代々木公園周辺はまたもや雨降りでした。
もうポートランドなのだと。
もしくはロンドンなのだと。
言い訳をしようにも何に対しての言い訳なのかもわからなく、ただただ降り止むのを待つしかありません。
SURLYのスチームローラーが久しぶりに入荷したので、嬉しくなってパソコンに向かっています。
たまたまヘルプに来てくれた上馬店の名物スタッフ今野ボーイと検品をやっつけます。
このフレームからSURLYを知るきっかけになった人、いろいろ経験しつつも最後はやっぱりこのフレームに行き着いてしまう人。ピストバイクが欲しくてファーストバイクに選んでいただく方。
それぞれの感度、感覚で初心者から玄人まで楽しめるフレーム。
どんなフレームでしょう?
改めて整理してみます。
ギアも付かずにシングルスピード、キャリアは工夫すればなんとか。
タイヤは頑張って38Cまで。センタースタンドはタイヤサイズにある程度依存するけど、目一杯チェーンを伸ばしてみて、スペースを確保できたならやっとこつけられる。
ここまで書いて、スチームローラーというフレームの化け物具合に驚かされます。
シングルスピードでは、もとい、ピストバイクと言われるこのジャンルで言えばとてつもなく自由が許される異端児ということに気づきます。きっと躓く箇所も使っていくうちにたくさんあるかもしれませんがいろいろ考えることだったり解決することに自転車との付き合い方を見出してくれれば、多少のハードルもご褒美みたいになりますからね。
特に目新しい仕様が変更される訳でもないのですが、毎期気になるのが純正のフレームカラーです。
今回のスチームローラーの純正色に当たる”GREY ALUMINIUM”というカラー。
コレは当たりです。
これはうふふ!うふふ!となってしまう素敵カラー。
とても素敵な色味のメタリックシルバーだなと思います。
これは組んでも長年に渡って気に入っていただけそうな色だし、組むパーツもシルバーやブラックなど制限なくその人のパーソナリティで自由に組んでいただけそうです。
あとこの手の地味な色が個人的にはとても好き。
普通がいいんだよね。普通にかっこいいが普通にかっこいいから。
今日は全然違うこと書こうとしていましたが、箱を開けた瞬間にこのシルバーが素敵すぎたので内容を変更してスチームローラーのことを書いてしました。
まずは49と53がリストック。
徐々に入荷もあると思うので、ぜひお店に顔出しに来てくださいね。
それではまた!
と言いたいとこですが、もうちょっとだけ!
本当無視してもらってもいいんですけど。。
commonがwhite houseでLIVEをしているこの動画が本当に豊かで素敵すぎてシェアしたくなってしました。
何時ぞやにグラミーとった(確か)robertglasperが鍵盤で、bilalが途中コーラスで入ってきます。かわいいです。
フルートってこんな素敵な楽器なんだと思いました。侮っていました。
ベース(ソロが最高でした)、トランペット、ドラムも本当に暖かくて最高です。何より楽しそうで、嬉しそうで僕もこんな風に仕事をしたいと思います。
hiphopはとても詳しいと言う訳ではないですが、commonはhiphopを聴くキッカケになりました。
ちょっと長いですけど、雨で時間を持て余したら、是非聴いてみてください。
それでは、本当にそれでは。