非常食が主食になりつつあるサプライです。ものぐさです。
最近はサバの水煮をコーヒーフィルターで水切りしたものにマヨネーズをかけると完全にツナになります。
ちなみにサバ缶の栄養表示(?)「エネルギー113〜239kcal」ってぶれがひどくて、なぜか親近感がわきます。
どうでもいいでしょうか

さて、
つい先日、新調したばかりのシートクランプ(シートポストをとめる部品)をいきなりぶちこわしたので、
今日は再新調のためシートクランプをおさらいしようと思います。
シートクランプがないと、座れないからね!

ちなみにですが、
フレームの中にはそもそもシートクランプを必要としないものもあります。
一応チェックしましょう。

たとえばこの辺
gfrimage
gfggimage
はクランプがフレームと一緒になっていて、
シートピンでピラーを締め付けるタイプ。

シートクランプが必要なフレームは
IMG_2071
こういうつるっとしたやつ。
前者の場合シートクランプを付けられない(という表現もどうかと思うけど)のでご注意を…

おざなりにされがちなシートクランプですが、いわば自転車を守る一つの要。
こういう細かい所を文字通り”締め”とくと全体もキュッとしまります。
自転車のお洒落はクランプから…

かどうかは知りませんが、ではまず候補1
IMG_2059
*DKG* seat clamp
上馬店で高いシェア率を誇る定番クランプ。
シンプルで存在感控えめですが、確かなクランプ力。
IMG_2053
実は上馬店、カラバリも豊富。
在庫限りなので合うサイズがあればラッキーかも。
IMG_2055
クイックタイプも御座います。
街乗り通勤で使う場合防犯性は低くなりますが、
乗り方(マウンテンバイクで山を登る・下るとか)によっては工具なしで素早くサドル高が変えられることが
アドバンテージになります。

候補その2
IMG_2057
*SALSA CYCLES* lip-lock clamp
こちらもシェア率高め。
根強いファンにさされられ今年も大奮闘の予感。
カラバリも増えてヘッドパーツ・ハプとも合わせやすく。

もちろん通常のナットどめタイプも
IMG_2063
ズラッと。

サルサからはこんなクランプも
IMG_2075
*SALSA CYCLES* rack-lock clamp
IMG_2074
男らしく溶接されたダボ穴を
IMG_2076
こう使います。
asdimage
リアキャリア用の取り付けダボが無いけど、
出来るだけスマートに事を済ませたい方、いかがでしょうか。

近いものだと
IMG_2050
*PROBLEM SOLVERS* seat clamp with rack mounts
IMG_2051
も。ございます。

候補3
IMG_2064
*巾着袋*

ノット *THOMSON* seat clamp
hhhimage
削り出し最前線のトムソンが作る説明不要の高精度シートクランプ。
全ステータス高め、CNC跡が効用高め。
(巾着袋付き)

候補4
IMG_2049
*PHILWOOD* seat post collar
ntntimage
見た目の美しさに全く劣らない機能性と耐久性。
フィル独特の深い色味と滑らかな質感は是非店頭で手に取って確かめて欲しい
と、せつに願います。

実際に使ってるひとでも意外と知らないのが
hthhhimage
裏の*P*の部分。
wfefimage
ボルトを抜いて
dfwwimage
裏から押し出すと…(ゴムパッキン付き!)
wqeimage
取り外せるので、仮に壊してしまっても交換可能。
実用性も兼ね備えております。
贈り物にも最適です。多分。

ちなみにですが、シートクランプにはいくつかのサイズが御座います。
お求めの際には必ず今使っているクランプ径、もしくはシートチューブの外径を
事前に確認することをオススメします。
間違ったサイズを使用すると破損の原因になりますのでご注意を。

SUP