今日の上馬日記です。
夏バテ防止にお肉を食べよう、と思っていたのですが、既に夏バテしていた様でお肉が喉を通りません。
なのでパンばかり食っています。
パオン昭月
ブルーラグ上馬よりほど近い、懐かし美味しいパン屋さん。写真は焼きそばパンですが、最近はレーズンパン?フレンチトーストにシナモンがかかっててレーズンが入っているヤツがマイブームです。
カスタム作業でお待ち頂く間、上馬店の近くで行ける食事処をお聞き頂くことがちょくちょくありますが、僕のおすすめはここでパンを買ってからご来店頂き上馬店内で涼みながらモグモグ食べる、というのがおすすめです。(店内のイスや店頭のベンチご遠慮なくご利用下さいな)
自転車カスタムのこと書きます。
夏場のリュックサックは背中が暑いからキャリアを付けちゃう大作戦です。
お持ち込み頂いたOLDマウンテンバイク。スペシャのフレームをリペイントしている様です。
このバイク、古いパーツとTHOMSONやクリスキング、PAULといった良質な現在進行形コンポと混ぜてある組み方が格好いいです。
シングルスペーサーと
PAULの名作シングルテンショナー“MELVIN”を使ってシングルスピード化しています。イケてます。
このMELVIN、物体として好きです。コレが付けたいがためにシングル化しちゃった人を何人も見た事があります。皆さん変態ですね。
このままでも十二分に格好いいバイクなのですがこの度カスタムご依頼でピットイン。
ギアード化、とリアキャリア装着、です。
まずはお持ちこみのコンポでギアード化。
やはり良いパーツは外しても大事に取って置くべきだと僕は思います。いつかこうやって活躍する時が来ます、しかも使っていた当時より輝く時が来るかもしれません。
ちなみに自分はチープなパーツ賛成派ですが、チープなパーツは外したとき、キズや汚れがついた時に「保管しておこう!」という気持にさせてくれません。だからって高いコンポーネント買ってください!なんて言わないですが、取り外しても物体として愛着があり、格好良くて持っておきたくなる、というのも良いパーツが持つ”性能”なのかもしれへんな、と思います。そんな事無いかな?わかんないです。
そしてリアキャリアを付けます。
こちらもお持ち込み、NITTO MT CAMPEE。
これも日本製、日東さんのマスターピースだからこそ、取って置く価値ありですねー
このバイクにはキャリア用のダボ穴がないので、
日東さんのバンド留めアダプターを使います。キャリアに付属でもついていますがバラ売りもあります。
ででーん
エンド側はクイックに挟み込んでダボ穴にするVIVAのものを使います。
ほんとはこれフロント用なのですが、アルミフレームのモリっと感にリア用がつかなかったので今回はこれで代用します。
ちなみに
ブレーキがPAULの方は、専用のアダプターもあります。よりカッチョ良く付きますが上記アダプターより高価です。
とコマゴマした物の事を書きましたが
ででーん 付きました。見た目も良くて便利。良いカスタムです。
日々の荷物をポイポイ詰め込めて、休日は遠出やキャンプのお供にもなる。自転車は重くて遅くなりますが、用途によってはそれに余りある便利さをゲット出来ます。
さらば背中びちゃびちゃ生活、こんにちわパニアバッグ。どうでしょうか。