コロさんです。
今晩は。
最近は本当に気持ちの良い天気が続きますね。
本当に毎日が自転車日和。
長年自転車に乗っている人は皆思っていると思いますが正に天国みたいな気候です。
今日は一年のウチの最もベストタイミングな納車で昇華していった気持ちの良いナイスバイクをご紹介しますよー!
僕自身もオーダを受けた日から完成が楽しみ過ぎた、RIVENDELLのJOE APPALOOSA。
オーナー様はフリーランスのデザイナーさん。
今までは欲しい物が見つからず往年なピストバイクに乗っていたけど、RIVENDELLの持つこの雰囲気にやられたみたいで、海外から入荷してすぐ段ボールから出した瞬間にニューモデルのJOE APPALOOSAを決めて頂きました!感謝!
RIVENDELLのマナーに沿ったSUGINOのクランクやNITTOステムやハンドルをメインに、PAULのブレーキやPASS AND STOWのラックなど作り手の熱がこもったパーツを所々に。
ロックがお好きなオーナー様。
ジャケットにハイカットのコンバースやブーツで乗ってもしっくりくるアップライズな佇まいに、RIVENDELLの誇り高きラグワークとグラフィック。
オーナー様が乗って帰られる姿が様になり過ぎていて、ちょっと嫉妬しちゃうぐらいカッコイイなぁと思ってしまいました。
夏にはお子さんとキャンプなんかにも挑戦されたいようなので、また色々と装備を揃えに来てくださーい!
幡ヶ谷店に戻ってきたデジが最初にお店様に組んだのが、本人が大好きなALL-CITY SPACE HOUSE DISC。
ツーリング、グラベル、タウンユース、空陸海とすべてのフィールドにフィットするオールラウンダーモデル。
ALL-CITYの創設者ジェフ・フレインは元メッセンジャーという事もあって、ディティールやジオメトリーを見るとストリートで培ってきた尖った感性がSURLYやRIVENNDELLには無いピリッとスパイシーな仕上がりになっているのが分かります。
ALL-CITYのデフォルトカラーである2トーンカラーにFAIRWEATHERのB903ブルムースバー。
キャタピラみたいなBRUCE GORDONのロックンロードタイヤの合わせはアメカジが似合いそうなオールドMTBスタイル。
アウトドアチックに501にダナーのブーツも似合いそうだけど、短パンにVANSのスリッポン的な軽めの格好で街を流したくなるのはWALDの前カゴがそうさせてくれているのかも。
比較的小柄な方でも乗り易いサイズです。
小さなフレームサイズも凛とした姿に見せてくれるのはALL-CITYの得意技ですね。
メッキフォークにハンマーフィニッシュのフェンダー、各所に散らばったキラッと輝く銅メッキのパーツ。
グリップとサドルは使い込めば込むほど、味わい深くなるBROOKS。
新車なのにもはや貫禄すら感じられるこのバイクは MADE IN JAPAN の技が光るBALLONERという自転車。
ブルックスブラザーズとかラルフローレンの店前に置いてありそうな渋~い自転車だけどオーナーさんは実は女性なんです。
こんな男前な自転車に乗ってる女性を街で見かけたら思わず二度見いや、三度見ぐらいしちゃう。
そんな自転車と乗り手のギャップに萌えてしまうのは恐らく僕だけでは無いはず。
MTBがベースとなっているので、足つきも良く自転車は160センチ以上の少し身長の高めな女性ならば扱いやすくてオススメ。
ここ最近女性のお客様のご要望も多いけれども、男子が思っているほど甘くないテイストの自転車が人気です。
意外と甘党なのは男子の方なのかもね。
まあ甘い自転車も辛い自転車も酸っぱい自転車も僕たちは大得意。
味のデーパートならぬ自転車のデパート、BLUE LUGに是非おいでやす~。