こんにちは
上馬店より一周です。
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先日アップされていたこのigのムービーは見ましたでしょうか?
RITCHEYのファーガスとMASHやMACAFRAMAでお馴染みのジェームズ・ニューマン、
俺らの青春の1ページでありヒーロー二人が共演するという胸熱ハッピーセット。
ファーガスはもちろん自身が監修したGarden Cityに跨り、ジェームズは昔から乗っているHUNTERトラックかな?と思いきやまた異なるHUNTER製のトラックみたい。
ジェームズは今でも変わらず絶妙な幅のフラットバーで乗っているのがやっぱりOG!!って感じですね。

そんな動画に感化されつつ毎週のお休みはバイクを駆り出しています。
寒いタイミングはどちらかというと悪路系バイクに乗りがちでしたが、
こうして気持ちの良い季節になったらアスファルトをかっ飛ばしたくなるのは自分だけでしょうか?風を切りたい!

ここ最近のライド中のおやつ事情をシェアしておきますと、最近は教えてもらったセブンのこのジャーキーがお気に入りです。
肉!?って感じですが、食べ応えあって実際食べている量よりもいっぱい食べてる感もありますしなかなかオススメです。
食べ終わるともう一袋欲しくなる美味しさがニクい。
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というわけで、
今回もBlackMountainCyclesのバイクチェックをお届けいたします。
Road (53)
ミドルリーチロードフレーム。
かれこれもう何年通って来てくれているのか、当時10代?(だったっけ?ギリ20?)なまだまだヤングなオーナーのニューウエポンとして。
周りの自転車にのめり込んでいる仲間と一緒にいろんなところに行ってくれているオーナーなのですが。
舗装路向きなギアードバイクを持っていなく、頑張ってダートバイクで友達にロングライドで付いていってたところにこのRoadが登場。
昨年フレームを押さえてコツコツと貯金をしながら手にしてもらいました。
ドロップハンドルは、自分のRoadに試乗してもらった時に好感触だったNITTO ALL ROAD BAR PLUSを。
もう語り尽くしている気もしますが、このドロップバーの良さはブレーキレバー位置の絶妙な”開き”の塩梅、
またハンドル肩部分の休憩ポジションであったりとロングライドする上での速さではなく”快適さ”に振ったドロップハンドルは、
競技的に乗らない方はもちろんですしある程度ストイックに乗る方も含めて手馴染み良く使ってもらえる名作ドロップバーだと思っています。
一家に1本、いや全国民に1本説すらある、識字率と同水準を保ちたいドロップバーになっています。
コックピット周りはRITCHEY唯一のシルバーのラインナップであるクラシックシリーズ。
シルバーのパーツがどんどんと世の中から消えていく一方で、こうして現行品で選択肢を残してくれるRITCHEYの良心たるや。
過去RITCHEYのプロダクトをNITTOさんが作っていたなんていうバックボーン的な合わせでももちよし。
この少し白っぽいアルマイトの感じはNITTOのシルバーのニュアンスも近く、色調のツライチ感あって良きです。
クラシックステムの横にぴょこっとあるのはSpurcycleのベル、昨今の自転車ルール的な事情もありこんな形で警音器としてのベルとルックスを両立が出来る数少ないベルだと思います。
タイヤはContinentalのGATORSKIN、エンデュランス系ロードタイヤのOGと言っても良いでしょう。
Roadは35Cまでクリア出来るフレームですが、速度感と乗り心地のバランスの良い32Cを履かせています。おとなしめのグラベルならこれで行けちゃう。
この太めのタイヤを履かせる為の条件になる脚の長いブレーキキャリパー、ミドルリーチのブレーキはSHIMANOのR451、
グレード的には下の方にあたるので制動力はハイグレードであるVelo OrangeやPaulのものと比べると大人しめではありますが、
その辺のブレーキキャリパーのコスト感とはギャップがあるのも事実なので、
ブレーキ本体をカスタムの伸び代として残しておきながら、ブレーキシューは別売りのKOOL STOP製のものにすることで制動力を補っています。
このKOOL STOPの代名詞ともいえる、サーモンカラーのブレーキシューはPaulのブレーキに標準で付いているthinline同様ストップパワー優秀です。
分かりやすく一段階キュッと効くようになるのでもう少し制動力欲しいな〜って方はとてもオススメ、上馬店の裏メニューとして置いてあるのでキャリパーブレーキのクラシックなロードバイクお乗りの方は是非に。
しれっとダークブルーのフレームに馴染むアウターワイヤーはNISSENへ別注したネイビー。
つい定番で無味無臭なグレーとブラック使いがち族な自分なのですが、このフレームカラーとの馴染みの良さよ。
次ワイヤー張り直す時はネイビー真似しようと思ったのでした。
ディスクブレーキのバイクも良いけど、っぱリムブレーキのこのシンプルな出立ちよ!!!
今年はロングライドにもたくさんこれで挑戦してくれるそうで、行く末が非常に楽しみなのですな。(がんばれKくん)
Mod Zero (50)
完売となっているモデルゼロ、
こちらはコンプリートバイクお持ちの方に少し手を入れて納車させて頂きました。
SURLYのクロスチェックからバイクキャリアをスタートしたオーナー、
それまで足し算のバイクが多かったのですが、今回は差別化もありそもそも速いバイクではありますが更に重量意識してカーボンフォーク化。
軽量化も相まってこの出立ちながらもグングンと進んでいくのはロードバイクさながら、ちょっとチート感じますと言われたのはしてやったりですね。
ダイナモライトはダイナモライト界、明るさ全一なsinewave、
ENVEのAdventureフォークであったり、このWhiskyであったりモデルゼロに適合するカーボンフォークは概ねダイナモライトの配線がフォークに内装出来るようになっています。
今回身軽な1台ということもあり輪行を難なく出来る仕様にと、抜き差しに少しコツの要る通常のコンセント部分からは変えて、SONのイヤホンジャックタイプのものにチェンジ。
見た目通りのシンプルさで格好良いですし、抜き差し簡単なので輪行熱心に行うダイナモライトユーザーにはオススメしたいところです。
Whiskyのカーボンフォークの場合はフォーククラウンへのライト取り付けが出来ないつくりなのでダイナモライトのやり場に少し困るなんて局面も。
今回はステムが手持ちのPaulのBOXCARということもあり、ハンドメイドコンポーネントでお馴染みBTCHNのBOXCAR専用ライトマウントを使っています。
華々しいプロダクトのイメージが強いタイラーですが、こういうニッチで気の利いているアイテム作りも得意なのは彼自身が熱心なサイクリストだからこそだなと思いますね。
(6-bolt BOXCAR用とノーマル用がラスト1個ずつご用意あります)
フロントはSINEWAVEのツートーンのものにしてもらいましたが、リアもダイナモライト化していてこちらもsinewaveのテールライトに。
やはりそこは前後揃えたくなるってもんですよね。
非点灯時でもリフレクターとして機能してくれるので、法規上の制約もクリアできる逸品。
なによりも削りだしで作られたこの無骨なボディは男の子ならそそられちゃう部分でしょう。


駆動系統は少し珍しい12速のGRX、
11速世代よりも更にワイドなギアで軽いギアの帯域が拡がっているので、ガレ場や上り坂でも安心な構成になっています。
リアハブ規格の組み合わせを少し選んだりしますが、もしクリア出来るのであればオススメできる選択肢です。
ブレーキレバーの組み合わせとの兼ね合い上、原則油圧ディスクブレーキオンリーにはなりますが、そこをデメリットに感じない方は是非に。
また左のブレーキレバーはドロッパーシートポストを動かせる仕様なので、より悪路と舗装路をシームレスに繋げられます。


ラインナップ上メインストリームともいえる規格が最も盛り込まれたモダンな1台であるモデルゼロ。
舗装路上の歩調の良さであったり、カーボンフォークをはじめモダンパーツを盛り込めるカスタムの幅であったりと。
再入荷が待ち遠しいですが、もうしばしお待ちいただけたらなと思います。
monstercross (58)
こちらはビッグサイズ58のモンスタークロス。
Bluelug初回分であるこのカインダーブルーのモンスタークロスを手にして頂いた方はたくさん乗っているオーナーが多いイメージで、このオーナーもその一人。
以前はMASH STEELをダートバイク化して林道に行ったりされていましたが、酷使が極まってフレームが壊れてしまいこのバイクにパーツを継承していったといういきさつ。
ハンドルはデザイン by BlackMountainCycles、メイド by NITTOなBARNONE。
ニュートラルな握り心地に長身のオーナーの体格に合ったワイドさは気に入って頂けているよう。
この時は外しているのですが普段はハンドルバッグであったりアクセサリー類多めなオーナーなので、アクセサリー類の邪魔をし辛いセンターのストレート部分の長さも役立っているようでした。
monstercrossを組む時はこのフレームの特徴でもある50Cのタイヤクリアランスを最大限生かすべく、カンチブレーキをオススメすることが多いのですが、
それまでMASH STEELで使ってきたPaulのミニVブレーキであるmini motoを継承する形で。
minimotoの場合はタイヤクリアランスは45Cにボリュームダウンしますが、体格の良いオーナーなので制動力重視でこのチョイスはクレバーだと思います。
そしてこれも制動力に一役買ってくれているブレーキレバーもPaulで固める形で。
ブレーキレバーも酷使に次ぐ酷使で壊してしまっていてこちらも2代目。
そんなリアルライダーなオーナーの足回りはPhilwoodでばっちり固めて頂き。
フロントハブはこれまた継承系でハイフランジの”トラック”ハブ。
通常ギア付きの都合上、前後ペアとして組み合わせ上使うロードハブも良いのですがフランジがより大きく、
ホイールが丈夫な仕上がりになるのでこちらのオーナーに関してはこの組み合わせが機能的に合致していて、
イチから組みの場合はじめからわざわざオススメすることの無い、本来ちぐはぐな組み合わせのはずがその概念を超えてスタイルとして成立しているのはズルいなぁ〜と思うんですよね。




つい自分はBlackMountainCyclesのバイクを組む時は引き算のバイク、シンプルに機能美溢れる佇まいにしがちなのですが、
こんな”らしさ”を添加するのが本来自転車の自由さの側面でもあって、もっともっと自由に自転車を楽しもう!と思うのでした。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう


























