こんばんは。CookPaintWorksより僕です。
今日のブログを投稿していきたいと思います。
まさかすぎる夢みたいなコラボが実現しました。
遡ること5月下旬。アメリカのサンディエゴから友人でもあり同業者のJonathan Pucciが来日しました。

まずは彼の紹介から
アメリカのレジェンドペインターのJoe Bellのペイントスタジオで自転車のペイントの仕事を始め、現在は自転車のペイントから壁面のウォールアートまで行う色男。日本も大好きな彼は2年前に日本旅行に来た時に出会い、数少ない同業者でもあって、すぐに意気投合しました。
(Pucciの師匠のJBはRivendellのカスタムバイクのペイントやRichard Sachs等のペイントをしているレジェンド)
そして日本が大好きなオタクで、アニメや映画、日本食、岡本太郎、が特に好きで、一緒にご飯を食べにいくと基本的になんでも食べていました。
そんな彼から今年の頭にメールがあり、一緒にペイントのコラボレーションをしようぜ!とオファーがありました。

ペイントするフレームは2025年のMADEで発表されたCR1とALUMAXⅡの2モデル。
CR1はカントリーロードという名前からわかるようにミドルリーチのキャリパーを使い、タイヤがUltra DynamicoのCAVA39.9?cまで入るロードバイクです。
フレームの作成はLarkin cycles製!
AlumaxⅡは以前販売していたAlumalith → Alumaxの進化系で、直付けのセンタープルからカンチブレーキに変更され700c×55cまで履けるアルミフレーム、クロモリフォークのグラベルロードバイクになります。
どちらのフレームも暑さが和らぎ、涼しくなるこれからの季節にちょうど良いフレームです。



PUCCIからはJBスタイルのペイント方法を伝授してくれました。シートポストにフックを溶接し、それをシートに差し込みワイヤーで釣り上げます。これによってしゃがんだり自分が移動しなくてすむし、起こした体勢で作業ができるので塗装作業がしやすいし、なにより腰に優しい。
(ちなみにシートポストの工具溶接はシャミ製)
そしてサフェーサーを完了させて、色を塗っていきます。

色はPUCCIの提案カラーを一緒に塗っていきます。
作った色は4色。イエロー、みかん(オレンジ)、ラベンダー、ブルー、を使って2色のフェードとロゴの塗り分けをしていきます。


これまで一人きりの作業場に最強の助っ人が加わり、それまでには無かった静かな工房に活気と笑い声が入り、とても楽しい作業でした。(交換留学ってこういうことだなって改めて思いました)
僕も英語ができるわけではないので、コミュニケーションが難しい中の仕事でしたが、気がつけば阿吽の呼吸のようにお互いが次しなければならないことを察知して動いていました。

PUCCIがつけているみかん農園の前掛けは、東京に来る前に愛媛旅行に行った時にゴミ箱で拾った物にポケットをつけて、作業用のエプロンにカスタム。
そこから“みかん”はオレンジ(色)って意味だよと伝えると嬉しそうにしていました。


カスタムペイントの時に塗るCOOKロゴに加えて、Cicli Pucci、Bluelug、の3つのロゴが入ります。
Pucciは故郷がイタリアということからイタリア語のCicli Pucciロゴを使っています。


一緒に共同作業をし、いよいよペイントが完成しました。
まずはALUMAXⅡのペイント紹介から、


全体のペイントのテーマとしては、“夕暮れ時のマジックアワーの空の色”ということで、それぞれのフレームをペイントしました。
1つ目の色はオレンジとイエローの2色のフェードで、パイプに対して上下の塗り分け。
太陽が地平線に沈んでいく中で、徐々にオレンジ色になっていく感じですね。
イエローとオレンジはソリッドカラーに見えますが、パールを加えてあるので、太陽光が入るとキラキラと光ります。
ペイントの名前はSanset Fadeです。


2つ目の色はパープルとブルーのフェードです。
こちらも夕暮れ時の空模様が、段々と変わっていく時の色をモチーフにしていて、夕焼けから夜に近づく感じをフェードで表現しています。
こちらの色はMoonLight Fadeです。
この色にもパールを入れてるので、さりげないキラキラが楽しめます。
続いてはCR1!!


CR1も同じ色の塗料を使っていますが、フェードのパターンを変えて塗りました。
Alumaxのフェードはきっちりと分かれていく感じですが、CR1はゆっくりとフェードしてて色が変化していく雰囲気がかっこいいです。

(フォークコラムにはペイントが完成した日付と僕らのサイン入り!)

そんなスペシャルなCR1をペイントして、シャミは早速手に入れて組んでいました。
シャミは身長163cmでXSサイズに乗っています。(サドルハイト65cm)
バイクに合わせて、スペシャルステムを作ったりと彼なりのこだわりがあるみたいなので、
詳しいバイクの詳細はシャミの情報発信を楽しみにしておきましょう。
ちなみに僕も去年のMADEからCR1は気になっていたし、Pucciとコラボするなら組まなきゃ!ということでシャミとは色を変えて組んでみました。
僕は身長171cmでSサイズ。サドルハイトは70cmです。
タイヤにはもちろんDynamicoの39.9cのCAVA
これまで23cのピュアロードにしか乗っていなかったけど、39cロードのふわふわした乗り心地に驚き。
タイヤ自体が軽いので、もっさりした乗り味がなくて、とても走りやすいです。
(僕らの2台のCR1は上馬店に展示してあるので、お気軽にご試乗ください)
持っていた11速のコーラスを使い、ホイールにはOnyxとMAVIC。
僕もロニーやPucciと同じくキャンピー好きなので、CR1組むならこの組み合わせだなと決めていました。
そしてトップキャップにはShovel Resarchを。
Pucci曰く、Shovel ResarchのSALはサンディエゴにも住んでいたときがあって、JBのペイントスタジオによく来て、サンドブラストをつかったりして、よく一緒にもの作りをしていた友達。との話だったので、唯一CR1に使えたトップキャップをイン。
なんてことないけど、こうやってもの作りをしていて、作り手と作り手が繋がると無性に嬉しくなってしまします。そうやってパーツ構成やペイントを決めたりするのが好きだし、面白いところだなと思います。

このPucciとのスペシャルコラボのCR1とAlumaxⅡは数量限定で
9月5日(土)からブルーラグ店舗で発売予定。
オンラインストアは9月7日(月)オンラインストアでの発売となります。

また、コラボペイント以外のストックフレームもご用意があります。
CR-1はスチールフレームのため塗装が必要になります。
![]()

パウダーコートでの塗装ができるので、9色からお好きな色を選んで、4色のデカールを貼り付けてお届けします。

AlumaxⅡはアルミフレームのためローフィニッシュにデカールでも大丈夫ですが、CR1と同じようにパウダーでの塗装もお受けしていますので、錆びるのが嫌な方は塗装されたフレームをご使用下さい。

デカールは3種類から、こちらもRon’sらしいかわいいデカールなので、自分らしい配色をお選び頂けたらと思います。

スペシャルコラボのペイントに合わせて、RON’Sのバッグ、バンダナ、キャップも一緒に作りました。


Ron’sBikesのバッグの中でも小ぶりなFabios Clapをマッチペイントカラーにしました。
ロードドロップに収まる丁度良い大きさは、休日のライドの必需品がピッタリ入ります。


いつものチューリップ柄もサイクルキャップとバンダナはスペシャルカラーの2色に!!
ライドする時には必需品のアイテムだと思うので、CR1とAlumaxⅡをお選びになる方は絶対にゲットして頂きたいですね。
長くなりましたが、以上がPucciとRon’s、COOKのコラボアイテムです。
発売日について改めて、、
9月5日(土)12時からブルーラグ店舗で発売予定。
オンラインストアは9月7日(月)19時よりオンラインストアでの発売となります。
(店頭発売が先になるのでオンラインストアで売り切れの場合があります。予めご了承下さい)
願っても叶わないようなミラクルなコラボレーションが実現できたので、この機会に是非手にとって頂けたらと思います。
PUCCI&RONNY ARIGATOU!



