谷さんにずっとこそこそ誘われ続けて、最近やっと始めました。「ポケモンGO」

谷さんには「恥ずかしくてみんなには言えないんだけど一人でやるの寂しいからウエンツもやろーよ」とずっと言われてました。そうゆう事僕すぐ言っちゃいます。谷さんごめんなさい。
右手の六角レンチをモンスターボールに持ち替え、夜な夜な先輩トレーナーの谷さんと一緒にポケモンマスターになるべく、環七通りでモンスターボールを投げます。完全に流行り終わったタイミングでやるのが、気持ち悪いでしょう?この間お店に遊びにきてくれた小さな男の子とのレベルの差に2人で凹みました。ここからコツコツ頑張ります。
ウエンツです。

ちなみに僕の相棒ポケモンは「ジュプトル」です。そして僕と谷さんは黄色チームです。
今日は素敵なカスタムについて書きます。

今回お持込いただいたのは、”KUWAHARA HIRAME” のマウンテンバイク。

オールドスクール全開なフレーム、イケてます。あとヘッドバッジかわいい。

うーむでも結構汚いし、ところどころ調子悪い。ということで長年のられているこのフレーム、オーバーホールしてパーツも一新。フルカスタムでお預かりしました。

まずはパーツを取り外します。シャミさんがこっち見てます。

このあとヘッドパーツも外して、シコシコ磨きます。

なんということでしょう。往年の輝きを取り戻しました。ところどころキズはありますが、まだまだ現役。クロモリのフレームはお手入れをきちんとしてあげれば本当に長く乗れるので好きです。

フレームの準備ができたら用意していたパーツを組み込んできます。

ハンドルはゆるいヴァイブスぷんぷんな”VELO ORANGE”klunker barで。

サドルは100年以上前から最高のサドルを作り続ける「BROOKS」のニューカマー
”Cambium All weather”こいつは革サドルの唯一の弱点「雨」に負けないように開発されたもので、ゴムとナイロンでできています。柔らかくお尻に優しいのはもちろん、クラシックなバイクに絶妙にマッチするので、最近どんどん頭角を現しているサドルちゃんです。

そしてこのバイクの凄いのはここから!チビるなよ!

ホイールはもはやオーパーツ?とにかくフリーのノッチ音が官能的。“PAUL COMPONENT”のロードハブで、おまけにクイックもPAULで色合わせ。統一感と高級感が出て◎

このハブ、一度お店で触って見てください。僕が言いたいのはそれだけです。触ればわかります。

このクランクをわかりやすく例えるとなんでしょうか。見た目が良くて制度も抜群。非の打ち所がない。”PAUL 100% pure mountain crank”

例えるなら、「イチロー」?そんな感じ。たぶん。

PAULのハブとクランク揃えて使うのは僕の夢です。先越されました。

BBだって妥協しません。ときたら「こちら」しかありません。あまり目立たない所ではありますが、自転車のパーツの中でかなり重要な役割を担う部分です。マッドガードでちゃっかり色を使ってくるところがにくいぜ。

カンチブレーキもPAULで合わせてもう完璧です。

このオーナーさんカラーパーツの使い方が玄人。嫉妬しちゃう。真似しちゃう。

最後に全体を。

個人的にこのようなカスタムがグッときたので、書かせていただきました。

みなさんも昔乗ってたフレームとか眠ってませんか?是非この際蘇らせてあげてはいかがでしょうか。

ではこれから谷さんとラティアス取りに行ってきます。

ポケモン ゲットだぜ!!

ウエンツ。