昨日は朝から公園にピクニック行ったんですけど、もうね春ですよ春。
日中はTシャツ一枚で良いもんね。
店内にはユニークなTシャツがどんどん入荷していますので、ミニ着て、いや見に着て下さいね~。
さてさて、BLUE LUGではすっかり春モードという事もあってカッコイイ自転車を世に送り出させてもらっています。
今週も気合の入ったイカしたバイクをご紹介しますよー!
まずは出来立てホヤホヤのスタッフバイクから紹介。
身内の間で何かと話題に上がる事が多い RIVENDELL* joe appaloosa 。
大柄な見た目で武骨なシルエットと思わず見入ってしまう精細なラグワーク、乗り手の好みやどんなパーツを組み合わせるかによって、美女にも野獣にもなってくれそうな僕たち好みのこのフレーム。
縫製担当のMAXは自身のバックボーンを活かし、マウンテン系のパーツで構成。
パッと目につく白いPHILのハブは、数年前に廃盤になってしまった商品だけど、白いPHILハブをたまたま持っていたから、このタイミングで下したんだって。
気持ちの良いスッキリとした見た目と何年でも使える程の頑丈さを併せ持った唯一無二な存在のハブ。
駆動系には異様ななまでにタフさを求める僕たち。
毎日自分の自転車をメンテナンスするほど時間が無いので、なるべく無駄なトラブルは避けたいもんね。
旧XTのクランクやSCHWALBEのMTBタイヤ、PAULのVブレーキ、KING CAGEのベル。
古き良き物と現代のテイストが上手くブレンドされた組み上りが中山MAXらしくて良いですね。
気になる方は試乗なんかも出来るので是非、お店まで~。
こちらはSURLYの何でも屋マウンテンバイクのTROLLのホイールを650Bという一回り大きなサイズにインチアップしてカスタムビルドした一台。
渋く輝くメタリックグリーンのペイントはCOOK PAINT WORKSによるお仕事。
そこに合わせた茶系のパーツが長年乗ったかの様な落ち着いた雰囲気と柔らかい印象に仕上げてくれています。
フラットバーなどで構成することが多いマウンテンバイクだけど、極太のスリックタイヤにドロップハンドルをチョイスする辺りが、のんびり系マウンテンバイクを着地地点としないオーナーさんの心情が見え隠れしています。
フロントホールはダイナモ仕様にして充電いらずで夜道を明るく照らしてくれます。
僕も正にこの組み合わせで乗っているんだけど、充電のし忘れ等に困らなくていつも助けられています。
フロントラックもリアラックも重さを気にせず何でも積める頑丈なSURLYの物で揃えて、手ぶらで快適に過ごせる仕様となっております。
最後は、モノトーンなカラーリング構成が都会的な印象の *FAIRWEATHER TRACK。
ダウンチューブにはお気に入りのオリジナルロゴをCOOK PAINT WORKSにてペイント。
ピスト系バイクには定番のブルホーンバー*NITTO* rb001は説明不要なゴールデンシルェットに仕立ててくれます。
サドルはクラシックロードサドルを代表する*SELLE ITALIA* fliteを選択。
往年のスタイルを彷彿させるパーツチョイスがちょっぴり胸アツ。
やっぱりこのスッキリとした風貌はピストバイクならではの専売特権、お金を掛けても手に入らないプライスレスな価値観です。
飽きが来ないこんなテイストの自転車はこれから台数が増えようとも、ずっと乗り続けたいと思う大切な一台となるでしょう。
こんなバイクは一台は持っておきたい、本気でそう思います。
どうでしたか?
たかが自転車、されど自転車。
色々な良さがそれぞれにあるから、まずはピンとくるものがあったらご相談を。
自転車で楽しい新生活を送ってみてはいかがですか?
お店で待っていまーす!