こんにちは。金子です。
今日は自分のバイクの紹介と行きたいところですが、
めちゃくちゃお手本になる組み方な顧客様のDREAMERが完成したのでまずはこちらを見て欲しい。
CRUST BIKE “DREAMER” S SIZE
スポーティーとデイリーの共存がバランス良すぎて、ちょっとjealousy。
ドロップハンドルでバスケットスタイル。俺もドロップハンドルで組めばよかったと少し後悔してしまうレベル…。
スポーティーとデイリー（二回目）の分け目とも言えるこの部分、ちょっとチグハグ感ある危ういスタイルなのに、
そんなに主張が過ぎない感じが絶妙。本当に絶妙。
今でも写真見て何故だろう…。と感じています。
このバイクに既視感がある人は鋭い&いつも読んでくれてありがとうございます。
先日のSWIFT CAMP OUTでご同行下さったお客様の1人。この時はホイールだけ間に合わず、お手持ちの700cのホイールで参加。
650bのホイールを履いた姿が新の完成形。もちろん700cで組んだ姿もカッコよかったけど、こっちの方が自分も好み。
チラチラ見えてたと思うけど、このバイクを組んでいた同時期にリリースされていたコレはあまり見ないカラーリング。
それもそう、SIM WORKSとのリミテッドカラーのPAUL “KLAMPER”。
ご自身で選んでもらったフレームペイントにこれでもかって位にマッチしてて、自分の感性では真似できないセンスに下唇噛んで血が出そうです…。
最近登場回数が多いこのキャリパー、自分も同じバイクで使っていますがとにかく制動力とブレーキ引いた時の滑らかさが良いいい。
どうしても中が見たくて一度バラしてみたけど、シンプルな作りの中身はああ確かにと納得してしまう構造になっていて、
この金額を出しても良いなって思う堅牢性も備えているのでは。
精度の高さゆえ、フレームの精度に左右される事もありますが、
個人的にワイヤー引きのディスクブレーキのオススメは現段階でコレしかないです。
話戻ってこのバイクの事、ここもPAUL。何気にシートポストはERKSEN。ということはステムも…。
ついてる。でもまさかのペイント。ここには完敗です。
BOXCAR STEMを惜しげもなくペイントしちゃう辺りが持ち主ほんと自由度あり過ぎ。
ペイントしてくれたCOOKのコンちゃんにも超絶感謝。
フォーク同色での色分けもニクい…。
こちらの方には色々なバイクを組まさせてもらってるけれど、カラーリングのチョイスから細かな所まで、
この真似できない感性には毎度脱帽してしまう。
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そして何より、こんなにスタイリッシュで綺麗なバイクを組むのに、ガッチガチにそのバイクを使い倒してくれる。
どこにでも乗りに行くし楽しんで来てくれるし、どろどろにして、その楽しんで来てくれた空気感を自転車に纏わせてメンテナンスを出しに来てくれる。
自転車を触らせて貰う方の僕としてはこの方もまた、とても勉強をさせてくれるお客様であり、良き友人です。
いつもご依頼下さって有難うございます。
この後で自分のバイクを紹介するの恥ずかしくなっちゃった…。だってドギツい。見てて胃もたれするぐらい。
直近でもう一度仕切り直させて下さい。
そういえばこの人のバイクチェックもまだして無かった…。
特濃なのをドロップします。
それでは。
