どうも!シャミセンです!

未だSWIFT CAMP OUT 2018の熱が冷め切ってません。
微熱状態がながーく続いてる感じ。

道中、アゼミ師匠に火がついてドンドン先行ってしまったんです。その後を追うように必死こいて登っていると、いきなり横っちょから木の枝2本持ってずっと隠れてた(30分くらい待たせてた。)山姥が襲い掛かってきたときの動画がこちら。
先頭走ってる今野さんが後にも先にもこれ以上にない大声でびっくりしてたのに、僕はびっくりしてました。

ちょっと気持ち良い???? #swiftcampout #bluelug

isshuさん(@isshu_dm)がシェアした投稿 –

これまた今野さんとのやり合い。水をぶっかけられてただけなんだけど天気が天気だったから「ちょっと気持ち良い」って出ちゃった。

ライドの当日の朝いきなりウエンツから連絡があって、「サドルバッグのポケットにお守り入れておきました!」って連絡あったので見てみるとこれがはいってた。
まったく見覚えはないし、わかんないけどこういうのはおふざけ半分では使ってはいけないと思う。

だからウエンツにお返ししてあげました。こっそりね。
こっそりしすぎてまったく気がつかないからネタばらしを自らしました。こんなに屈辱的なことはないよウエンツ。
さっき返事があって、「むかつくわぁ~」って言いながらとっても喜んでました!

そんなこんなで自分とウエンツの小さな争いが日常茶飯事で起こり続けてるんです。知らぬ間にフレームにもステッカーが増えてる。

上馬での日常をブログにしたいんじゃなかった。本題からそれすぎました、これ失礼。

今回は、つい最近御納車させていただいたスッペシャルなバイクのご紹介です。
スッペシャルだから1台にフォーカスしてじっくりいかせてくださいな!

OCEAN AIR CYCLES RAMBLER size 53

*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)
*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)

USAはカリフォルニア州ヴェンチュラから*OCEAN AIR CYCLES* rambler のご紹介です。

入荷後どんどんと嫁ぎ先が決まったこのフレーム。気がつけば残るのは今野さんの乗るイエローのサイズ55の1本のみとなりました。
1本1本丁寧にハンドビルドされてるからこそ、次回の入荷はまったくよめません。
作り手の見えるフレームだなんてそんなドキドキすることはない。

じつはこちらのオーナー様、シングルスピードの*SURLY* steamroller にお乗りの方で、セカンドバイクとして今回選んでいただきました、rambler。
ギア無しの次は、ギア有り、これはもはや誰もが通る道くさい。

*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)
*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)

自転車の最重要パーツと言っても過言ではないホイールここはまったくの妥協無し、*CHRIS KING*classic cross hub × *VELOCITY* A23 rimの組み合わせで。
フリー音が気持ちの良いことは言わずもがな、乗ってわかる漕ぎ出しのロスの少なさはこのハブならではかと。

*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)
*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)
*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)

ホイールの次に目に飛び込んでくるであろう、クランクここは*WHITE INDUSTRIES* eno single speed crankで。
実はこのクランク、新しくなってから標準でナローワイドのチェーンリングがついてくる。
ナローワイドって言うのは、厚い歯と薄い歯が交互になっていて、それがチェーンとがっつり噛み合うことでチェーンの脱落を防止してくれるシステムです。
今回みたいにフロントシングルで組むときには外せないパーツ。
そんなクランクを支える、自転車の縁の下の力持ち(BB)は長寿命で滑らかな回転性能をメンテナンスフリーで維持してくれる*PHILWOOD* bottom bracket
外部からのゴミの進入を防いでくれる*PHILWOOD* bottom bracket mud guardsに、ピンク色をチョイスしてくれたあたりオーナー様の遊び心が垣間見れます。

*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)
*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)
*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)

みなさん気になる変速系ですが、SRAMのAPEX1でフロント1速、リア11速の1×11スピード仕様。
SRAMのなんとも癖になる操作性、一度は使ってほしいからまずはAPEX1でアッセンブル。
まず待ち乗りではフロント2段もいらないし、SRAMならリアのギアもだいぶワイドレシオにできるのでツーリングなんかでもフロントは1枚で事足りちゃう。だからこその引き算。

*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)
*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)

シルバーのパーツで組まれる事が多い気がしますが、ステムは*NITTO* ui-25 stem。あえてブラックをチョイスするあたり今度は天邪鬼な一面を見た気がします。
ヘッドパーツはもはや定番となりつつある、*CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inchでしっかりとした操舵性とめったに外さないパーツだからこその高耐久を選択。
あとは小物のハンガー受けも*PAUL* funky monkeyでブレーキをかけてもたわむことなくしっかりと力をブレーキに伝えてくれます。

*OCEAN AIR CYCLES* rambler(53)

RAMBLER、いかがだったでしょうか。おいしかったです??おなかいっぱい??
待ちに待った入荷だったのもあってかなりじっくりご紹介させてもらいました。

そして、そして、私事ではありますがご報告がございます!
僕が元幡ヶ谷店勤務だったのはご存知のはずですが(?)、実は現在上馬店勤務の一周さん?ハンシュウさん?との交換留学の期間にありました。
その交換留学の期間が終了いたしました。
交換留学が終了にともない、僕が幡ヶ谷に戻り、一周さんが上馬店勤務となりましたことをここに報告します。
今後ともよろしくお願いします。

早速おいしいことしてるのでぜひ上馬店で一周さん捕まえて本当に一周してるか聞いてみてください~
もちろん幡ヶ谷店でシャミセン捕まえて本当に三味線弾けるか問いただしてみるのも大いに歓迎です~◎

それでは幡ヶ谷店で~

シャミセン