こんにちは
上馬店より一周です。
なんかもう気づいたら2月ですね。ほんと少し前まで1年早かったなーとか言ってたはずなのに。
こうしてまた2027年になっていくのかもしれませんが、今年は創業20周年のBluelug。
大きな節目なのでワクワク、楽しすぎて昨年よりももっと早く一年が過ぎてしまうかもしれません。
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そんな1発目はNITTOさんとLEVELさんとのコラボトラックフレーム(!)、その昔競輪フレームキッズだった自分もこれには胸熱。。。
明日、2/11(水)の祝日から、幡ヶ谷店の向かって左側の小部屋で受注会開始になります。(スタッフも受注して良いのかしら?)
そんなトラックフレームとは真逆な内容で今回はお届けします。
monstercross (50)
上馬店に置いてある展示車なのですがこの度webストアの方に掲載して頂きご遠方の方にもボタンひとつでお買い求め頂けるようになりました。
もしモンスタークロスのディアゴスティーニ(まだあるのか?)があったらこんな感じになるんじゃないでしょうか。
ド直球な1台として形にさせていただいています。
毎製造ごとに細かなマイナーチェンジを繰り返すモンスタークロス。
この最も新しいロットであるV6.1の大きなマイナーチェンジといえばフォーククラウン。
前モデルまでは最大幅である50mmのタイヤを履かせた際、車輪を抜く時にブレーキシューとタイヤが少し引っかかって抜くのに少しコツが必要でした。
このロットはクラウンが幅広になったことによってそれが無く。輪行ユーザーに関してはこのメリットは非常に大きなところではないでしょうか?
個人的にも何処かしっかり乗る時は基本的には輪行が9割以上なのでこのロットのフォークだったらもっとやり易いなぁ、と思っちゃいますね。
やはりこのフレームの最たる特徴といえばトップチューブ上の3連ダボ。
このクラシックバイクに多く見られるアイコニックな部分を全て埋めるべく、フロントのギアはダブル組SHIMANOのGRXを使用して。
このモデルの特徴である50Cタイヤにバチッとはまる軽いギアの帯域広めの構成、そして日本で暮らす上でのコストパフォーマンス的な大義もありこれはド鉄板でしょう。
ハブはコスパ重視でSHIMANOのDeore、もう廃盤になって久しいRivendellに代表されるエンド幅135mm向け、いわばオールドダートバイク向けの幅になっているタイプです。
この現行モンスタークロスの良さはそんなオールドダート、オールドロードバイクのそれぞれのタイプのハブを使用できるリアエンド幅132.5mm。135mm、130mmのハブ両対応。
広い幅は車輪そのものの強さをUP、ペダルを踏んだ時の加速感もUPで良いことばかり。
また130mmのものも使えることによってパーツの載せ替えのし易さ、昔のロードバイクをベースにしてカタチ作っちゃうなんてことが出来るのはなによりも強みですね。
リムはこれまた長らく定番のVelocity Quill、細めのオンロードタイヤからモンスタークロスにハマる最大タイヤ幅の50mm程度までカバーする秀逸リムブレーキ向けリムです。
Rene Herseのタイヤはこの真四角なノブが特徴的ですが、なによりも乗り心地の良さは別格に良いと言ってもよいと思います。
唯一地面に触れている最重要構成パーツなのでここだけは少し奮発して。(と思いきやひっそりブレーキも)
グラベルでの調子の良さはアメリカのライダー達が好んで使っていたり、またMikeさんも使っていることからもそれは明らか。
舗装路上でも転がり良いので是非乗って体感して欲しいところ。
そしてこの度BlackMountainCyclesとの別注となる、WTBのSSTサドルは欠かせませんね。
取り付ける時は鼻先を少し上げたイメージで取り付けて頂くとお尻馴染みが良くてオススメ。
このちょっぴりポテっとしたイモいルックスはモンスタークロスのようなオールドスクールバイクにはぴったり。
ポチるのはこちらからどうぞ。
もちろん上馬店まで足を運んで頂ける方は直接でもどうぞ。(その場でお持ち帰り可)
調子の良さを体感出来るに越したことないですからね。165cm前後の方から適合のサイズ感になります。
monstercross(53)
最近タイヤを変えたマイモンスタークロス(赤)、ついでなので途中経過的なバイクチェックをば。
ダートにおける上位機種的な位置付けであるMod zeroでオンロード寄りなカスタムを施したので、自然とダートに行く時はモンスタークロスがメインのバイクになりました。
モデルゼロはいわばある程度正解と言いますか、これだよね!な定石的な組み方が色濃いのでそこから軸足を大きくずらしたビルド例はあまり多くはないのですが、
モンスタークロスに関してはテンプレ的な良さがありつつもそうでない組み方の許容も大きい、いわば”遊び”のある1台なのでことあるごとに細かいところに手を入れてしまう自分がいます。

この赤に関しては定石系なピュアダートマシンとして形作ってわりとしっかり乗る時モードな1台にしています。
こないだ天気良い時に行ったルートが楽しかったなぁ〜
もうこれは何回言ってるか分かりませんが、もはや自分の中ではマナーに近い組み合わせのPaulのカンチブレーキ。
他の選択肢が無いわけじゃないんですが、コスト面さえど〜〜〜〜してもどうにもならない限りは付けない選択肢が無いくらいには付けて欲しさがあります。
シーンを長らく支えてきたメーカーの背景であったり、中で働く人たちがどれだけ愛情を持って自転車に乗って遊んで、そこから得たものをどうシーンに還元をしているか、そしてプロダクトそのもののクオリティはもちろんのこと。
ブレーキ汚れが目立ちますが、そんな汚れすらサマになるのがBlackMountainCyclesのフレーム、Rivendellのビューセージとも通ずる価値観がありますね。
駆動系統は組み立て当時からあまり変えていないのですが、ハンドルに関してはALL ROAD BAR PLUSを継続しつつもハンドル幅をSサイズからMサイズにしています。
幅が広めな方がダートでの安定感は高まりますし、それまでmonstercrossが担っていた舗装路の領域を同ブランドのRoadに譲っているのでダートでの調子の良さに振り切りました。
長らく在庫切れな状態でしたが、久方ぶりに再入荷していますのでこちらからチェック頂けたらなと。
ガチじゃないドロップバーとしてクラシックなルックス且つ使い心地共に至高、舗装路に林道、荷物乗せてのツーリングといろんなシチュエーションで使ってきたので自信持ってオススメします。
そして外したSサイズのALL ROAD BAR +は同ブランドのROADへ。
(その載せ替えの模様はこちらからご覧いただけます)
ハンドル幅を広くする時に注意なのがステムの長さ。幅が広がることによって体感的にはハンドルが少しばかり遠くなるのですな。
(極端な例ですが両手を前ならえした時と斜め45°に開くのではどちらが前後に遠いのか考えて頂けたらなと)
これを機にRITCHEY WCSの短めステムに、余談ですがこのRITCHEYのカラフルなアルカンシェルカラーのロゴが施されたモノは在庫限り。現行ロットはモノクロのロゴへと置き換わっていきます。
言わずもがなサドルはBlackMountainCycles別注のSST。
うな重に山椒、トマトに塩ってことですよ。
ついシュッとテクニカルな駆動系をメインに組んだ時にも、少し肩の力の抜けたこのサドルが似合うような気もするんですよね。
monstercross (53)
フェンスポストグレーのモンクロ。
さきほどのクランベリーカラーと同タイミングでローンチされた1つ前のロットになります。
2年弱ほど乗られているオーナーにカスタムのご依頼をいただきまして、素敵だったので改めてご紹介をば。
組み立ての際はドロップバービルドでしたが、ご自身の乗り方の変化に合わせてフラットバー化。
ドロップバーバイクとしての組み方がいわば目玉焼きにおけるしょうゆとも言えるのですが、ソースで食べてももち良し。
多彩な味わい方楽しめる側面が強いのものこの何でも屋なモンスタークロスの大きな魅力ですね。
このV6ヴァージョンまでなスペシャルな部分がフォーククラウンのParis-Brest-Parisクラウン。
現代スタンダードの1つとなったマウンテンバイクの650Bホイールサイズの概念を産んだ、バイクデザイナーのカーク・パセンティ氏デザインのフォーククラウンが使われています。
ホイールに限らずイノヴェーションを生んできたレジェンド、フレームを作る際の部材も手がける彼のアイコニックないちパーツ。
こういう史実的で過去から現代の名だたるバイクにも使われてきたフォークパーツというところになんだかグッときてしまう癖の方は一定数いらっしゃるのかと。
そしてそんなクラウンが何故か単品売りされているBluelug webストアはスタッフながらどうかしていると思います。
こちらのグレーは完売してから長らく経ったので入手不可能ですが、このクラウンが使われているクランベリーは残すところ 50サイズ2本のみです。
サドルは個人的フェイバリットでもあるselle anatomica。
レザーサドルながらこれ系の他のメーカーでは必ず発生するはじめの”馴染み出し”の硬い革の期間がないのはとても大きい魅力。
さながらハンモックのような乗り心地とはよく言ったもので、馴染みの期間にお尻が耐えられなくてレザーサドル諦めた方は試して欲しいですね。
つい最近の個人的バイクは前述のSSTだったり化繊のサドル使いがちですが、レザーサドルのこの感じって他に替えが効かない雰囲気がありますし、モンスタークロスの雰囲気とも相性抜群です。
久しぶりにレザーサドル使いたいなぁ〜!と思ったので早速買いました。
フラットバーの方がダートライドした際の安心感がある。というのは悪路向けであるマウンテンバイクのハンドルを見回すとそらそうで。
ドロップバーの使い心地がしっくりこないなんて方は参考に。
そんなカスタムを担当させていただくと感化されてしまう、というのは担当メカニックあるあるでして。。。
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monstercross (52)
本当に悪い癖と言いますか、職業柄と言いますか、趣味と言いますか。
BlackMountaiCyclesでいちばんはじめに手にしたこの旧ロットのカインダブルーモンスタークロスは手持ちのバイクでここ数年最もカスタムしているバイクだと思います。
ギアを取ったり外したり、また付けて外して、ラックを付けてツーリングに行ったり。
その時の好みを添加していくのが職業柄、そして趣味としての自転車で、そのすったもんだが楽しくてそれを最も深く堪能出来るバイクでもあるなと実感しています。
そして所有している2台のモンスタークロスでそんな頻繁にカスタムするとなったらばマイクさんのように4台所有しておくともっと良いのかもしれない、、、
とりあえず全人類1台ずつは持っておいた方が良いと思うので全国民所有義務化の法律を作ってもらいたい。
いろんなフラットバーを経てデザイン by BlackMountainCyclesなBARNONEに回帰した今回こそフラットバー定着かな、、、ハンドル幅は700mmとそれなりにカットして使っています。
グリップエリアの都合上これ以上カットして幅を詰めるとブレーキレバーとグリップ、ギアードならシフトレバー全てが収まらなくなってしまう可能性があるので、
最短でこんなものかなと。
ぱっと見シングルスピードなんですが前後ギア2枚ずつの2×2のディングル構成にて。上り用の軽いギアと普段乗り用のギアの二段構成になっています。
一旦車輪の固定を緩めて手でチェーンを付け替えることでしかギア比を変更出来ないクラシックスタイル(もはやクラシックですらない気もする)なのですが、
まぁそんなひと手間も一興ということで。良い意味でくだらないアナログさ、普通にギアつけた方が絶対楽なのは言うまでもなく。。。
この手のギアードハブを用いてのシングルスピードな組み方するとなるとリアハブのズレ防止でSURLYのテンショナー、HURDY GURDYを使って頂くのを個人的には強くオススメしています。
しっかり踏む方やダートに飛び込んで行きたい方は車輪が少しズレやすく、チェーンテンションが弱まり易くなるのでマストな装備です。

せっかくバイクのパーツ数が少なくて軽量化出来ているのになぜバイクバッグを付けるのかって、
基本的には輪行を使って自然豊かな土地に行くのが遊び方のベースにあるので輪行袋の納めどころであったり、
激しめに泥汚れを浴びてしまった時の万が一の着替えであったり考慮すると装備は大きめになってしまう遊び方の事情があります。
ロールトップで荷物量可変出来るswiftのサドルバッグであるOllie(これ使い勝手よくて大好き)、そしてステム付近に付く通称タンクバッグであるmoxieはどんなバイクに乗って行くのであれ大体セット装備な最近です。
いつもならカンチブレーキをセットで使いがちなモンスタークロスですが、
それはドロップハンドルのブレーキレバーで太めのタイヤを納めるとなった時のパーツの組み合わせの都合もあります。
このフラットバー組はPaul moto lite、MTBタイプのVブレーキを使っています。
カンチよりもストップパワーの増加を狙ってというのもあったんですが、自分の乗り方くらいならトゥーマッチでこれはライドに行った後にカンチに戻しました。
VittoriaよりTERRENO PROシリーズのタイヤを。vittoriaの悪路系のタイヤはじめて使ったかも?
T10〜T60の数値でアスファルト〜グラベルまでの路面コンディションに合わせたパターンが選べます。これでT30。
定番のグラベルキングで例えるならSSのパターンをもう少しオフロードに寄せた感じでしょうか?
VANSよろしくなガムカラーに惹かれて導入したのが大きな理由なのですが、92%が再生可能、リサイクル素材で作られているタイヤなんだそう。
ケーシングには漁業で使用された網をリサイクルして作られているのが驚き。
天然素材やリサイクル素材にこだわり、かつ天然ガスを使用しない工場で生産を行っているので、少しはいつも走っている自然環境に配慮しているかな。。。
だからこの自然をもう少し堪能させてもらっても良いよね?と自然を楽しむことへの背徳感を和らげることが出来ます。
グラベルレースを意識して作られていて性能は実証済み。
個人的に身近に行くところならパターンはT50にしてもう少しグラベルを楽しむ密度上げたいかも、、、なんて
マイバイクはつい自分語りが止まりませんね。
今回はこの辺で。
モンクロざんまいなブログでした。
それではー
いっしゅう



































