(レースになると、どうしても応援にリキ入っちゃう!!ダンカンごめんよ!!)
こんばんは!!
金子です!!
前回のブログの続き、ですが、
嬉しかったこと第二弾をNB軍曹に書いてもらっちゃった!!
今シーズンからクロスレースに参戦したタクマことKMD君が、カテゴリー3レースでシングルクロスで見事2位!!
カテゴリーをひとつ昇格し、次回からカテゴリー2で走る事に!!
これは見てて熱くなった!!し、悔しく思ったのも確か。
最近ワガママになってきたBODYにムチ打って精進しなければと思いました。
なので、僕が走ったレースの感想をざっくり、お伝えしようと思います。
初日のレースは雨、寒さ、泥に泣かされる、歓迎されるレースでした。
僕のレースに出る理由は単純に楽しいから。皆そうだと思うけど、人一倍その気持ちは強いはず。
他のレーサーに声をかけながらだったり、(半分ガヤ、ごめんなさい!!)応援してくれる声に精いっぱい答えたり、
出来るだけ担がない、全て乗車していってやろうって気持ちだったり、
走ってる姿が楽しそうって姿を見せたくてレースに出ています。そう見えてないかもだけど。
やはり皆も同じ気持ちみたい。
結構楽しそうに走ってる!!
コースがまだ耕されてなく、泥もまだ轍が綺麗にでていて、コースのコンディションは見た目とは裏腹に結構走りやすかった!!
ただ、止む気配のない雨、強く吹く風、跳ねる泥飛沫、身体は温まるどころか下がる一方。(だったと後にダンカンは語る。俺はそうでもなかった!!)
そして思わぬ所に魔物が潜むのがクロスレース、普通なら転ばないアスファルトで地味に転んだり、水溜りの下にある岩に弾かれたり。
一筋縄でいかないのがシクロクロスレース、今回の野辺山はまさにそれでした。
前半ガンガン飛ばし上位チームにいたはずのダンカンになぜ追いつけたのか、
それは話すとダンカンが怒るので控えておきます。
最後のゴールスプリント(?)は歴史に名を残す、文字通り、「泥仕合」でした。息を呑む足の引っ張り合い!!
写真はカッコいいから良しとしよう!!
30分のレース、走るまでは長く、走り出したら、速い分だけ時間の経ち方は人それぞれ、
でも終わるとあっという間だったなと思っちゃうんだよね!!
で、レースを振り返るのはあーじゃないこーじゃないとどうどうめぐり。
次のレースで白黒つけようぜって、またレースに出る。
それが楽しい訳です!!
そんなチームメイト達は今日GPミストラルってレースに出て、白黒ついたり、つかなかったりしてたみたい。
俺もKJMT氏とナカジー氏と白黒つけなければ!!
で、もうひとつ、去年からバイクがパワーアップしていたのです。
シングルギアからギア付10速へ!!
反省点や、気づいた事書いて今日は最後とします。
まずカーボンフォーク、かなり変わる。軽くなるのはもちろん、細かい突き上げが少なくなるけど程よく硬い。
だから、思ったラインにスムースにハンドリングできる。軍曹の受け売りだけど。
つけて改めて実感しました!!
走り心地良し、転がり軽いし、結構な低圧で乗ってもへっちゃらでした。
ただ、低圧にしすぎるとパンクの原因になるみたい。強いて言えばそこがウイークポイントかも…。
チューブラーを玄人ライダーが選ぶ理由が分かった気がします。取り付けの手間を抜けば、死角なし!!
ハブはPHILを使っているのだけど、フリーの中に水が入った程度、
ベアリングは何事も無かったかのようにスムースに動いて、改めて信頼感が増しました。
11速ハブにしたいぜ!!
こいつは最高のストッピングパワーを持っているブレーキでした。
これ以外は使えないと思っていたけど、泥向きではなかったかも。
泥がワイヤーに積もると、ブレーキを効かすたびに、中に中にと入っていってしまう事が起きました。
セッティングをブレーキの引きの軽さに重きを置いたのも原因。
ワイヤー内に入れるオイル、引きともにハードなセッティングにすれば大丈夫かも。リベンジ!!
そして、カンチブレーキがなぜ今でも使われているのかを、身をもって知ることになりました。
でも実はディスククロスがすごく多かったし、泥が詰まっている気配が無かった。
すごくディスクブレーキにしたい…。
最後、ビッグハンドルバー!!
僕の体型的に400から420mmくらいがちょうどなんですが、
今回440mmにしてみました。
広すぎるかなと思ったけど、いや、これはダートでフルに威力を発揮するぜ…。
まず、ハンドルを取られても軽く修正できる。
幅が広いとバランス取るのが楽になる。
力の掛かりが気持ちいい。
幅の分ほどよいたわみ。
今回の大きい収穫です。
人それぞれではあると思いますが、
気になる方は試してみてください。
それではまた、
おやすみなさい!!
P.S.
KJMTさん誕生日おめでとうございます!!
早く対戦したいぜ!!