今日の上馬の日記です。
今担当しているお客様のホイール3組のことです。
この前組ませて頂いた、内装変速ハブALFINEを使ったホイール。
リムは最近何かと話題の
VELOCITY DUALLY。比較の為にH plusのBOXと並べてみました。
ハイパー幅広です。
ボヨンボヨンの空気圧で浮遊感が楽しめます。
この組み合わせいいなあ、たのしそうだなあ、と思いつつ他のお客様のバイクも並行して作業しているのですが、こちらの方は
リムはVELOCITY ATLUS。
このマットなシルバー、このシールも格好いい。
(このリム自分用にも買います、気に入りました)
サイドブレーキ面はなしです。(上記お客様はディスクブレーキなので無問題)
シビアにブレーキ面を必要としないマッタリ系のエブリデーバイクにも良いですね。
HUBはPAUL。DISK WHUB。
PAULのブラックはサラッとしたブラック(PHILはヌメッとしたブラック)。漢のHUBです。
分解し易いシンプルな構造、マウンテンバイク等の135mm幅をシングルで組む時に登場するHUBです。
そんなホイールに装着するのは
極太スリックタイヤ、NOMADを装着します。
またまた最近イケテルVELOCITYに浮遊系のスリックタイヤ。
これは偶然か。
でもってお次はこっちを手をつけ始めなければ
こちらは以前納車したお客様のバイク、カスタムの為に、ホイール組み替えです。。おや?
この方もVELOCITYじゃないか!しかも太スリックタイヤ!
BRUNT。かまぼこ型のちょい広リムにシュワルベの太スリックの新鋭BIG BENの組み合わせ。
もちろん単なる偶然かもですが、俯瞰でみたらなんとなく流れというか、
感覚が良い人達の「ああいうの良いなあ」という無意識の「傾向」みたいなものが、合流地点に向かい、こういう現象が起こるのかな、と思います。
考え過ぎでしょうか。