どうもサプライです。
酒の勢いで仲良くなった外人が、ぼくの外見をみて「イモ、イモだよ!」と言い出したので、
「イモって… え… ぼくそんなに田舎臭いでしょうか…?」とちょっと不安になったのですが
よくよく話を聞いてみると「EMO(イモ)」と言いたかったそうです。
いや全然エモくねーし。
さて、
このところの上馬店、最盛期とは比べ物にならないのかもしれませんが、
じわじわとディープリム再燃の兆し(?)を感じるのはぼくだけでしょうか。
よく言う「一周した」「一つのスタイルとして確立された」ってやつなのでしょうか…
「念願のディープホイールを手に入れ、帰宅後、高まる感情をおさえつつ
ホイール交換を行った際によく見られる光景」↓
新しいリム高にあわせてチューブを買い直す事わすれていた…の図
バルブ長がちょっと短いです。
ポンプのヘッド分を考慮して、余裕を持ったバルブ長選びをしたいところです。が、
そんな時真っ先に思いつくのがバルブエクステンダー。
今日はそんなバルブエクステンダーとその辺をご紹介。
まずはこいつ
*problem solvers*presta valve extender
筒抜けタイプのエクステンダー
本当に筒抜けで、バルブにそのままさすだけ
装着時はこう
バルブは開きっぱなしなので空気圧の調整はできませんが一番シンプル。
お次は
*SCHWALBE*2x Valve Extension
こちらは中継ぎと呼ばれるタイプ。
「…えっ?バルブコア?って?」という方のために言っておきますが、
フレンチバルブの先端のねじみたいなやつは外せるタイプが存在します。
ちなみに上馬店だと
SCHWALBE
Continental
HUTCHINSON
Vittoria
あたりが外せます。
よくバルブを壊してしまうとか、ホイールを変える予定があるなんて方は
こちらのタイプをお選び頂くと結果経済的、かもしれません。
脱線しましたが、バルブコアを外したら
先程の中継ぎタイプを
連結して
バルブコアを付けます。
これで通常のバルブとほぼ同じ様に動作します。
エクステンション側にも、当然バルブコア側にもパッキンが装備されているので
一番エア漏れが少ない、とおもいます。思います!
ただし取り付けはバルブコアを外せるタイプに限られることをお忘れなく。
そして
*Panaracer*シンクロエクステンダー
おなじみの方にはほんとお馴染みだと思いますが、
普段お使いのフレンチバルブに(バルブコアを外さず)ポン付けして
先端のねじをまわしてあげると、
バルブ本体のねじが開閉できて、空気圧の調整が可能。
同タイプだと
*TOPEAK*Presta Valve Extender
超ロング90ミリも御座います
「バルブコア外す黒いやつすーぐなくしちゃうんだよね」という方にはこちら
*Panaracer*バルブコアツール
六角ナット?
片側断面がちょうどバルブコアにフィットする形になっていて…
こうできます。
そして普段使わない時は
バルブキャップとして。
カラバリも豊富。愛車のドレスアップにも。
いかがでしょうか。
ちなみに上馬に眠るディープホイールだと
*Rolf Prima*ARES6
SO DEEP。伸ばし甲斐あり。
エンベの65も常時御座います。手組のご注文お待ちしております。
バルブ穴付近
ディスク・バトン系ホイールにありがちな
「ポンプヘッドが入らない」場合の対処として
こういうのも
*CORIMA*フレキシブルバルブエクステンダー
間がホースになっていて
こんな感じでぐにゃっといけますので、
ポンプヘッドの形状で悩まなくてOK。
ただし各メーカーごとにリムのバルブ穴の大きさ、エクステンダーの太さが異なります。
組み合わせによっては入らない場合も御座いますので、購入前にスタッフにご確認下さい。
ディープリム、バルブ長でお困りの方、是非ご相談下さいー
SUP