こんばんわ谷です。
今日ピットインしてくれた、友人の自転車を紹介します。
度々このブログにも出て来ているのですが、オーナーは自分がよく行くSiesta storeという洋服屋さんです。
SURLY CROSSxCHECK
彼のお店に行くと、大概僕は彼にオマカセです。「羽織りもん欲しいんだけどなんかある?」とか「シャツ足りないんだけど!」くらいの感じです。信用してるので。
向こうもバイクは自分に任せてくれます。このバイクを組んだ時もそうしてくれました。
今日もリアフェンダーにリフレクターのテープ(上の写真でオレンジ色の二本線)を勝手に貼りました。
「ん?なにそれ?」と聞かれますが「反射すんの!超格好いいよ!」と言えばOKくれます。
このバイクを見ると、悔しいけど自分のバイク達より遥かに格好いいんじゃないか、と思うときがあります。悔しいけど。
バーテープは当時自分がただ試したかった部分忍者巻き。
彼は通勤で毎日このバイクに乗ります。日焼けで退色したコットンバーテープが格好いい。
人によっては傷一つ付いたら磨いてしまう本所のフェンダーもボコボコです。でもそれが格好良く見える。
雑に扱っている様で、実は超気に入っていて、格好いいと思ってるくせに超適当、という塩梅がこのバイクの格好良さなのかな、と思います。
シアトルのBACK ALLEY BIKE REPAIRのオヤジさんのcross checkにも感じたあの感じ。
毎日踏み倒している自転車、使われている道具っていうのもあるかも?
納車したその日よりも徐々に段々格好良くなるのはジーパンに似てるな、と思いました。とか恥ずかしい、なんかあんま上手くない例えが出始めたので、今日は帰ります!