こんばんわサプライです。
先日Rew10worksに依頼していたお客様のフレーム工事が無事終了して
戻って参りましたのでちらっとご紹介。
こちらが作業後のチェーンステー
今回はスタンド台座の溶接工事。
そして使うのはもちろん*PLETSCHER* double kickstand
なぜなら特別なスタンドだから、です!
お乗りのor乗りたいフレームにプレッチャーを付けたいけど、
クリアランス的にちょっとキビしい、チェーンステーを上下から挟み込む画が
どうしても気に食わない等のアルティメットな状況下での最終手段「台座溶接」。
であったはずなのですが…
新車の塗装前であれOH前であれ、結構定番になりつつある気が致します。
ひょっとしたら「台座をステーに溶接する簡単なお仕事」だと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実際は入念に計算・シミュレーションする必要がございます。
今回ご提示頂いた条件は
収納時、当然タイヤに干渉せず
自立した時に左右クランクが接触しない位置。
お客様が実際に使うホイールがフレーム規格外&ギリギリのタイヤサイズでしたので
溶接作業前に「結構キビしいかも」というお話を頂いておりましたが
難なくウルトラCをかまして頂きました(Rew10works様ありがとうございます)。
ちなみに今回のフレームは700cのvaya(54cm)に27.5(2.1インチ)ホイールの組み合わせ。
ご参考まで。
あわせて
フォークダボ溶接もご依頼いただきました。
位置的に(???)となりそうですが、
こういうことですね。アイデアです。
勿論このあとお決まりの剥離再塗装コース。
仕上がりが楽しみです。(K様今しばらくお待ち下さいませ)
上馬店は、剥離に溶接何でもウェルカム。
カスタム&改造のご相談お待ちしております。
(本格的な改造のご相談はRew10works様へどうぞ)