雨はザーザーでした。
こんにちは金子です。
SWIFT本国の方からも続々と情報が入って来ていて、過去に例を見ないくらいのビッグなイベントになっています。
このハッシュタグを見てるとどれもこれも楽しそう。海外は特にアドヴェンチャーでアメイジング。隣の芝はなんちゃらだったりするけど、でも、日本も負けてなかった。
日本全国津々浦々、様々な人達が参加していて、やはり隣のしb…(以下同文)。
同じ日本に住んでいても、やはり各都道府県には美しい土地や恵まれた環境が、まだまだ知らない場所がたくさんある。
その中でしっかりとSWIFTのバッグを使って楽しく過ごしている人達がいるのだと、こうやって目の当たりにしてまた実感する。
そして、正直言うとこの写真を撮っている時、密かに目が潤んでしまった。
だって、こんなに多くの人が、このバッグ達を身につけたバイクで、目の前でめちゃめちゃはしゃいでいるのだから、密に関連した仕事に就いている自分が感情的になってしまうのも無理はない。
そして身近でこんなにも開放的に、しかも前のめりにこういったアクションを起こしてくれている人達に、本当に心の底から感謝の念を感じた。
この場を借りて改めて、楽しいイベントにお邪魔させてもらい本当に有難うございました。
僕にとってはSWIFT に携わるための、とても良いモチベーションに変わるイベントになりました。
同行してくれた顧客様がこんな風に言ってるけど、マジでめちゃくちゃ本当にその通りだなって強く頷きながらブログ書いてます。
そして今、写真を整理しながら、顧客様が撮ってくれた写真を見ながら、また行きたいなーなんて思いながら、自分の所の芝も中々だったなって感じた。結構色々走ったね。
こっからは写真多目で言葉少なめ。というか無しでもいいですか?ダメですよね。
じゃあせめて口数少ないクールなキャラ変更でもいいですか?観ながら一緒にCAMP OUTしている感覚になって貰えたら万々歳。
今回のメンツは、最近幡ヶ谷に引っ越して来てキャンプバイクを手に入れてしまったKJMさんと、
めっちゃめちゃ急な誘いにも関わらずサラッとジョインしてくれたRIV乗りのJMBO君、
彼が一緒に来てくれたからこそ、こんなにいい写真ばかりでお伝えできるという事にも感謝。
これからの写真は大体photo by @hee_said、マイメンsito君の3人。
そして僕。この4人の旅はLUGのモーニングから始まる。
空模様に一喜一憂しながら、
多摩川を上って行くシテーボーイ達。
SUPER TACOS DADDYことHOSHIさんと合流して、
道すがらのお店に勤務しているお客様からソリッドな補給食をご馳走になり、
HOODのおばちゃんから道を教えてもらい、
一旦気持ちの洗濯をして、ついでにTシャツも乾燥機にぶっ込みたい気持ちを押さえ、
ソリッドな補給食に舌鼓を打ち、
おじさん達なりのアオハルかよをやって、
気づいたら道中で仲間が増えて、
助け合いの精神で激坂を登り、
美味い遅めの昼食でお腹を満たして、
夜の為の買い出しはついつい多くなり、
待ち切れずに駆けつけの一杯で喉を潤し、
合流した本隊のデカさに少しだけビビった。でも、
本当にみんなめちゃめちゃに良い人たちで話が弾み、そこそこくだらない余計な話も少ししちゃって、でもSWIFTや纏わるバイクの話で交流させてもらい、
長いようで短い夜が更けていき、雨に打たれた体を休める為に泥のように眠った。余韻に浸りながら。寝坊御免と思いながら。
翌日の意外にも起きれた朝。各々を見ながら、楽しみながら支度をするバッグとバイク達。
それぞれ個性があるのはSWIFTのバッグだからでもあり、そしてそれを持つ人達の個性の上掛けでオリジナリティが各々に出るようで、今更見返してなんか感動してるし、
全員撮り切れてなくてすいません。恐らく日本一SWIFTが集まった場所はこの相模原だったと今でも思う。
チェックアウトの時間に。
さあ、お家に帰ろう。
寄り道したがりの我々は別ルートへ。
行く先がマリカーのコースなんじゃないかって勘ぐったり、
峠道のコーナーの先には…ってワクワクしながら進んでいくと、
本当はダートが走りたかった我々へ、代わりの予期せぬ絶景が現れたり、
不意にヤバめの「K」を発見したり、
幸せを願ったり、
こうやってライドしていると色んなものに出会ってワクワクする。
ここでめちゃくちゃ豪雨に見舞われるんだけど、「夏休みを思い出すわー!!」って言ってたの聞こえてた。俺もそう思った。子供の頃の地元の友達との思い出が重なった。大人ももっと仲良くなっていいんだって思った。
雨宿りして、
ここでお別れだJMBO君!!お疲れ様!!そしてめちゃくちゃ有難う!!また絶対にこのメンバーで遊びに行こう!!
おじさん3人組の帰りは途中でウルトラロマンスごっこになり、
皆無事にお家に到着。
生憎の空模様だったけどこんだけ写真があるって、そんな中でもこの二日間は皆にとって、濃ゆーい出来事になったのは間違いない。
自分自身すごく楽しかったのと、こういった催し物に限らずSWIFTを使ってキャンプしてみたいって気持ちに僕はなりました。
バイクパッキングのこういった広がりを体感出来た事、それへのハードルは意外と高くなくて、
そして楽しんでいる人達はとてもオープンだった事。
一度経験したら癖になりそうな事、そこそこハードな道をそこそこヘビーなバイクで走る事はそれはそれで楽しかった事。
共に行く人あれば深まる繋がりがある事。
なにはともあれ本当に参加して良かった。
同行してくれたメンバー、現地で出会った全ての方々、INSTAGRAMでCAMP OUTを盛り上げている方々、そしてこのバッグを作ってくれて、こんなにも皆の心を動かすSWIFT INDUSTRIESに感謝します。
また来年まで待ち遠しいから、出来るだけ定期的に自分探しの旅に出よう。
水曜日定休プラスアルファを使って。
それでは。