みなさん こんにちは、こんばんは。セントです。
僕たちが大好きなブランド、CRUSTの大将Mattが突然の来日。ブルーラグ にも来てくれるって事になったので熱烈歓迎アテンドさせていただきました!
今回Mattさんには僕のRomanceurに乗って頂きました〜!なかなか無い事なんで嬉しかったです笑
やっぱり日本といえば日東や三ヶ島がお好きみたいで、幡ヶ谷店にある古いものや珍しいものを熱心に見られてました。
・ブルーラグ で組んだCRUSTはどう?→世界一だよ笑
・アメリカ製のCRUSTは誰が作ってるの?→HunterCyclesで働いていたヤツで友達なんだ。
・どこに泊まっているの?→BMXライダー(それがなんとVan HomanというBMXライダーなら誰でも知ってるビッグネーム!!オリンピックのBMX関係のオーガナイザーとして去年から東京に赴任してるらしい)の友達の家だよ。
・CRUSTの名前の由来は?→地元オーストラリアのスラングでは生計を立てるというような意味、アメリカのスラングではアナーキーな放浪者という感じの意味でそこから来ている。(これは個人的にゾワっとするくらいのダブルミーニングでヤバいなーと思いました)
などなど。。
Mattさんはずーっと質問責めにあってました笑 CRUSTはみんな好きだけど知らない事もいっぱいだったので笑
たくさんお話を伺ったんですが、予想外で衝撃的だったのがMattさん自身がかなりヘビーなツアラーで年単位で北米からMattさんの奥さんのルーツがある南米ペルーまでファットタイヤのロングテールバイクでツーリングしたり、カナダを西から東へ横断した後メキシコまで!などなど。基本的に旅の中で生きているような人で、CRUSTのイメージそのままの人だ!って思いました笑
実際目の前で話されている穏やかで謙虚なMattさんからはイメージできないようなスケールのお話で驚いたし、そんなすごい人が作っているCRUST間違いないやん!て感じでますます好きになりました!
先日CRUSTのEVASIONを納車させていただいた某TNKさんのおられるNICETIMEさんにも訪問。我らが食堂LUG hatagayaが以前あった場所(幡ヶ谷店から自転車で3分くらい)でアウトドアショップをされてます。
MattさんとTNKさん。お店の前でパシャリ。おふたりともいい笑顔!
せっかくのナイスバイクなのでチェックいってみましょ〜
まずEVASION(僕らはエバージョンて呼んでます)てどーゆうフレームなのか!から。
EVASIONはダートツーリングに特化していてCRUSTの中で最もハードにラフに使えるフレームの一つかと。
仕様はフロントハブは15mmのスルーアクスル、リアはアルミ製のスライダーエンドでシングル化もシンプルに可能で、将来的にエンドを交換すればスルーアクスル化もできるというなんでもありなヤツ採用。タイヤは26+(最大3インチ幅)と650Bのコンパチブルとなっております。だいぶ自由度高い。
オフレコかもですが、Matt自身は、もし一台しか所有できないならEVASIONを選ぶ。と言っていてそれは一台でなんでもこなせるからだそう。
それではどうぞ!
ステアリングや駆動系の回転部分は全てphilwood!EVASIONのような荷物を積んでダートを走るために作られたフレームにphilwoodのタフさは正にピッタリですね。
極太タイヤが収まるEVASIONには幅2.25以上は最低でも欲しいなって事でタイヤはIRCのmarbellaに。個人的にも使ってみたかったタイヤでオススメさせていただきました。ピラミッドが無数に敷き詰められようなパターンでエキゾチックです。。(実は初代遊戯王の世界感が好きです。。)
担当の特権として納車前に乗らせていただきましたが、予想以上に走りが軽いナイスバイクでした。あと横剛性が高くて荷物たくさん積んでも走りやすそうだなーと思いました!この辺はフロントのスルーアクスルとか太めのパイプを使ったダウンチューブ(ヘッド側には補強まで入っててBMXみたい!)がいい仕事してんでしょうね〜。
このままでも相当カッコいいですが、NICETIMEさん企画で3月くらいにツーリングを計画中とのことで土埃にまみれてさらにカッコよくなるのを個人的に楽しみにしています笑
というような感じでCRUSTのこと、Mattさんのこと色々知れてほんと良かったです!
店頭ではここには書けないようなお話も出ちゃうかもなんで是非お気軽に〜!
ではまた〜。