、興味を持ったキッカケは記憶を遡る限りで
2013年のNAHBSのショーバイクに出ていたこの車体、乗るオーナーはRADAVISTを司るジョンプローリー。
当時なんで気になったのかはすでにわかりませんが、いまこうやって見返しても、未だにかっこいいのに変わりがない。
やっぱり突き刺さった1台だったんだと思います。
今回選んだのはロードバイクですが、マウンテンバイクやシングルスピードもIFは魅力が随所に詰まっています。
東海岸、BAILEYWORKSのメッセンジャーバッグ。憧れや繋がりのあるキーワード。
僕が所有するANT BIKE、GEEK HOUSE、FAT CHANCEと。師弟関係を結ぶ存在。
かっこいいな。なんて線の細いキャリパーブレーキのロードバイクとなると、昔から気になってしまうのがIFというのもありました。
毎日乗るなら、シンプルにクロモリのキャリパーブレーキが付くようなバイクを間違いなく選んでいたかと思いますが、
1ヶ月に数回かもしれないロングライドを楽しめるバイク。
そしてせっかくなら所有したことなかったり、メカニックとしてもう一歩踏み込んだ世界を味わいたい。
半分欲求と半分ロマン、いやほとんどロマンでしょうか。
みたいな思いから、オーダーした僕のバイクは実はフレームの素材はチタン、そしてフォークはカーボンから構成される
車種は「CROWN JEWEL TI」
ハブも12mmスルーで、抜かりなく。
そんなハイエンドな素材の照れ隠しも若干ありつつ、フレーム&フォークはマッチペイントで選んだチョコレートブラウンで仕上げてもらいました。
(迫るバレンタインにドキドキすることはなくなっても、こいつに乗るときはウキウキしてます。)
参考までに写真のRIVENDELLは18kgに対して、今回のバイクは8kg。
重さは気にせず組み立てましたが、ENVEのハンドルに、KENT ERIKSENのシートポスト。
CHRIS KINGのハブにMAVICのリムにはチューブレスタイヤと、PHILWOODのボトムブラケット。
RIVENDELLが正直そんなに重かったと知らず若干ひいてますが(苦笑)、
おおよそざっくり3割がフレームで残りの7割がパーツの重量で構成されるのが自転車。
フレームはもちろん、パーツもあっての今回の軽さ。
人によっては乗り心地が硬いと表現されるチタンフレーム。
まだ100km弱しか乗れていませんが、思った以上にしなやかに走ってくれるのだけは素直に感じています。
そして何より乗り心地の安定感、グッと進んでくれるパワーと共に、スイーッとどこまでも伸びて進んでくれる余韻。
緊張感と共にこれからまだまだ乗り込んでいきたいのと、ネクストカスタムも既に決まっているので、またそのうちパーツ構成や感想についてはご報告させて頂ければと。
個人的なチャームポイントとして1つだけお先にお伝えすると、ヘッドパーツと合わせたクリスキングのスペーサーです。
店頭に基本置いてますので、良かったらぜひぜひ乗ってみてくださいね。
ではでは。
チューヤンでしたっ〆