今日の上馬日記です。
閉店後に小腹が減ったのでポテチを買いました。みんなで食おうと思ったのですが
全部にかけると非難されるので、ちゃんと自分の陣地だけにかけるようにしています。
最近のフォーメーションです。
全部辛いですが自分の中では
シラチャ=甘み
タバスコブランド=酸味
八幡屋礒五郎七味=風味
という住み分けになっています。
まあよい。
先日ピットインしていただいたお客様のバイクがかっこよかったのでそのことを書きます。
*SURLY* OGRE
以前納車させていただいたOGREが初回の点検&カスタムご依頼でピットに戻ってきました。シンプルにメーカー完成車ベースなんですが、このバイク個人的に好きなのでフォーカスします。
まずCOOK PAINT WORKSにてカスタムペイントした色。この色すごく格好いいですね。こういう中間な形容し難い色好きです。
ペイントのソース、サンプルは色々なところに隠れています。もし今カスタムペイントの色で悩んでいたら、自分が詳しくないもの、いつもは調べないものの中から何かヒントが見つかるかもしれません。
僕はエンジンの付いているバイクはサッパリですが、古いバイクはカッチョいい色が多いなあと常々思います。あと楽器とか、家具とか。
このバイクの好きなとこその2。*NITTO* b352 ハンドルバー。
一見いわゆるカモメ型のゆったりハンドル、ですが、このハンドルがちょっと特別。きちんとマウンテンバイクにマッチする幅があるのでOGREやワイドなタイヤが似合うバイクにもぴったり。ちなみに焼き入れもしてあり強度も似よりのものよりあります。
そして内径がバーコンに対応していたり、velo orangeや昔からある日東のプロムナード系のハンドルが、スタイル重視であるのに対し、ちゃんと実が伴っている感じ。「街乗り用」とか「ママチャリ化」ではくくれない、一つ上のハンドルなのだ!なんか書いてて大げさになってしまいましたが半分本当です。あとルックスね。rivendellデザインだとかうんちく後乗せできちゃうハンドルですが、単純に美意識からデザインされているだけ、とも思えるとこが好きです。
そんでもってそんでもってこれも好き。
*PHILWOOD* seat post collar
philのシートクランプはその無骨で頑丈な作りも好きですが、何より深い色が好きです。なんでも色をつける前にポリッシュの状態にまで磨きたおしてからアルマイトしてるそうな。
この深い色、ソリッドなフレームカラーにハイパー合うと思います。他のアルマイトパーツは良くも悪くも色味の下にシルバーが潜んでいてピカピカしますが、PHILは金属じゃないんじゃないの?と見入ってしまうほど奥行きのある発色。フレームをより引き立たせてくれる感じがします。(赤以外もすごく良い色です)
そしてこの度のカスタムご依頼は、ここ連日毎日のようにご依頼頂いているリアキャリア付け。
*SURLY* nice rack rear
SURLYの名作キャリアをインストール。このキャリアは隅々まで考えられていて本当に感心します。自転車大好き人間達が多くの時間とノウハウを使って作ったんだろうなーというのがわかる。
SURLYのOGREは普通のマウンテンバイクと違って万能、運送ってアビリティが付いています。特徴的なエンドにはアイデア次第で色々なものが付けられるダボ穴を完備。
このフレーム側の工夫とキャリア側の工夫、
SURLYの真骨頂、OGREやTROLLにはキャリアやラックが似合います。このキャリアの付属小物達は便利だしかわいいな〜
ででーん つきました。
今回は奥様が使っていたカゴものっけちゃいます。天板が広いnice rackならでは。
実用性があって、見た目の美意識、そして乗ることとカスタムすること(自分にアジャストすること)が揃っているバイクは格好いいです。
そしてパパOGREは完全体に。。
今は愛息の通園号、いつかはパパだけの万能アウトドアバイク、超素敵だと思います。
お持ちの愛車につけたいパーツはありましたでしょうか。付く付かないのジャッジは無料でいたしますので店頭にてお気軽に聞いてくださいなー