こんばんわ谷です。
フレームのことを書きます。あまり普段ブログ等で紹介することのないちょっと珍しいものを中心にご紹介します。
新車、もしくはセカンドバイクをお探しの方、是非候補の一角に入れて頂けたら嬉しいです。
今日は嵐だそうで、自転車妄想しましょう。
皆さんミキスト好きですかミキスト。僕は最近結構好きです!古いのじゃなくて今のやつ!
こういうフレームの型です。店頭展示用に組んでみました。
トップチューブがエンドに向かってナナメに走っているフレームのカタチ。
女性的な型、という印象を受けますが「男女共用」って意味で「ミキスト」らしいですよ?・・いや、知らん!!かなり今のはうろ覚えです。
これはSOMAのブエナビスタというフレームです。素敵なのでどなたか乗りませんかー
フレームフォークで税抜¥59,000です。
その型の与える印象のままに懐古的や女性的に組んでも良いですが、あえてオフロードのニュアンスや男っぽい組み方で組むのが良いと思われます。
650Bで進めても良し、SURLYのKNARDやブルースゴードン履いちゃうとか。
このブエナビスタ展示車を組むにあたって、
今ブルーラグスタッフ内で騒がれている「まっちゃんバーMk-2」を組み込む事が最大の目的でした。
元祖まっちゃんバーこと「NITTO B903」に続いて、幡ヶ谷のバスクオムことまっちゃんが秘密裏に開発を進めていたシロモノです。
幅も適度に広くて、手前にぐぐっと戻ったこのシルエット。
マイペースに景色や町並みを見ながら走るバイクにピッタリだと思います。TROLL等26インチマウンテンバイクのクルーザー化にも良さそうだな〜
もちろん制作は頑丈で美しい日東さん。
エンドの内径は、リバースブレーキレバーを付ける事も、バーコンを仕込む事も出来ます。
この度はリバースレバーで、変速はWレバーにしてみました。そしてSWIFT INDUSTRIESのzeitgeistみたいな大きめサドルバッグや前カゴのオプションでドサドサっと荷物積んじゃう感じ。
ミキストつながりでもう1つ、
RIVENDELL CHEVIOT。
グリーンがもう1本在庫ございます!
これはブエナビスタと違ってトップチューブは太めの単管です。今後の人生で一番乗るバイクが力まないバイクだとしたらあなたにピッタリかも。税抜¥168,000です。
軽くて速いバイクにはどうやっても組む事は出来ません。でも365日を振り返ったら一番乗っていたバイクには組む事が出来ます。
広いクリアランスを活かして、乗り心地の良いタイヤやフェンダーももちろん良いと思います。
HOME AND POWディレクターシンペー氏が駆るCHEVIOTが、
かなりスタイル出ていて格好いいです。
あなたならどう組むでしょうか。
そしてミキスト繋がりではないのですが、素敵なのにあまり知られていないフレーム、
VELO ORANGEのCamargue。オフロードツーリングフレーム、と言ったらいいのかな??
格好いいフレームですが、なかなか運命の人が現れません。。¥88,000です。
SURLYロングホールトラッカーよりちょこっとオフロードでマウンテンなニュアンス、マウンテンバイクのクリアランスなのでタイヤは26インチのかなり太いものが使えます。なので一番近いのはRivendellのhunpuapillerでしょうか。
VELO ORANGE本国の見本車は釣り竿積んでパスハンターに組んでいました。
これも組み方試されている様で楽しいフレームですね〜
もちろんキャンプ号にしても良し、通勤号にしても良し、です。このフレームもまっちゃんバーMk-2がバシッと決まると思います。
ちょっと珍しいフレーム達特集でした。
グっと来ちゃった方いますでしょうか?店頭で実物是非見て触って下さいな。