みなさんこんにちは。
上馬店よりサンタがお送りいたします。
まずは余談から失礼しやす。
2年ぶりくらいに2日程度地元、高知県に帰っておりました。特に写真とはあまり関係ないのですが、
久々に親に会うと小さく見えたし、家も少し古くなっていて僕も親も歳をとったなぁと感じ、少しは優しくしなきゃなとおもいましたが、どうやらあれですね、1年ぶりに食べる板チョコアイスが小さくなった?と錯覚するのと同じ現象で、ガミガミと口うるさいところだったり、スーパーお節介はまだまだご健在でした。帰るまでずっと朝昼晩3食ご飯を食べること、酔っ払って帰っても歯磨きだけはするって話を2泊3日で4回はされました。おかんやなぁ。
上京してもう丸4年。割と標準語が馴染んできましたが、高知に一歩足を踏み入れると土佐弁が強すぎて3日は自分の口から土佐弁が抜けませんでした。
あんまり写真はないですが、ぶりぶりの厚切りカツオの塩タタキと、香川の有名なうどんの写真だけあったので貼っておきます。新鮮なカツオは臭みがないので塩で食べることが多いです。

余談でした。
本題です。
今日は先日リリースされた「T.I.E」の話を僕からも少しだけさせてください。
あの幡ヶ谷店の名物メカニック金子さんが、生み出したオリジナルシングルスピードフレーム「T.I.E」
もう言わなくてもお分かりの通り、自転車をこよなく愛し、「bike play fun」乗って自転車を楽しむ。を提唱し続ける自転車マンであります。
月例MTB「月に1回はマウンテンバイクに乗る会」の車内ではBluelugのS級バイクギークメカニックの金子さんと谷さんが休みの日なのにズーーっと自転車の話をしてるんですよね。ほんとにずっと。漫画の話とか超くだらないことで息できないほど笑ったりしますが、最終的には必ず自転車の話をしているのです。後部座席でそれを聞いている僕は、この人たち本当に自転車が好きなんだなと毎度思います。

(僕の定位置からの視点)
とにかく、休みの日も四六時中自転車のことを考えていて、トラックバイク・グラベルバイク・マウンテンバイク・ロードバイクとこれまで様々なバイクに乗って自転車に時間を費やしてきた金子さんがデザインした自転車となると、後輩メカニックとして乗らないという選択肢はありませんでした。
デジさんのdodoといい、金子さんのT.I.Eといい、今年は乗りたい自転車がたくさんリリースされて困っちまいますよ。
T.I.Eには色々な意味合いがあるそうですが、”Take it easy.”「気楽に行こうぜ」て意味が僕的には一番しっくりきました。
金子さんといえば僕はやっぱりSurlyだと思います。「気楽に行こうぜ」ってのはSurlyで言うところの「Bike parts chaos」や
「Serious steel bikes for people who don’t take themselves too seriously」翻訳機にかけて直訳すると、
”あまり真剣に考えすぎない人向けのスチールバイク”」
に通ずる部分があって、組み方のマナーとか細かいうんぬんは置いといて、「そんなことはいいから、とにかく自転車乗って楽しもーぜ。」といったSurlyの精神と重なっているのがとても金子さんらしくて、ますますT.I.Eに乗りたくなった。
また自分のバイクの話で恐縮ですが、ちっとだけお付き合いください。
T.I.E (M)
自分のパーツボックスを漁ってパズルのように繋ぎ合わせて組み上げました。
使うハンドルによってポジションを自由に変えられるように、アヘッドタイプではなく、1インチスレッドになっています。
Rivendellに付属してくるFSAのヘッドセットが壊れたとき用に買っておいたShimano Dura-aceのインチスレッドのヘッドセット。なかなか壊れないのでT.I.Eにつけました。
カラフルなスペーサーは、金子さんがよく着ているレゲエミッキーTeeがパッと頭に思い浮かんだのでこれにしました。

そう言えば、社内説明会の時も金子さんそのTシャツ着てたなぁ。結構お気に入り。
ブレーキレバーはRivendell Roadunoを組んだ時に付いてきたIRDのレバー。シンプルなシルバーでいくつもりだったけど、手持ちがこれしかなくて、似合うかどうか不安でしたが、いざつけてみたら逆に緑がいい感じで結果オーライ。
いいぞ、T.I.Eらしくなってきたではありませんか。
ウエンツさんが唐突にこれあげるよってくれたNitto G282 mtb stem。このステムを使う車体がなくて、しばらく眠ったままになっていましたが急遽登板。
こういうことがあるから下手にパーツは捨てられない。メカニックの私物ボックスのパンパンな要因No.1です。
ウエンツさんありがとうございます。
ちゃんと日常使いしやすいようにフェンダーダボとラックダボもあります。
私は最近荷物が多く、メッセンジャーバッグを背負うことが多いので、ラックなどはつけずにプレーンで。
一番特徴的なのはこのパックマンみたいなキュートなオリジナルリアエンド。こんなの思いつくのってやっぱり金子さんすげえや。
このオリジナルエンドの名前を金子さんが言ってたけど、忘れちゃったから僕は勝手に金子dropoutって言ってます。
SurlyのリアエンドみたいにKarate monkey dropoutとかモジュラードロップアウトとかなんかわかんないけど、
T.I.Eが世界中の人に親しまれるようになった時に、海外のメカニックとかチャリオタがこのエンドをKaneko Dropoutって言ってたらめちゃくちゃかっけえなと思ったので、細々と上馬店で吹き込んでいきます。
(金子さん、このドロップアウトの本名なんでしたっけ?)
ホイールとかクランクの足回りはMASH STEELから移植。
タイヤクリアランスは700cだと35cくらい?650Bだと48b 。
僕は700cでビルド。ミドリーチキャリパーが使えます。650Bの場合はD-compe brs202ブレーキやTRP R559のもっと長いブレーキキャリパーが使えます。
わざとらしいですが、割と真剣に転びました。
しばらく乗ったら650Bにもしたいなぁ。ジャムバーつけてクルザーぽくするのもありだしハイライズバーも面白そうだなぁ。シングルスピードで里山に持っていくのもおもしろそうだなぁ。
シングルスピードでありながら、あーしたいこーしたいが割と叶えらるフレームなので、むくむく妄想が膨らみますね。
この車体は上馬で試乗できますので、いつでも乗りにきてください。
もちろん幡ヶ谷には本家金子さんもいますし、代々木公園のサンバも組んでるのでどこでも試乗できます。なんなら3店舗はしごして乗り比べしちゃいましょう。
それではまた。次回なにかのBlogで。















