こんにちは、代々木公園店のカリカリです!
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イギリスのロックバンドRadioheadが19年振りとなる単独来日公演を正式に発表しましたね!!!
ツアーに日本も含まれているというなんともハッピーなサプライズ!気付いたら迷うことなくチケット応募してました。
僕がRadioheadを初めて聴いたのは音楽が好きになってわりかし遅いほうだったのですが、純粋なギターロックが好きだった当時、『OK computer』を初めて聴いた時の衝撃はそれは凄まじかった。
儚く時に崩れてしまいそうだけど、絞り出す生命の息吹のようなギリギリの姿がとても美しくかっこいいんだよな。デ◯スクユニオンにCD買いに行ってiPod nanoにダウンロードして聴きまくってたなぁ。(いい時代だったな、実家にまだあるかな。)僕の青春の1つ。
このニュースを受け最近また聴き込んでいるのですがエモすぎてリアルに鳥肌立っちゃいます。笑
皆さんはチケット応募しましたか?
おっと、脱線しちゃいそうなので余談はこの辺にしといて本題入りますね。
さて!まだまだ残暑は残りますが、朝や夕方は少しずつ涼しくなってきて自転車の季節到来し始めてるやん!と嬉しく思う今日この頃。そんな自転車シーズンに向けて怒涛の入荷ラッシュ(ウチの入荷ラッシュはいつ何時もか)をしているのですが、みんな大好きサンフランシスコはウォールナットクリークのRivendellより秋便り(入荷)が届きましたのでそちらのご紹介を!
先ずは大目玉。お待ちのお客様も多かったのではないでしょうか?
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今年も人気車種の1つClem smith Jrが新色を携えてリリース!ブルーラグウェアハウスにもつい先日着弾しました。
本国では64サイズ以外サドル、ペダル、グリップを除いたパーツがセットになった完成車のみの販売ですが、ブルーラグでは一からパーツチョイスの出来るフレーム単体での入荷もございます。自分だけの一台を作りたい方はフレーム売りを(組み上げに1ヶ月ほど頂きます)、直ぐに乗り始めたい方は完成車をチョイスしてみて下さい。
完成車もRivendellオリジナルリアディレーラーOM-1やS!LVER 1 CRANK、NITTO 65シートポスト&ステムなどなどとても豪華な内容でRivendellの世界観にすぐ入り込んでいただけると思います◎何より待たなくていいってのが大きい。
それでは先ず今季のカラーから。

どうしても目いきがちですが新色の『Vince’s blue/ヴィンス ブルー』がとても良い色で既にワクワク。RivendellフラッグシップモデルのトラディショナルなHomer Blueより少し濃い青色でそこに細かいパールが煌めくとってもいい色。

こちらが『Vince’s blue/ヴィンス ブルー』の産みの親、Rivendellの生産・カスタマーサービスマネージャーを担当しているヴィンスさん。グラントさんが何でも頼れる男と言っているだけで信頼が置けますね。セルジオグリーンの時同様Rivendellで働くスタッフが生み出したカラーの1つです。

セルジオグリーンのClemも渋くてオトナーな佇まい。どちらもとても魅力的でこれは迷う。
(どの色もそうだけど、他の車種で既に採用されているカラーなのにフレームが変わるとまた違う魅了が滲み出てくるのは何故だろう?)
どちらもClemにとっても似合う良色なので是非店頭に実物を見にいらして下さいね。
さてさてClemの話を始めようかとキーボードに指をかけたのですが、Clemって改めてどんなバイクだっけ?と脳内で自問自答している。Clemについてブルーラグではたくさん言及してきたけど、僕自身Clemについて一度少し振り返ってみようと思った。

遡ること2年、2024年5月に書かれたグラントさんのBlahgにたどり着いた。
Clemのアイデアが浮かんだのは2012年のこと。『1980年代中頃のスチール製マウンテンバイクを現代に作り直す』という発想のもとから始まった。氏曰く80年代のMTBは街から林道、ちょっとしたトレイルまでひとつなぎに走れる素晴らしい万能性を感じていたグラントさん。ブリジストンUSAにいたキャリアがそれを裏付けますね。ただどんなに万能だと思っていても年月が経つにつれてフレームは古くなり、サイズやポジションにも不満が出てくるのが人間の性。
だったら、その良さを残したまま今の自分たちがもっと快適に乗れるものを作ればよくない?と考え、売れると思うから作るのではなく『こういう自転車を作る事自体に意味がある』と製作を始めました。
これこそがClemの出発地点って訳です。
要するに昔のMTBが持っていた「どこへでも行ける自由さ」を現代の生活に合わせて作り直した自転車と言えば分かりやすいですかね。
でもお客様を勘違いさせてしまいたくない事として、Clemはパッと想像できるマウンテンバイクではないと言うこと
先日お客様に組ませていただいたこのClemのように視界が広く取れるアップライズなハンドルにバスケット、ダイナモ、フェンダー、スタンドに至るまで日常を超快適に過ごすための一台として組むこともできるし

はたまたグラントさんのClemのようにラックレスでノビーなタイヤを履かせ野山やトレイルを楽しむための一台にするも良し。
マウンテンバイクから着想を得てるけどそれ専用のバイクではないと言うことをハッキリと伝えたい。
グラントさんがKnockaround bike(気軽にガンガン使える自転車)として過去に紹介していたのがとっても印象的で、バスケット付けて買い物も行くし、フェンダーつけて雨の日も乗る。バックをつけて少し遠くまで行きそのまま街を抜けて、林道に入ってみる。と、Clemには「これはこういう自転車です、こう使ってください」と言った決められた使い方があまりなくって寧ろそれは乗る人が使い方を決められるという自由さがとても魅力的。
買ってから考えても遅くなく、人それぞれ様々な生活があるのだからそれをClemに反映させてあげれば良いですし、それを飲み込んでくれる許容を持っているしClemの面白いところなのかなと思います。その人を写す鏡のようでなんか良くないですか?
そしてClemについて話とき、よく話題になるのがその長さ。ブルーラグスタッフもよく口にしていると思います。
〝長いチェーンステー、長いホイールベース〟
じゃあ実際それは何?と疑問もあるはず。
一般的なスポーツバイクなら、軽快さ反応性のためにもっとコンパクトにしたくなるもの。でもグラントさんが唱えたのは「Long is the point! / 長さこそが重要!」長いことは目的そのもので、長さは欠点ではなくてClemの目的そのものに繋がってくるんです。
長さがあることで自転車は落ち着き、荒れた路面でも安定し荷物をたくさん積んでも挙動が変わりにくい。更にファッティなタイヤと組み合わせれば舗装路でも未舗装路でもゆったりと走ることが出来る。
Rivendellの掲げるアンレーサーの思考速く走るためではなく、誰がどこへ行っても気持ちよく走るため、Clemのジオメトリーには、そんな考え方が隠されています。
なるほど、これが老若男女どんな人でも受け入れる器を持つClemの特質すべきポイントがここなのかな。

2017年、グラントさんが初めてグリルバーのClemを手にして日常の中で乗り込んでいた時も「This bike rides dreamily. / 夢を見ているように、気持ちよく走る。」という言葉を残していたのも記憶に残っています。この言葉がClemというバイクをよく表しているなと感じたことを思い出しました。
速い軽い高性能!ではなくDreamilyですよ、本当に素敵な表現。
そして今ロット大事な点として1つお話ししておきたいのがサイズレンジの変更。

前ロットまでは45、52、59とステップスルー特有のザックリとした3サイズでしたが、今季から45、50、55.5、59と1サイズ増え4サイズでラインナップ。50サイズができたことは特に平均身長が低い日本人にとってとてもありがたいニュース◎
詳しいサイズレンジは以下。
45サイズ : PBH / 68〜76cm、適正身長—152cm〜165cm
50サイズ : PBH / 74〜82cm、適正身長—165cm〜178cm
55.5サイズ : PBH / 80〜88cm、適正身長—173cm〜183cm
59サイズ : PBH / 86〜96cm、適正身長—178cm〜190cm
(今回64サイズの入荷はございません)
Rivendellのサイズ選びで大切になってくるPBH(股下恥骨から素足で地面までの高さ)。
ダイアモンド型のモデルはPBH値がサイズごとにだいたい4~5cmの振り幅なのですが、Clemはトップチューブが湾曲しているステップスルー形状なので約8~10cmとPBH値に大きな振り幅があります。
僕、カリカリはPBH 83cmなので55.5サイズの枠内にピタッと収まるのですが、例えば中にはPBH75cmの人だと45サイズと50サイズの両方に該当する〝間〟に属する人もいらっしゃると思います。
そんな〝間〟に位置した場合はPBH範囲の中央値に最も近いフレームサイズを選択しましょう。
なのでPBH75cmの人がしっくりくるサイズは、、、おやおや45サイズと50サイズを比べても中央値に対してどちらも±1cmの差。そんな時は次の2つを確認!
①自分のサドルハイトが作れるか。
②快適なグリップポジション。
先ずは①から。
PBHから11cmを引いた数字が適正なサドルハイトなのでPBH75cmの人は64cmが適正サドルハイト。
そしてフレームサイズごとの最低サドルハイト = シートチューブの長さ + 13cmをしそのハイトを自分のサドルハイトから引きましょう。
45サイズ=45cm+13cm—最低サドルハイト58cm、64cm-58cm=6cm
50サイズ=50cm+13cm—最低サドルハイト63cm、64cm-63cm=1cm
数値上最低サドルハイトはどちらもクリアしてるので乗れはするのですが、50サイズだと少しオーバーサイズ気味なので45サイズの方が適正でシートポストの出しろも自然かなとこの場合は思います。
ですが②の快適なグリップポジションをクリアすることが出来れば、以前上馬店店長の谷さんが提唱してくれたよりしなやか滑らかな乗り心地が味わえるMAXED OUT組をすることも可能なので是非一度店頭にフィッティングをしにいらして下さい。PBHの測定も無料で行なっておりますのでお気軽に◎
Clemについて大きなニュースを最後に。
ウィルが週1配信しているメールマガジンによると
このスタイルの Clems は今回が最後です。
このモデルを廃止するわけではありません。Clem は廃止するにはあまりにも気に入っているのですが、次回入荷時にはこのような外観ではなくなり、価格も高くなります。皆さんが予想していたように、次のモデルはラグ付きになります。そのためには新しいラグの金型をたくさん開発する必要があるので、しばらく時間がかかるでしょう。


現外観、価格でのClemは今季で終了との事。ラグ付きのClemも結局カッコいいんだろうけどちょっぴり寂しい気持ちもあったり。ラグの金型を作るところからなので今季を逃すと次回入荷もだいぶん先になりそうですね。
何はともあれClemと言えば!な姿のものは皆さん今季で最後ですよ!!Rivendellの中で最もコンパクトなプライスも大きな魅力の1つだと思うのでお迷いの方、今がその時です◎
大事な発売日について!
9/18(金)12:00~ 店頭販売開始
9/27(日) 19:00~ 国内オンライン発売
以上のスケジュールを予定しております。
店頭、オンライン共にたくさんのお問い合わせお待ちしております〜!
すみません、CLEMの話がとっても長くなってしまいました。
タイトルにある通り秋便り(他の入荷)もあるのでそちらをサクッと!
先ずはこちら!
*RIVENDELL* david lance goines poster
カリフォルニア、バークレーを拠点に活動をされていたグラフィックアーティスト、版画家の『デヴィッド・ランス・ゴインズ』さんが2012年にRivendellのために手掛けた作品。

pic by New York Times
彼がデヴィッド・ランス・ゴインズ氏。着ているのは柔道?空手?の道着のようです、渋すぎますって。
全く同じではありませんがグラントさんに似た匂いと言いますか、雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか。グラントさんが彼の作品に興味を持ち製作を依頼したのも妙に納得がいきます。

この作品に描かれている小さな男の子はRivendellの元従業員であったケビンさんの息子マイロ君。デヴィッドさんの描く子供の絵が好きだったグラントさんはそのモチーフで依頼し、どんなシーンを作品にするか迷ったグラントさんにデヴィッドさんは写真撮影を提案。作品時4歳だったマイロ君に自転車で遊んでもらっているところを約200枚程撮りその中から選ばれた1枚がこの絵のイメージソースになったそうです。


デヴィッドさんの作品は繊細な線画と、多彩な色使い(この絵は驚異の14色構成!!!)、装飾的なタイポグラフィーがとても印象的。特に文字そのものを絵の一部として扱うレタリングと、イラストレーションを一体化させたデザインが古い時代の印刷物、文化を蘇らせたような魅了がありますね。
リビングやガレージなどにいかがでしょうか?

ネクストバッターはRivendellでは既にお馴染みのベースボールキャップ。
今期はオリーブボディ、金の刺繍で施されたRBWロゴにホワイトのステッチが効いた好配色◎


背面のアジャスターはベルト式でゴールドのバックルが上品で落ち着いた高級感あって良き。
ここのボタンを取るとより細かく調節できほとんどの人の頭にはフィットするはずです。
洋服が楽しくなる秋冬のコーディネートにワンポイント差し込んでおしゃれポイントUP間違いなし☆ミ
そしてそして

なんだか賑やかなニューデザインのバンダナも入荷!
近くに寄って見てみましょう。

メインはフレームやパーツを持った智天使ケルビムのイラストですかね。このケルビム、天使の階級で言うと上から二番目の地位に位置しており、神の栄光を讃えたり聖なる神殿を守護する門番や守護者的な存在なんだとか。ちっこい子供の割にはお偉いさんなんやなぁ。
その内側には4つのバラ、翼の生えたひつじ(CHEVIOTですね)、真ん中の鮭のイラストは釣り好きのグラントさんの背中が思い浮かぶ、、。メカニックPITの様にナットやボルトが散らばっていたり、旧約聖書ネタだからなのかアダムとイブが食べたリンゴがしれっと書いてあるのもお洒落ポイント◎
このバンダナを持ち歩けば智天使ケルビムのご加護をお受けできる。はず…。笑
ライドや日常のお供に是非〜!
最後はこちら!

Blue lug鹿児島店で行われたPOP UPが記憶に新しい、Monarch pedal wingがSilverカラーを引っさげて再入荷。
モナークペダルウィングとはRivendellデザインで三ヶ島ペダルさんにより製作されたペダル、Lambda(Grip king)とGamma(Grip monarch pedal)をメガ進化させられる側面延長パーツ。(モナークペダルウィング自体は台湾製です。)

LambdaとGammaって踏みやすくてそのままでもとってもいいペダルなんですが、オフロードなどでシリアスに乗る時写真のくびれている部分に踏み面がないので足裏の感覚にちょっぴり不安を感じることもしばしば。
このままでも完璧なんですが『ここ(丸の部分)が埋まってればなー』なんて考えたことのあるLambda & Gammaユーザーさんもいるんじゃないでしょうか?
その小さなモヤモヤを解決してくれるのがこの〝モナークペダルウィング〟。
グリップ感が大幅に増すというよりかは、足裏の感触が上がり安心感が大きくなるという方が正しいですね。接地面が大きくなりドシッと足を置けるようになるのでスニーカーでもブーツでも足が外側に落ちる感覚が少なくなるという訳です◎
取り付け方も至って簡単!マイナスドライバーと4mmの六角レンチがあれば出来ちゃう優しさ。

マイナスドライバーでリフレクターを先ず外して、裏に隠れている4mmボルトを六角レンチで取り。
そこにモナークペダルウィングを挟み込んで〜。

ペダルウィングに付属している4mmボルトで再度固定すればもう完成!
お店でももちろんお付けさせていただけますが、六角レンチ持っている方は自分でやってみると楽しいし更に愛着が湧いちゃいますよ。
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と、入荷情報は以上といったところ!
今週もたくさんのご来店お待ちしております!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
代々木公園店カリカリでした、ではまた!
秋の夜長に是非〜
By カリカリ


