どうもどうも。性懲りも無くデジタルです。
まずは今年も例のヤツの時期になったのでお誘いからです。
詳しくは上記リンク先まで飛んでってください。
とにかく毎年スタッフ一同楽しませて貰ってるピクニックでござんす。勿論皆様方にも楽しんで頂ける様張り切って待機してますんで。
最初から最後までも良し。途中参加、途中離脱もok。いつもの方も初めましてな方も大歓迎なヤツです。
名作RPGのキャッチコピーを借りるなら、
「大人も子供も、おねーさんも。」(糸井さん、ありがとう)
素のブルーラグスタッフを垣間見れる貴重な会でもありますので、どうぞふれあい動物公園感覚で冷やかしに来てくださいね。
(誰がアルパカやねん!)
さて今日はお持ち込みのバイクにてとても楽しいカスタムをお受けしたのでご紹介。
チネリのガゼッタデラストラーダ。
数年前にチネリがラインナップしてた現代版ツーリングバイク。
確か僕の記憶だとフロントキャリアが標準で付いてくる気の利いた完成車だったと思います。
VELO ORANGEのクランクにご自身で交換されたり、本所フェンダーもご自身で取り付け!(自転車屋さんで働いてなかったら僕は絶対やらない。笑)
brooksのサドルからもバイクへの愛着が感じれてほっこりします。ドロップハンドルにバネ付きのflyerいいですね。
ポーターラックを探しに来てくれたんですけど、話始めたらいろいろとまだまだ変更したいとの事で盛り上がった結果がこちら。
悩んでいらっしゃったポーターラックはハブダイナモにしたいとのことでしたので、もうこれしか無いでしょと。
PASS AND STOW 5rail rackを。なにせこのラックのチャームポイントはダイナモの配線がラックの中を通るインターナルが出来るってこと。
希望がガッチャンコで揃うので今回のオーダーには最適でした。
因みにハブとライトは、
SCHMIDT で揃えるオーナーの男気に脱帽。
フロントをダイナモ化される方は増えてきた気がしますが、どうせならリアライトも行っちゃいますとの一言で、
リアライトもシートポストに仕込みました。
フロントのホイールが回るとハブダイナモが発電してフロントライトと共に、
こんな感じでリアライトも点灯します。
勿論これもSCHMIDT製。
カスタムの連鎖はまだまだ続きます。もうぷよぷよ状態。
どうせフロントのホイール組むならリアも組み替えます。
お持ち込み前は8段ギアだったのでより細かいギアレンジをってことで105で一気に11速化に。
リムは毎度お馴染みですみません。本当に好きすぎてa23で。絶妙なハイトのオールマイティ感が半端ない。ぱない。
因みにVELO ORANGEのクランクもしっかり11速対応してます。マンネリ気味なクランクの選択肢に加えてみてはいかがかしら?
ホイールが新調ならタイヤも新調。
チョロ松模様、いや間違ったカラ松模様、違う違う市松模様(チェッカーフラッグ)パターンでお馴染みrivendellのタイヤからフェンダーとの共存を考えruffy tuffy tire を。
太いイメージのrivendellのタイヤラインナップですが28cのこの子もいるんでお忘れなく。
よりクラシックな装いにってことだったのでシフターはSTIからダウンチューブシフターに変更しました。
気がついた方はお目が高い。さすがヨシガイさん。11速のwレバーもしっかりラインナップしてます。最新の段数にクラシックなシフター。ロマン。
ハンドル回りもしっかり変えてフィニッシュ。とにかくTRPのレバーは握りやすいし、MASHの星座柄バーテープはカワイイからどんなバイクにも似合うと僕は思ってます。
最後にこの日の為に用意されてったていうILEのラックバッグを乗せて。
バッグの寄りの写真撮るの忘れたー!すげーカッコよかったのに。。。
なんだか今日のブログはセールストークばっかの商人感が出ちゃったけど、それだけ楽しいお仕事戴けたんだなーって思えて貰えたらこれ幸い。
実際凄く楽しく作業させて貰いましたしね。
てな感じでお持ち込みのバイクのがっつりカスタムもお受けしてますで、愛すべきバイクをより愛せるようにしますんでお気軽にご相談を。
そして出来ればデジタルには女の子のご紹介を。
それでは今日はこの辺で。
さいならっきょ。