2018年にMASHが発表したオリジナルフレーム “STEEL” 。
世界的にトラックバイクムーヴメントと起こした彼らが作ったのは良質なクロモリパイプを使い、ワイドなタイアクリアランスを確保したタフで美しいトラックフレーム。
ここ最近MASH STEEL の問い合わせが多いのでお手本となる２台をご紹介したいと思います！
荒々しく、どこかオールドスクールな匂いを感じさせるスモークペイントのMASH STEEL。
まず目を引くのが、無骨な雰囲気の中にキラリと光るマットピンクのヘッドセット。
CHRIS KINGのヘッドセットはその名の通り丸みを帯びた美しい見た目と永久的と言っても良いほどの耐久性が特徴。
自転車の顔ともなるパーツなので是非是非こだわって頂戴。
自転車の要となる足回は最強のトラックハブPHILWOOD。
ブランドが生涯保障を謡うほど強固な作りになっているので、良いものを長く永遠に使いたい方にはベストな選択です。
稲妻柄のマーキングが施されたパンチンレーザーのサドルはMASH別注の*MASH* selle italia flite saddle。
ストリートライダーやメッセンジャーから絶大な人気を誇る名作サドルは、軽くしなやかな乗り心地で薄くシャープなシルエット。
トラックバイクとの見た目の相性も抜群なサドルです。
広めに設計されたタイヤクリアランスは細身のタイヤを履かせれば純粋なトラックバイクとして、ブロックタイヤを履かせてシングルシクロとしても楽しめるので、シーズンやその時の気分で色々楽しんでください！
お次は洗練された美しさを持つブラッククロームカラーのMASH STEEL。
メッキ加工の上に黒いクリア塗装を施しているので、シャイニーでありながら落ち着いた雰囲気がまたいい。
ブラックカラー×オレンジの組み合わせは、ジャイアンツ宜しくなサンフランシスコカラー。
この美しいヘッドセットはもちろんCHRIS KINGのモノ。
こちらの足回りもPHILWOODのトラックハブを使用した高機能ホイール。
軽量＆高強度＆高精度を誇る*HED.* belgium リムとの組み合わせはよりシビアな乗り心地を求めるライダーにピッタリです。
ハンドルバーは*NITTO* for shred bar、サドルは*SELLE ITALIA* flite 1990、クランクは*SRAM* omnium。
この組み合わせ、このシルエットは黄金比といっても過言じゃない程の完成度の高さじゃないでしょうか。
ブレーキ、ブレーキレバーは共に削りだしパーツを得意とするPAULをチョイス。
目立たない部分にもしっかり力を注いだ非の打ち所が無いバイクです。
そして、上馬店のチーフメカニック、ダンダンダンカンは一足早めに夏休みを使ってアメリカはミネアポリスに渡ってる模様 ✈✈✈
愛車のMASH WORKS（STEELの元となったフレーム）に跨りTRACKLOCROSSの世界大会に参戦する模様です！
優勝経験者でもあるので是非世界大会も頑張って欲しいですね～！頑張れ！
ではまた～！
