超関係ないネタでスタートします。
自分のタイムラインに突如として現れたコレ。スケートされてる方からしたら遅い情報かも知れませんがやばいですねこれ。
衝撃を受けました。カッコいい。やりたい。でも骨折する気しかしない。高まるスケート熱。せめてこのホイールとりあえず欲しい。
今日はバイクカタログです。
レア度高めのシングルスピードバイクオンリーで。
参考になるかどうかは置いといて、毛色の違うモノを見るのもオツですよ。
まずはこのフレームから。
T19×HOW I ROLL “minium” S size
大瀧さんに見せたい。なんて言われるだろうか。
「ソウさぁ、ビーチクルーザーの形してるトラックバイクあったらカッコ良くない?!」
っていってプロトタイプのフレームを見せてくれたのを思い出します。
今回のこのバイク、トラックバイクじゃなくて普通にクルーザーになってしまったけど自信アリです。
コレはコレでカッコ良くないですか。
このバイクのオーナーも古くからの仲で、ある日突然、超久しぶりにこのフレームを持ってきて組み付けの依頼を頂きました。
10数年前のトラックバイク時代を過ごした人だったらおおぉ…と唸ってしまう懐かしいパーツと共に。
(このサドル懐かしすぎて。オーナーさんに付けましょうってゴリ押しました。フジタサドルフォーエバー。)
新旧の組み合わせとハイブリッドなフレームのおかげで上手く収まったと思います。
Paulのブレーキレバーの奥にある青い物体に目が行きましたか。綺麗なフレームの色があったからこそのチョイス。
後輪のPHILハブとの親和性バッチリのポリッシュ、クラシックなバイクの見た目も崩さないフォルムも美しい。
シングルギアバイクにダイナモハブ、密かに流行らないかなと自分のバイクから始めてみましたが中々浸透しません…。
便利なんだけどなぁ。あと自転車のシンプルな見た目に上品なアクセントだと思うんだけどなぁ。
ちなみに納車時にmashのラック付けました。何気にパパチャリ。オフの日のね。
コレでお子様と自転車乗ってたら俺だったら振り向いちゃう。
お次はコレ。
Bomber pro “pursuit”
これまたお持込のバイク。このバイクを組んだ時期、謎に競輪バイクばかり触っていた気がします。
中でも群を抜いてパンチがあった一台。ちなみに前下がりのフレームの事を“pursuit”と言います。
パルスイーツじゃないよ。パシュートね。
追跡とか追撃って意味だそう。前のめりな形まんまの意味なんですね。
だけどもそんなフレームを街中でずっと乗るのも疲れちゃう。
まさかRIVのこのハンドルがここで活きてくるとは…。
オーナーさんのこだわり、フレームとパーツで色合わせ。実はあまりした事なくて、結構新鮮でした。
ちょっと真似したいって思いました。俺もワインレッドのブレーキレバー欲しい。
ハブも同じく。温めていたPHILのLTDモデルが満を持してここにインストール。
イケイケな感じに落ち着きを感じるのはMAVICの優等生リムが鎮座しているからかも。
650cのリム、今の時代探してみると中々無い。本当にない。
そんな中、現行で安定して手に入るのがOPEN PRO。性能精度は折り紙付きです。
足回りのオンオフがすごい。カンパニョーロにdeluxeでバッチバチの組み合わせに、良い脱力感を出してくれるプラペダル。
攻撃的なフレームの形だけど、組み方がリラックスしてる、そんなスタイル。
掘り当てたファニーフレームとか持ってて、でもどう組んで良いか分かんないぜってあなた。
ぜひ参考までに。
そして奇跡が起きてPCの前でサプライさんとゲラゲラ笑いました。
BLUE LUGのflickrをディグしてたらまさかの12年前の写真に写ってた。完全に一致。
古いフレームってこういうのも含みで面白い。
最後!!
AFFINITY “LO PRO” M size
現行のフレームの紹介なんだけど、前回の入荷後怒涛のように売れてしまい今はほぼお店にないバイク。
気まずい…。けどカッコイイからご紹介。早くニューカラーデリバリーしてくれアフィニティ!!みんな待ってるよ!!
個人的に推しなのはこのバーテープ。引きで見るとシートチューブのデザインとマッチしてて嬉しい効果増。
黒いフレームにシルバーパーツでサイドスキンのタイヤはいつ見ても色っぽい。
Bomber proと同じくパシュートスタイルなんだけど、こっちはまた違う落ち着き方を発見した。
落ち着いた雰囲気過ぎてあまり言葉が出ない…。序盤2台で飛ばし過ぎたってのもあるかも。
うむ、良いね。
従来のLO PROのイメージとまた違う雰囲気を出せたんじゃないでしょうか。
という訳で今日はこんな三台でした。SURLY一台も紹介してない!!
でも時々はこういうのも良いでしょ?
それでは!!