こんにちわ谷です!

誠に勝手ながら、今年はブルーラグ10周年イヤー。

なので毎月10日に、何かアニバーサリーなものを仕込んで、この10年を支えてくれた皆さんに喜んでもらえないだろうかと毎月モチャモチャしてきました。

日本が誇るNITTOさんやMKSペタルさんにスペシャルパーツ作ってもらったり、サンフランシスコよりILEにバッグ作ってもらったり。

そんでもって、今月のアニバーサリーは、「SURLY」。今までの10thアイテムとちょいと毛並みが違うので、もったいぶらせて説明させてください。
20170506-DSC04969
僕らのお店で、間違いなく一番人気のバイクメーカーSURLY。このブログを読んでいただいているお客様も多くが乗ってるであろうSURLY。僕個人的な想いを込めれば、自分の自転車人生を狂わせた大事なブランドでもあります。
20170506-DSC04929
「Blue Lug 10 Year Anniv. Art Work by SURLY.」

手刷りのシルクスクリーン!
20170506-DSC04959
SURLYのアートディレクターANDY WOODがアートワークをこのために描き下ろしてくれました!Andyによるサインとシリアルナンバー付!

SURLYのカタログ等でおなじみの版画調のアートワーク。
5_Surly_Catalog_Designs_Blog
バイクはどこかぶっきらぼうで不愛想だけど、カタログやビジュアルは常に凝っているSURLY。この格好いいアートは、僕は最初ゲストアーティストのものだと思っていました。

去年SURLYの本拠地、ミネアポリスに行った時、SURLYのアートチームのプレゼンを聞きました。
IMG_6280-1024x683-1
その時、あの版画調の作品はアートチーム長であるアンディの作品ってことを知りました。

滞在中のおもてなしで、彼らがいつも遊ぶトレイルで焚き火パーティでもてなしてくれた時、お酒の力も借りて思い切って聞いてみました。
IMG_6421-1024x683
「もしダメだったら全然大丈夫なんだけど、よかったら絵を描いて欲しい!!」

思い返せば我ながらイタイですな。だって格好よかったし、喜んでくれる日本のSURLY乗りの顔が想像できたから。

アンディはちょっと照れくさそうに快諾してくれて、しかもミネアポリスに連れて行ってくれたSURLYの日本代理店の岡本社長に通訳を頼むという自分の図々しさ。本当にスミマセン汗

でもあの時の自分のおバカな先走りが功を奏して、描いてもらえました!
20170506-DSC04946
一枚一枚手刷りのシルクスクリーンポスター。ハンドメイドでプレゼントしてくれました。

このアートワークは頂いたものなので値段がつけにくいし、数も限られてて少ないです。

なので他の10周年アイテムの様に販売はせず、SURLYやSURLYと僕らを引き合わせてくれた代理店モトクロスインターナショナルさん、そして何より日本で彼らのバイクを愛しているSURLY乗りの皆さんに恩返し的な意味も含めてプレゼントにしよう!って決めました。

題して!
mysurly-rect
「世界のサーリー乗りと繋がろう、#mysurly」

インスタグラムにて、ハッシュタグ「#mysurly」と付けて、あなたの愛車のSURLY、あなたのSURLYのある風景をアップしてください!

ポスターには限りがあるので、アップしていただいた写真の中から選ばせていただいた10名の方に、この「Blue Lug 10 Year Anniv. Art Work by SURLY」をプレゼントさせてください!
「#mysurly」
応募期間:5月10日(水)〜31日(水)
参加資格:SURLYが好きな方どなたでも!

そしてさすがはSURLY、すでに世界中のSURLY乗りが「#mySURLY」を使ってアップしています。
スクリーンショット 2017-05-10 2.08.18
これを機に、改めてSURLYはどんなヒトが作ってるのか、世界ではどんなヒトが乗っているのか。ただ買えば乗れるモノじゃなくて、それにまつわるヒトたちを感じられる機会にしたいです。

自転車業界全体からしたら超ニッチなのに革新的、風変わりで楽しくて格好いい自転車。奇しくもそんなSURLYに魅せられたもん同士、繋がってみようって想いっています。どうでしょうか!

本場アメリカのSURLY乗りにも、日本にもかっちょいいSURLY乗りがいることをバチコーンかましたい気持ちです!

あなたの相棒SURLYの写真、奮ってご参加くださいー!
IMG_6292-1024x683
(最後に、貴重な時間を使って描いてくれたAndy、本当にありがとう!)