どうも〜マックスです。
一昨日は逗子海岸映画祭に僕らソーイングチーム3人で行ってきました。
最高の天気と活気ある会場にワクワクする僕ら。
灼熱の太陽を浴びすぎてゾンビになる前の元気ハツラツなゆもっちゃんとジャグさんはこちら。
最高としか言い様の無い天気。
陽気なBGMとフットサルやスケボーで活気ある場内。
場外に見える海には沢山のウィンドサーフィンと水浴びする女の子やちびっこ。
夏始まったんだなあなんて感じていると、つい美味しいご飯とご機嫌なお酒の誘惑に負けてしまうのでした。
どんどん増える場内の人気を感じながら、おなじみのお客様から初めて知ってもらうお客様まで沢山の人とお話を楽しませてもらいました。
ちゃんと仕事してるアピール。
上映が近づくにつれスクリーン前に集まる人々。
綺麗なサンセットを見終えて気がつくと場内のライトアップで夜が始まる妙な高揚感がこみ上げてきます。
自分がお客さんならお酒が進んでしまうなあなんて拗ねながらスクリーン前に集まる人を眺めていました。
やっぱ仕事してない。
そんなこんなであっという間。
仕事なんだか遊びなんだか区別にこまる最高の1日を終えるのでした。
さてさて、今日の本題。
1日あけて通常モードに戻ってきてみるとなにやら話題になっているらしいバイクカタログ。
スタッフバイクが続々更新されているみたいです。
もうみていただけましたか?
今日は僕らソーイングチーム3人のバイクをご紹介。
まずはこの人、「花壇と台所と縫製室に舞う妖精 」 ゆもっちゃん! のバイク。
裁縫上手な上に、自分と彼のお弁当を毎日作る世話上手、料理上手な彼女。
最近では会社の花壇のお手入れに夢中。
ぐんぐん女子力上げに来てます。
SURLY STRAGGLER (SIZE : 39)
今までのブルーから一新、この春に再塗装したばかりのグリーンが気持ちいい新生ゆも号。
彼女曰く、気分も車体も軽くしたいということでフェンダーを取り外し、フロントもシングルに。
なにがあったの。
家に担ぎ入れるのを少しでもラクにしたいし雨の日は乗らないと決めた潔い決断。
ハンドル回りもNITTO*b354 heron barから b602F bosco barに変えてアップポジションにまったり楽々通勤仕様。
せっかくだからと変えたのはブレーキレバー。
PAUL love lever。
ラブっつても可愛い名前とは裏腹に見た目はエッジーでそートー男前。かっこいい。
「女の子だからって甘いのばかりが好きってわけじゃないんだからね!」ってゆもっちゃんに横で言ってもらいました。
ありがとうございます。
乗り出してから気がつくあれやそれを引き算で上手に再構築。
ゆもやるやないか。
一度カゴを外したけどやっぱりお買い物した時に必要でした!てことで、このリアラック、rivendell R14 top rackの上にWALDの137をつけるみたい。
やっぱりカゴ便利だよね。
お次は「デザインを愛し、ヒップホップも愛し、嫁も愛し、なんなら全ての人を愛す。幡ヶ谷一のナイスガイ」ジャグさん!のバイク。
どんな人でも一度会えば心許してしまうであろう楽しいトークと優しくクールな笑顔。
好きなものへの造詣の深さは人を飽きさせません。
自転車はシングル好きで3台所有。
そして既婚者。
誰もが羨むおしどり夫婦であります。
そんな仲良しな奥さんと数人でご飯食べている時「なんで同じものばかりになるのよお」と少し怒られていました。
そんな愛する奥様に怒られても手放さない、むしろ増えていくだろう自転車。
その内の一台がこちら。
CINELLI MASH WORK (SIZE : S)
シングルスピードならではな「走る喜び」というよりかは「普段の足」として使っていると言う一台。
フレームと同じくローフィニッシュで合わせたセトマカーゴがいけてる。
ゴムバンドやチューブが巻かれて、ちゃんと使われている所がリアルでよりカッコいい。
実際にイベントで使う大きな荷物を積んだり、バッグを積んだりとガシガシ使っている所を見ています。
ポーターラックは積載量が群を抜いて高いので何かと頼りになる。
回転部分には信頼出来るパーツを使っているあたりも道具として長く安心して使おうとする堅実さが垣間見えます。
左右色違いのGTのグリップやモンスターライトは気張りすぎていない抜け感がジャグさんらしくていいですね。
因みにこのSサイズは本来170cmのジャグさんには小さめ。
けどこのサイズを選んだ理由は奥さんと兼用で乗るため。
さすがだぜジャグ兄、愛を感じるぜ。
怒られても自転車を増やしていく方法、いや違う、
奥さんと自転車とのよりよい付き合い方を教わりました。
最後は私、マックスのバイク。
通勤にキャンプにと乗り倒していたSURLY Disc Truckerから組み替えたRIVENDELL joe appaloosa (SIZE : 51)
サドルとコンポはそのままにホイール、クランク、ハンドル周りを一新。
グリップは好物のOURYのエンドをくりぬいてバーコンをすチャッとしてます。
ずーーとOURYの溝にアウターを這わせたかったんです。
そして交差する溝に麻紐を巻きたかったんです。
ホイールはDisc Truckerで使っていたハブダイナモの650Bホイールでもよかったけど、
ハブダイナモを辞めてまで使いたかったPhil woodのハブ。
ディスコンのホワイトを購入したはいいけど何年もタンスで温めすぎていました。
Phil woodこそ使ってなんぼ。
使えば使うほどにその物の良さが必ずわかってもらえるパーツブランドです。
使わにゃ損っていうのと、もう一つ。
コレ実はディスクハブ。
いつ運命のMTBフレームに出会ってもいいように万全の体制を整えたホイールの組み合わせ。
というかいつまでたっても現れないのでオーダーフレームしかないんじゃないかと思ってもいます。
そして現状付いていないけど、フェンダーも付けたい。
雨の日でも毎日乗るから無いとやっぱり辛い。最近では泥水でジャケット汚したばかりですぐにでも欲しい。
そんな事を予想して、選んだPAULのMOTOLITE Vブレーキ。
他のメーカーのVブレーキよりもアーチが長いのがポイント。
太いタイヤにフェンダーの組み合わせでも無理無くフェンダーをインストールできるようにしています。
もちろん調整のしやすさ、制動力もピカイチです。
パーツ中心に書いてきたけどフレーム自体の事を紹介すると、フレームのしなやかさ、ハンドリング、タイヤ太さ、スピード、どれかが際立って良いというわけじゃないけど、どれも丁度いい。
乗ってみると、見た目の先入観を裏切られます。
その辺はこっちにレビューを書いているので見てください。
今現在の自分の乗り方、遊び方だとこのJoeくんが一番しっくりきていて大満足です。
それにRivならではのラグとグラフィックのデザインの素敵さに所有欲を完璧に満たされます。
こんな感じでソーイングチーム3人のバイク紹介でした。
もし気になることあればお店でも直接聞きに来てくださいね。
もちろん、幡ヶ谷店でいつでも試乗してもらえます。
ではでは、よいGWを!