こんばんわ谷です。
ハブって良いですよねー
ハブフェチです。
自転車が動いてる限り必ず回転しているハブ。
押して歩いている時も回転しているハブ。
物体として好きです。
一番フンパツしたいパーツかもしれないな、と思います。
そんなフェチ心をくすぐるお客様のホイールが今ピットにあるのでご紹介します。
ハブの王様、PHILWOOD。色はパウダーホワイト。
陶器のような美しさ。鼻血でちゃう。
(しかもボスフリーなんだな)
明らかに堅そうなシャフトの安心感、ヌメっとしたベアリング。
ハブが良ければ、その他のパーツはちょいちょいでいいんじゃない?と錯覚しちゃうくらい良いハブは良いです。
シングルバテッドスポーク、VELOCITY synergyリムで組みました。イケてる。
バテッドといっても華奢な痩せバテッドではなくて、根元がっしり13番、末永く愛用出来るバテッドにしました。
お次のお客様もナイスハブチョイス。
PAUL。これはトラックハブです。
このクラシカルな肉抜きと、大きなフランジがたまらないぜ。。
こちらのベアリングはツルツル、といった感触。
PAULのトラックハブ、ロックリングも好きなところ。
分厚い。ネジの精度、スチャッと感半端じゃないです。
DURAのロックリングと比較してみました。
なんかロックリングのシッカリ感を比較したりクローズアップする感じが久々で嬉しいです。ちょびっとノスタルジー。
ここちらはDTのRR465とストレートスポークでしっかり組み。(完成もう少々お待ち下さいね)
そして上記お二方、どちらもカラーハブ。
昔程ハデハデにカラーアルマイトのハブのご注文を多く頂く事は無くなりましたが、
個人的に、良いハブ、高級ハブは大いにカラーものアリだと思います。
チープなハブで派手派手にするのとは全く別物だなーと思います。
ずっとホイールいじっていない方、ちょっとスペシャルなハブでホイール新調どうでしょうか。
ほぼ一生ものだし、体感出来る箇所だし、常に回転する箇所なだけに、絶対おすすめであります。
あなたはどっち派でしょうか。
お好きなハブでホイール組み致しますのでお問い合わせくださいね。