約2年ぶり、待望の再入荷を果たしたAffinity Cyclesの金字塔的モデル、Lo Pro (ロープロ)

先にアップされたトミーさんのブログでカラーやビルドサンプルなどの詳細がすでに公開されています。
Lo Proが誕生したNYを実際に走ったトミーさんの実体験とAffinity Cyclesの歴史の深掘りはトラックバイクやそのカルチャーに少しでも興味ある人にとっては激アツな内容!!
で、例に漏れず自分もブランドの背景だとか歴史だとか掘るのが好きなタイプなので、必然的に撮ることになりました。YouTube。
この動画でもお話しさせていただいた、入社する前から乗っている自分のLo Proについて。
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普段使いはもちろんライドやレースと散々乗り倒してきましたが、今も変わらずその時々の自分の気分に合わせてアップデートしながら乗り続けています。
最新のLo Proも入荷してきていい機会だと思うので、ここで今までの僕のLo Proと最新バージョンの紹介をさせていただければと思います。
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時は遡り2019年・9 月…
この投稿を横スクロールすると、9枚目に在りし日の自分が笑

はい、コレです。若い!当時19歳。組み立てほやほやだった時の”初代”Lo Proです。唯一無二の攻撃的な前下がり形状に惚れ込んで探し回ってたところで、知人から譲ってもらえることに。
これは初開催されたトラックロクロス(トラクロ)世界選手権(TXWC)に参加した時の写真。
当時盛り上がりを見せていたトラックロクロスに参加するために太いタイヤが入るトラックバイクが欲しかったというのもLo Proを選んだ動機でした。
「ブルーラグにスナップしてもらった!しかも俺MASHのChasの隣!」と嬉しくて友達に自慢したのを今でも覚えています…笑
Lo Proに乗るのが楽しくて、当時住んでいた八王子から毎週のように輪行で都心に繰り出して終電まで友達とライドしたり、バイクショップ巡りをしたり。
時には終電を逃して自走で帰ったり、朝まで営業していたマックで夜を明かしたり。
そんな自分の初期衝動の象徴のようなこのLo Proは諸事情により一年も経たずに手放してしまうことになるのですが、どうしてもLo Proを忘れられず、半年ほど経って再び別のLo Proをゲットすることに。それが現在の自分のLo Proです。
それからは普段乗りは勿論のこと、
バイクバッグをつけてロングライドに挑戦したり

レースにもガンガン参戦。
(まだ入社前だったけど、トミーさんとバチバチにデッドヒート繰り広げて楽しかったいつかのバイクロア)

(初のフラットバーでのクリテリウム)

その時々の気分で細かい部分のパーツを変えたり、ステッカーを増やしたり、剥がしたり。
そうして乗り続けていたら、初代も含めて気がつけばもう7年。
最新の姿がこちら。

*Affinity Cycles* Lo Pro
現行モデルとは異なる旧ロゴ、1インチ仕様のヘッド。明確な生産時期は不明ですが、恐らく2010年前後のモデルと思われます。
Lo Proが最初にリリースされたのが2007年なので、20年近くの歴史を持つモデル。ブルーラグで扱っているラインナップの中でも屈指の歴史の長さです。
乗り始めて7年ほど経ちますが、最近になってようやくしっくりきた感があります。

細かい部分が地味に変わっていたりしますが、その中でも大きい点はMASHのフロントラック+ILE porteur rack bagのコンボを導入したこと。
両者ともにトラックバイクライダーたちから熱い信頼を得ているブランド。
日常使いにおいて便利なのはいうまでもなく、単純についている姿がカッコいいからつけたというのも正直なところです。
鉄板の組み合わせですが、やはりこの組み合わせしかないよなと。
クリア塗装が施されたロウカラーのラックとワックスドキャンバスのラックバッグ。共に使い込まれていく上で生じる経年変化が楽しみです。


「いつかは…!」とずっと憧れていたPhilwoodのトラックハブ。Low Frangeタイプを、惜しまれつつディスコンになってしまったMavicの名作、Open Proと共に。
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こちらもトラックバイクライダー御用達の鉄板コンボ。

Sugino 75, MKS Sylvan Track, Chris King Nothreadsetなど、初代Lo Proから載せ替えて使い続けているパーツたちはもはや体の一部の領域に。
「良いモノは長くしっかり使える」ということを現在進行形で体感しています。
さっきのラックとラックバッグのくだりもそうですが、使い込まれて傷がついたり、色褪せて経年変化したパーツたちは、乗り手がバイクと共に過ごした時間や歴史を物語ります。
トラックバイクカルチャーとは対極に思えるRivendellも、それらを肯定する「ビューセージ」という価値観を提唱しています。
自転車を「道具」としてしっかり使うトラックバイクライダーやメッセンジャーの美学に憧れを抱いていた自分だったからこそ、同じ価値観を持つRivendellにも惹かれたんだなと今書いていて気づきました。
結論、自分のLo Proだいぶいい感じに育ってきたな!と。笑。

乗り味とかブランドの歴史とか、Lo Proのイイところを上げればたくさん出るのですが、結局この独自のフォルムが持つ唯一無二の直感的な「カッコよさ」。
Lo Proを選ぶ理由は、それだけでいいと思います。自分もそうだったので。
トラックバイクをきっかけに自転車にのめり込み、気付けばその魅力を伝える側に。今の自分があるのは、Lo Proが自転車の世界を広げてくれたからであることは間違いないです。
自分と同じくLo Proのカッコよさに直感的にヤラれて、人生が変わるくらいの出会いになる。
そんな人が一人でも多く生まれたら、いち自転車好きとして嬉しい限りです。

