代々木公園のブログを失礼します。
最近しれっとオンラインストアにアップされた*veloorange long leather mud flap*が気になってしまったのでそのブログを書いてみようと思います。
フェンダーに後付けでつけるフラップで、いくつかのブランドから製品化がなされていたり、DIYで解決している方もいらっしゃったりで選択肢はいくつかあります。
少々値段は張りますが、本革で黒がラインナップにあったので、これをつけてみたいと思いました。
SWIFT のみんなもDIYして作っていたのが僕の脳裏に焼きついていています。
実際なんなのよってとこなんですけど、後続車への雨水の跳ね返りを抑えるためのもの。
いわばエチケットのようなものです。
なくても良いんだけど、あるとめっちゃ良いやつに思える。
育ちが良さそうに見えそうなので、僕みたいに悪人顔をしていてもパブリックイメージの修正に一役買ってくれるのではという腹黒も潜んでいます。
そう、居酒屋の男女共用のトイレの便座をそっと閉じるように、エレベーターをみなさんが出た後に自分が出るように、パテントシューズを履いて女性のドレスを靴墨で汚さないように、静かに優しく確実に配慮を出来る大人でありたいと思います。
早速取り付け運用といきます。
まずは元々の状態も記録的に残しておきます。
ピーカンに晴れた日を選んだため今回は仮想雨天状態を作るべく、用意したキラーマシン一号を使っていきます。
あ!ちょ!やりすぎ!!
予想以上でした。
フェンダー付けてるから、そんな派手な映像にならないかと懸念していましたが、結果は着替えが必要なくらいの威力。
世界の争いの元凶に感じたので、可及的速やかにマッドフラップの取り付けにかかりたいと思います。
取り付けは簡単、マッドフラップにあらかじめ施されている穴と同じ位置にフェンダー側にも同様の穴を開けます。僕のフェンダーはプラスチックなので、穴あけもそこまで難しいものではありませんでした。
穴が開いたら取り付けネジを差し込んで
取り付け完了です。
キラーマシンの威力のおかげで、息が苦しくなるくらい笑いましたが、着替えが必要なレベルで濡れていますしもうこれ以上水を浴びる訳にはいきません。
実践!!!!!
お、優しい!!
若干飛ぶけど、優しくなっているぞ!!
穏やかな水しぶき。
さっきと同じ勢いでゴリゴリ車輪を回していますが、マッドフラップの前ではキラーマシーンも子供騙し同然。
かなり譲歩して表現しても、顔にかかる位の水しぶきはなくなりました。あれが一番不快だからね。多分。
勝った。
もう完封と言っても良い。
雨天に松本を見かけたら自分の運も捨てたもんじゃないと思った方が良いです。
僕の後続に着いた暁には、キラーマシーンで鍛え上げたサムヒルちゃんとマッドフラップちゃんがあなたの顔面と衣服に対してエチケットのおすそ分けをしてくれることでしょう。
なあーに。お礼なんて要らないやい。
という感じで、本日は*veloorange long leather mud flap*のご紹介でした。
ぜひ、自分のバイクにフェンダーが付いている方は試してみてください。長ければ長いほど水しぶきを守ってくれるからVELOORANGEくらいの長さはあって十分かもです。最初長すぎない?とか思ったけど。
前につけると自分の靴とかズボンとかも守ってくれそうなので、今回の経験を踏まえて僕は前後に装着してみたいなと思いおました。
色々カスタムやりきった方なんかも、ちょっとしたとこに着目して末長くアップデートしながら愛車と付き合ってあげてください。
SPECIAL THANKS
JAS
TOMMY
キラーマシーン
それではご紹介でした。