代々木公園のブログです。

今回はお洋服です。Levisです。

代々木公園のブログでは見慣れない内容ですが、Bluelug内のリーバイスファンを勝手に代表して書かせてもらいます。

自転車健康優良ラインのCommuterシリーズがこの春を目前としたタイミングで新作も交えてストック。タイトルはせっかくなんでBIG-Eにしておきました。

*Levi’s* type2 trucker AD (print denim)

セカンドを彷彿とさせる憎らしいディテールが往年のヴィンテージを思わせるけど、ただのリメイクではなくきちんとアップデートされています。

着丈短め、箱型のシルエットで軽快な印象。

ジャケットというよりはシャツみたいな感覚で袖を通せそうです。

表生地には汗抜けを考えて、よーく見ないとわからないけど、通気口のパンチング穴が施されています。裏地もメッシュでストレス軽減。

デニムジャケット肩が動かしづらくて、自転車には向かない洋服ランキング上位なんですけど、これはデニムプリントのストレッチ素材。見た目と機能のバランスがよくとれていると思います。

*Levi’s* CM 511TM slim fit denim pant (gray)

ポケットにはいつも通りのアーキュエットステッチ。

511にも新色が投入。グリーンのような、グレイのようなアンニュイな色。

今回の入荷でまずもんちゃんが買っていました。笑

なので写真の着用は彼の私物。

501より511の方がスタンダードなんじゃないかと思われるくらい世の中に出回りました。

上野で必死に511を探したあの若かりし松本に今の状況を教えてあげたい。

スリムジーンズは今やトレンドというよりは定番になりましたね。

ひざ下にかけてテーパー、ストレッチ、3Mのリフレクター、U-LOCKホルダー。ライディングコンディションを整えてくれるギミックはいつも通り。

でもやっぱり普通の5ポケットのLevisの形していてくれるのが実は嬉しい。

自転車乗りにとって、ズボンは消耗品って感じだけど、Levisだと511って品番が気に入れば、サイズも大きく変わらないし、いつでも買い直せるってのもポイント高いですね。

*Levi’s* travel easy pants (print denim)

これも新作。

イージーパンツ。

写真よーく見ていただいた方はお気づきかもですが、最初のジャケットと共布です。

セットアップも可能。着るか着ないかはさておき、セットアップでコーディネートが可能。

ゴム紐ついたウエストと股上から終始リラックスしたシルエット。

なんか楽したいときにクローゼットにあると定期的に使いそうです。チャリ乗るときももちろんいいけど、ビルケンのサンダルにしれっとこのパンツ履いてフラフラその辺を散策して見てほしいなと思います。きっとベルト付きのズボンじゃ気づかなかった、街の風景に気づかされるでしょう。気づかなくても文句は禁物です。

*Levi’s* CM pro bomber jacket (black)

そろそろもんちゃんが着用で顔切られているの気づきました?

表情が硬かったんでしょう。。笑

ボンバージャケットも入荷です。自転車ウエア以外にもよくボンバージャケットって見かけるけれど、それに比べてサイドパネルにゆとりが取られていて、身体を動かしやすくなっています。後ろ身頃が長めに作られているのは自転車ウエアのチャームポイントですね。乗車時に背中が見えないようになるってディテールです。いい塩梅で配置されているリフレクターテープは3M。このくらいだとデイリーユースでもいけちゃいそうです。

*Levi’s* echelon windbreaker Jacket (green camo)

最後はウインドブレーカー。

悪天候の時なんかにも重宝しそうな撥水素材とステッチまでシーム加工でパフォーマンスは高めです。BARACUTAのような後ろ身頃のベンチレーションで動いた時もムシっとした感じは軽減できそうです。自転車はじめ動く人のためのジャケットと言ったところでしょうか?

春先なんかも一枚で着れそうですし、これからいい塩梅ですね。

 

春先にお洋服のご紹介でした。

 

どうでしょうか?

最後に僕がLevi’s関連でとても好きな動画だけ貼っておきます。時間のある時にどうぞ。

今回のコミューターとは全然関係ない501の記事なんですけど。サムネイル思いっききりオートバイですしね。みんな大人がリーバイスの魅力に取り憑かれて目がキラキラしているのが良い。

浴槽にぬるま湯貯めて自分より先にお風呂いれちゃう偏った愛情を注ぐ人もいれば、特にあんまり意識しないでそこにあったから着てるような人がいて。

裾上げした残布やフラッシャーさえコレクションしてる人がいれば、買ったその日にワークウエアとして油にまみれる人もいる。

そこまでの感度受け入れられるリアルクローズとしての寛容さというか、単純にスケール感とか凄いなって思います。歳もとれば生活も格好もどんどん移り変わって行くけれど、Sears同様揺籠から墓場まで付き合うことができる数少ないレジェンド。

機能を追求すれば、いくつもこれに勝るブランドなんていくつも思い浮かぶけど、なぜだかリーバイスじゃなきゃだめ。笑

男のめんどくさいとこですね。笑

 

とつもない歴史的背景を噛み締めてご自身のサドルにゴリゴリと擦りつけて見てはいかがかと思います。