こんにちは！代々木公園の松本です。
本日は代々木公園にて僕が担当させていただいた２台をご紹介、どれも見応えのある一台一台だと思います。
ほんとあちーんで、クーラーの効いた部屋の中でアイスの実でも食べながらふむふむと見比べて欲しいです。
そんではどうぞ！
ALLCIT/MACHOMANDISC size:52
GSCでの猛プッシュもいいドーパミンとなって最近めっちゃきになる人（松本含め）が多いんではなかろうかという、ALLCITYからMACHOMANDISCをご紹介。
都市型クロスバイクを勝手にテーマにして、もう何台目になるかわからないオーナー様とのオーダーのお話。
主に僕のわがままに付き合っていただいて笑、これ以上ないALLCITYを組ませてもらいました。
29er用のRitcheyのフラットバーわざと逆づけ、足回りはChris kingとHEDのBELGIUMでこれ以上ないアッセンブルになっています。SRAMのコンポーネントも1×11speed、しっかり使いきれる仕様で。
リアキャリアがまた気になります。パニアバッグをつけるもよし、グローサリーバッグのようなものを付けてもよし。この辺はどう使っていただけるか楽しみです。話せばキリないけど、主に通勤がメインになるバイク。調子よく使えて、速い！それに尽きるバイクを目指した個人的にはALLCITYMACHOMANDISCの模範解答のような車両を担当させていただけたかな？と思っています。
この色もずるいです！フレームカラーブラックで切り返してあるとかALLCITYセンス良すぎですよ。
Rivendell/samhillborne size:51
細分化がなされているRivendellラインアップの中でも中立的な立ち位置を崩さない、Samhillborneという名車をご紹介します！
コンバースで言ったら、ALLSTARでLevisで言うなら501のそれに近いのでしょう。
視界を保ち、スピードを落ち着かせて走る自転車。なんとも妙ちくりんな表現になっちゃいますが、スピード感を走る街に合わせない自分のペースを守り続けることができる自転車と言うべきなのか。
そんなsamを素材に今回も気持ちのいい内容でオーダーを通させていただきました。
漕ぐと勝手に電気がつくダイナモライト、ハンドルバーは自分の手元に向かってくるようなリラックススタイルのchocomoosebarをアッセンブル。ステム一体構造なのでハンドルがずれることも気にせずに握れます。
実はもうすでに複数rivendellをお持ちのお方でしたが、今回のテーマは毎日乗るrivendell。泥除けも完備、美しさと実用的のバランスが見事に取られた一台に仕上げていただきました。
大自然を駆けるバイクもかっこいいけど、東京を走るセダンみたいなバイクもカッコいいです。
両軸を一台で表現するのは難しいかもしれないけど、自分のペースさえ掴んでしまえば美味しいとこどりも夢ではない汎用性の高いバイク2台のご紹介でした。
サイクゥーです！！
過去の殿堂入りバイクたちはこちらからどうぞ。
それではまた！
