今日の上馬日記です。
差し入れは次なるステージへ
ついに原材料の領域に突入しました。
ジョロキアって本物初めて見た。。ちょっと引きますね!!Tさんありがとうございます。
あと以外と果物みたいなフルーティな匂いがします。
自分は自炊がほとんど出来ないのでどうやって食べるか考えます。どうしよう。
今日は大好きなカスタムの事を書きます。すなわちハンドル交換。
お持ち込みのマウンテンバイク。
彼女さんが乗るとのことで、乗りやすくハンドルをカスタムしたい、とのご依頼。
ハンドル交換をするとき、注意する事が2つあります。
①ポジション問題
②レバーワイヤーそのままでいけるかしら問題
です。
まずは①、ポジション。手で握る位置が変われば、乗る姿勢が変わります。
ハンドル交換、もちろん付けたいハンドル、付けたい角度見た目で入ってOKだと思います。
むしろそれが健全な最初の入り口です。
しかし乗りずらい自転車にしてしまったら本末転倒。
乗って楽ちんで、ついつい乗りたくなっちゃう自転車になっちゃう、というのが良いカスタムだなあと思います。
今日夕方雨だ、つってんのに乗りたくなっちゃう。
今日自分以外みんな電車だ、つってんのにチャリできちゃう状態が理想です。
この辺をうまいことする手段としてはやはり「まずはあてがってみる」事です。
あてがるだけでも、今とどのくらいポジションが変わるか、想像しやすくなります。
今回のケースは「持つ位置を高く」「楽な姿勢で乗りたい」というご要望。
なのでライザーバーを選びました。
写真の通りポジションに関してはクリアー出来そうです。
そして②、ブレーキや変速のレバーワイヤーの問題。
ハンドルを変えるとレバーの位置が基の位置より遠くなって、ワイヤー類が届かなくなる事があります。
そうするとワイヤー類を全て張り直し、かかるお時間と費用もハンドルだけ変えるのより大きくなります。
(今回はギリギリ大丈夫そうでした)
そしてハンドルの径(太さ)も気にして下さいね。
ガラッと太さが変わると今使っているレバーが使えなくなります。
すなわちブレーキシフトワイヤー全張り直しになってしまいます。
(写真が少ないので張っておきますね)
見た目も乗り心地も、最も大きく変える事が出来て実感出来るのが「ハンドル交換」です。
一番好きだし一番オススメのカスタム。
しかし20分かかる4000円のカスタムになるか、2時間お待たせする10000円のカスタムになるか、それは組み合わせ次第です。
ガラッと愛車を転生させたい方、その辺ざっくばらんにスタッフに聞いてみて下さいね。
一番良い方法を一緒に考えまーす。