こんにちは。
すっかり冬らしい季節となり、寒くてついお家でダラダラしがちな季節になりましたね。
でも家にずっと居ても電気代が凄いことになるし、こんな寒いときほど自転車をシャカシャカ漕いで体をポカポカにしようではありませんか。
それでは暖房の効いた暖かい部屋からバイクチェックさせてもらいま~す!
ドドン!
まずは何じゃこれ?って思わず二度見しちゃいそうな、スペシャルカラーのvigorelliから。
実はこれ1月29日にオープンしたCHROME初の路面店”CHROME TOKYO HUB”に展示されているバイク。
*CINELLI×CHROME*のチームカラーを余すところ無くペイントした魅せる1台。
走るルーヴル美術館と言っても過言でない程の徹底した美意識。
やっぱりCINELLIってカッコイイ。CINELLIって面白い。
スポーツとアートのミックスカルチャーを目と体でご堪能下さい。
次のお休みは、自転車を覗きにお店に足を運んでみてはいかが?
お次は2015年ブルーラグドラフト会議で堂々の1位となった、*CINELLI×MASH* mash work frame。
もはや説明不要なMASHが世界をザワつかせた問題作。
荒々しい溶接痕が残るRAW FINISH。ワイドなタイヤクリアランス。ブレーキの取り回しを配慮したインターナル仕様。
10年間シングルスピードを愛し、シングルスピードと共に成長をしてきたMASHの”本気”がギュっと詰まった1台です。
こちらのオーナーさんは、*PHILWOOD*のハブや*SUGINO*75 クランク、*AARN*のチェーンリングなど今最も旬なパーツを使いつつも、*FAIRWEATHER* MT-31 stem や *NITTO* rivendell lugged seatpost等の主張の強いパーツを、カラーマッチングを徹底して上手に取り入れています。
今まで選択指には無かった、レザーサドルやコットン系バーテープのクラシックなパーツのチョイスがズルい。
もはや上級者ならではの外しテクニック。大変お勉強になります。
フレームの在庫が薄くなってしまいたが、一部サイズはまだ御座います。
*AARN*のチェーンリングも近日入荷予定ですので、要チェックや!
お次もまたまたシングルスピード。
グイグイ来てる、アメリカはミネアポリスから生まれた *ALL-CITY* nature boy disc。
シングルスピード専用設計のフレームながら、最強の制動力を誇るDISCブレーキを採用した漢のバイク。
スリックタイヤを履かせれば街乗りで快適なクルーザーに、ブロックタイヤを履かせればオフロードを颯爽と駆け抜けるレースバイクに。
シングルスピードだからといってナメていけません。SSCXならではの懐の深さをご堪能下さい。
所々に散らばった軽量パーツと、クラシックなパーツを組み合わせたハイブリッドなアッセンブル。
輝かしくも攻撃的なカラーはCOOK PAINT WORKS によるカスタムペイント。まさにブルーサンダーです。
そして、トリを飾るのもやっぱりシングルスピード。
前回もブログで紹介させてもらいましたが、再度アップします。
現在奇跡的にフレームサイズがすべて揃っています。*SURLY*steam roller。
アウトローな雰囲気が漂うダメージ的な模様は、COOK PAINT WORKS によるカスタムペイント。
本当に自転車を傷だらけの錆だらけにする事は出来ないから、ペイントで楽しんじゃえ♪ 的な大人の余裕が◎。
グリップは*OURY*、タイヤは低コストで超タフな*PANARACER* pasela plus選んでいるところが分ってるな~って感じがします。
駆動部と制動部はアメリカンドリームと呼びたくなるような、インダストリアルなパーツにフォーカスを当ててチョイス。
*PHILWOOD*や*CHRIS KING*や*PAUL*などを惜しみなく使用した、拝むとご利益がありそうな面々たち。
”美しい×美しい=超美しい”と言うことを証明してくれた1台。
このバイクを越えてくれる挑戦者を是非お持ちしております。
なんか、意識はしてなかったけど今回のバイクチェックはシングルスピード縛りになってしまいましたね。
シングルスピードって数ある自転車の中でもシンプルで無駄の無い神聖な領域。
カッコよくて扱いやすいんだから、良い事しか無いよね~。
こんな感じで、2016年もカッコよくてワクワクと両成敗が止まらない自転車をどんどん紹介していきまーす!
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