六角おじさんの投稿にあったブルックスワークショップ、今週末ですね。
ご予定いかがでしょうか?
「BROOKSケア&メンテナンスワークショップ」
日時:3月13日(日)お昼12時から約2時間
場所:ブルーラグ 上馬店 (世田谷区上馬2-38-5)
参加費:無料
サドルって自分のお尻に合わないと乗るの嫌になっちゃいます。
自転車に乗り初めは取り替える頻度が比較的高いパーツです。
でもレザーサドルってその変える確率がグッと下がるのかなと思います。
いろいろサドルを使った中で一番長く使っているのがBROOKS。
自分はエブリデーバイクからMTB、ツーリングバイクと色々な車種に使ってきました。
理由はやっぱり、おケツに合う。
革靴と同じ様に馴染みが出てきて自身のおケツにフィットします。
それと天然素材の持つ機能もすごいけど、その存在感というのか、
レザーの質感や雰囲気がさらにバイクをカッコよくしてくれます。
日々ラフに使っているマイBROOKS 。
案外タフでメンテするのも3〜4ヶ月に一度とかその程度。
かなり個人的な感覚で見極めているけど、本当にそれでいいのかな?
実際、ベストなメンテナンス方法しりたいなっと思っています。質問やお話聞けるのが楽しみです。
さてさて、本題です。
BROOKSワークショップの当日、ケア&メンテナンスのお話の他に2つの企画も加わります。
まずはサドルレインカバーから。
レザーは極力濡れたくないから純正レインカバーしたりビニール袋を被せるんだけど、もうちょっと”いい感じ”なカバーが欲しい。
黒くてツルツルした素材だけじゃなくて色々なカラーや”いい感じ”なファブリックでレインカバーあってもいいよね?ていうか欲しいよね?そんで防水性高かったら最高クサくない?
そんな会話から始まるもの作り。
表地はキャンバス素材やコーデュラナイロンを使用。
裏地にはPVC加工のナイロンリップを重ねているので雨が染み込み難い作りになります。
でもキャンバス素材の表地には浸みちゃいます、なんであれお尻は濡れるからね、そのくらいの弱点はご愛嬌。
因みに写真のベージュカラーの物は何度か使用してクタって味出てきてます。そんなのも天然素材の良いところ。
なるべく浸みたくない人はコーデュラ素材がオススメ。
取り付けはいたって簡単。パッと被せてドローコードをギュッとするだけ。
そうだ、カバーはBROOK専用なの?
いやいや、Gilles BerthoudやSelle anatomicaにだって使えますよ。
もちろん一般的なクッション素材の入ったサドルにだって使えます。
雨の染み込みやすいスエード合皮を使ったサドルにもぜひ使ってあげたいですね。
このサドルレインカバーはワークショップ当日に販売予定です。
お値段は¥2,500- (+tax) ナリ。
販売する生地やカラーはその日にならないとわからないのと、作れる数も極少量しか見込めません。
好評だったら通常販売するつもりです。
そうです試験販売的要素強めです。
気になった貴方、ゼヒ遊びに来てくださいませ。
そしてさらに、メンテナンスワークショップを受講してくれた人には、好きな文字を焼印してくれるスタンプサービスもやっちゃいますよ。
普段はカリスマ管理職のコロさんが焼印職人とジョブチェンジして貴方のサドルにお好きな文字を焼印でスタンプしてくれます。
入れられる文字はアルファベットから選んでもらい、入れる箇所も自由、表でも裏でも指定できるみたいです。(入れられない場合もあるかもです)
焼印はオーナー自身で押すのもOKです。
ちょっとイビツで下手くそな感じもなんだか味になるのはレザーマジック。
正直、入れた直後は少し恥ずかしいけど、時間が経ってみるといい思い出、そしてさらに愛着が湧く予感。
長くサドルと付き合っていきたい貴方に捧げる今回のワークショップ。
もちろん、レザーサドルは持ってないけど気になっている貴方にも届けたいこの想い。
たくさんのご参加お待ちしています。
ではでは〜!
「BROOKSケア&メンテナンスワークショップ」
日時:3月13日(日)お昼12時から約2時間
場所:ブルーラグ 上馬店 (世田谷区上馬2-38-5)
参加費:無料