幡ヶ谷店からこんにちは。デジタルです。
先日早上がりさせてもらって、映画を見てきたんですがね、もぉ、一人で映画館に行く抵抗が回数を重ねるごとに薄くなっていくのを感じます。基本的にはアニメ作品を見に行くのでまだ気持ちを強く保っていられますが、次回はいよいよ実写版の「美女と野獣」なのでメンタルを仕上げていきたいと思います。
今日のピットインの話。
ALLCITY MrPINKです。
こちらのオーナーさんは僕が店頭用に用意させてもらったミスピン(MrPINK)を気に入ってもらってそのまま里親さんになって頂きました。
こんな風に自分が提案として組んだ自転車で楽しんで頂けてると、メカニックとしてはやはり込上げてくるものがあります。大変感謝。
本日のご相談はラックのお取り付け。既にSWIFTのサドルバッグをお使いなのですが、より多くの荷物が載せられたらなー。と。
生みの親としてはこれは黙っていられない訳であります。
今回はこちら。日東M-18。僕らの大定番M-1ラックに比べるとステーが1本でスッキリとした印象になるので、ミスピンみたいなロードバイクに見た目もよろしいかと。(より重いものを載せるって方はやはりM-1がおススメです)
フォークの下のほう、本来はフェンダー用のダボ穴を目指します。日東のラックに付属してくるバンドで真ん中辺りで止めるでも良かったのですが、見た目も気になるオーナー様。バンド止めは避けたいと。
こんな時日東の延長つなぎ棒は大変便利。今回は400mmのサイズを使いました。無事にダボ穴まで一直線。
ここまで来たら最早勝ちゲー。首尾よく残りの作業を進めます。
もともとダボ穴にライトマウントが付いていたのでそちらも移動します。
日東のランプホルダーにもともと使ってたPAULのginoを。
これにて無事に取り付けは完了。
最近はこの上にWALDのカゴな気分だけど選ばれたのは綾鷹でした。
ごめんなさい。お茶じゃないです。SWIFT INDUSTRIESの”OZETTE RANDO”です。
小ぶりな見た目だけど充分な容量で、普段使いから泊りがけのツーリングにも使えるのでこいつのお陰で自転車での行動範囲が広がってくれることを期待して。
シンプルなつくりだからざっと出し入れできるってのも大きなポイントかと。
X-PACの生地は軽いし丈夫で、撥水性も高いのでちょっとの雨ならなんのその。
デザインもSWIFTならではの色使いが都会的なALLCITYに似合うと思ってたんだけど、オーナーさんにも共感して頂き決めて頂きました。
これにて作業の全工程が終わりましたので、せっかくだからチューヤンさんにカッコよく写真とってもらおう!
オーナー様にも気に入って貰えて一安心。取り付けさせて貰った僕も楽しく作業させて頂きました。
自分の愛車に対するモヤモヤがある方って意外に多いと思います。実際僕もそうだしね。
そんな時は具体的でもざっくりでもご相談して頂ければと。
勿論ラック以外のご相談もオールOKなのでなんなりと。
せっかくの相棒なので、ちょっといじってあげて、より自分とのシンクロ率を上げていきましょー!
それでは次回までサービス、サービス!