ふとChromeの本国サイトに飛ぶと,なんかおもしろい事をやっていました。
http://www.chromeindustries.com/blog-article-frames-for-good.html
なんでもChromeとCinelliがタッグを組んだFRAMES FOR GOODなる取り組みらしく。
内容はシンプル。
アメリカローカルアーティストがアートワークを担当し、唯一無二のフレームを作成。
キャンバスになるのはcinelliの代表作でもあるヴィゴレッリだそうで。
いいですよね。アルミフレームならスチールフレームに比べて面積使えるからこの手のアーティストたちも楽しそう。
僕の知る限りだと、AKIMASA TANIさんが激オシなんでゲスが。Chromeさん如何でゲスか?
Ebayのオークションで落札が出来て、収益はアーティストに委ねられてアーティスト自身が選んだ慈善団体への寄付がされるとの事です。僕の英語読解が正しければ。。あとでgoogle先生に聞いてみてください。
中でも僕気になったヤツがあって両端なんですけど。
RUSSPOPEの作品(右)
スケート界にも精通するアーティスト。調べるとCreatureの生みの親らしい。すげえレジェンドじゃん。今はボストンに移り住んで(最近こういう人多くない?)CONS含めCONVERSEにてスケートシーンを支えつつ、自分の個展とかやっているみたい。
へえーcreatureってこんなアートワークあったけかな?
原画買おうとすると、えらい高いけれどCinelliとのサイクルキャップなら買える値段。
代々木公園店にもストック済み。
かっこいいなー。シュールでちょっと気持ち悪くて好き。そういえばcreatureのデザインもちょいホラーな感じが得意っぽかった。
ERIK OTTO(左)はちょっと欲しかった。
ERIKOTTOさんでゲス。
ボスに教えてもらって初めて知りました。サンフランシフコのアーティスト。
自分の身近にもいたみたいで、なんとMASHのジャージのアートワークを担当していました。
これ欲しいんだけど、最近はジャージ着る事も無くなったからどうしよっかなーと思ってたんだ。
tomiiのcanvasも組んだし、いよいよ購入のタイミングか?俺よ。
いろいろとタイミングだったからChromeのこの企画は興味津々。
フレーム現物を手に入れる人がいるのだろうと思うと若干ジェラシーですが、僕みたいに持て余す人ではない方にしっかりと嫁いで欲しいものです。
chrome本国サイトから全アーティストの詳細が見れるんで暇な時見てきてください。目の保養になります。
そうそう。最後にちょっと話は脱線しますけど、やっぱりフレームの物体自体を印象付けるペイントワークってすごく興味をひくし、自分にとっての自転車購入のモチベーションにも多く作用してくれます。
”どんな感じの”自転車に乗りたいかってのが最初の初歩的な欲になるんでしょう。その衝動の大きな割合を占めてくるのがベースとなるフレーム。これを選ぶのが一番楽しい。
東京でも大丈夫。欲望は叶えられます。
CHINOポープとAZEKオットーがいるから。笑
店頭ストックでペイントしてもらった、AFFINITYのKISSENAがすごいです。
アルミフレームの極太パイプに自由にやってもらいました。KISSENAもまたキャンバスなり。
しっかり写真撮ってまたの機会にフレームの全貌をお見せしたいと思います。
実物は代々木公園店にあり〼
すごい見応え。
本人たちからは塗り易いいい感じの塩梅でやったとの言葉が出ていて末恐ろしくも頼もしかった。
表現を形にできる人たちって羨ましいです。
是非とも店頭でご覧になってみてください。
世間はゴールデンウィークですね。
天気持つみたいだから張り切って楽しみましょうー。