今年は幕張で、あの楽しそうなレースイベントがちょっと名前を変えて開催します。
いつもと違う、初めての場所でドキドキワクワク、どんなふうになるか未知数だけど乗りかかった船、
盛り上げ役になりたい気持ちで、出展とレースでお邪魔させてもらおうと思います。
毎度スケジューリングに波乱を巻き起こすでお馴染みの「ONE SHOT RACE」を幕張の地でも。
去年の様子を写真で振り返ろう。
見返してだんだん熱くなってきた。そして懐かし恥ずかしな気持ちにもなってきた。ダイチに助けられたけどそれでもカオスだったな…。
次こそはもう少し落ち着いた展開をと心掛けたい反面、でも即興のライブ感あるハチャメチャなレースでありたいとも思う気持ちで揺れ動いています。
ギャルズ、キッズクラスはもちろん、今回も26INCH WHEELSもといOLD MTBヒートを設けています。一周だけで満足な方は是非。でも今年は、
こんなヴィンテージスタイル大好きっ子が集まれるレースもされるみたいなので、合わせてのエントリーどうでしょう?
超どうでも良いけど、行儀の悪い僕は、RIVENDELLを手にした事であらぬ思いつきをしてしまった。
あの競う事と相反する自転車だけでレースが出来たら…なんて悶々としている。
ただレースするだけじゃつまらないからもう一つくらいRIV乗りの試練を設けたやつ。
ちょっと気になるなーってRIV乗りがもしもエントリーしてくれて、万に一つも無いけど10人くらい集まったのなら、
僕も一緒に走って楽しみたい。だからCLEMとを持っていこうと思います。万が一そんなふざけた大人が多かったらの話だけどね‼︎
今年RIVENDELLに訪問してサンフランシスコやタマルパスを共に走り楽しんだこと、
RIVENDELLメカニックのMARKさんが過去にクロスレースに参加していた写真がオフィスに貼ってあったのが後押しにもなっている。
「自転車はおもちゃだから、楽しもう。」とRIVのボスの書いた本、ジャストライドに記してあった。
お遊びのかけっこでせいぜい必死になって、割と心に残る思い出になる時もある。
そんなゆるい競い合いの入り口として気軽にエントリーしてもらえたら。
チラ見せし始めてもう一年経っちゃった。よくお店にいらしてくれている方や風の噂に敏感な人はご存知かもしれませんが、
自分が手掛けたフレームがコンテナに乗って船に揺られ、つい先日に倉庫に納品されました。とうとう来たぞ。
なんとか今月中にはお披露目出来そうです。近日中に詳細と発売日をお知らせしますが、今日は名前だけでも覚えてってください。
「TIE」
“タイ”
という名前のシングルギアバイクです。
単語の意味と相反するけど、気楽に行こうぜ。って思いから名づけました。
あとデジの作った「dodo」が鳥だったから、俺のは「タイ」でサカナにしようかなって。
これまで僕が過ごしてきた東京と自転車の日々を思い返したり、
情報に贅沢な時代だからこそ一旦立ち止まって、本当に必要なものや感情を考えたりして、
自転車はこれぐらいのものでも良いんじゃない?自転車でこれくらい遊べたら嬉しくない?
そんな「シンプルにしたい煩悩」をかたちに出来たフレームだと思っています。
思いの丈はこれ以上、多分書ききれないほどあるので今日はこれくらいで。次のブログで濃ゆいのをお見舞いしますね。
今年もあと1ヶ月半で終わりだと思うと焦りますね。
TIEの事とは別で、今年中に伝えたい事リストをざっと。
・タマルパス山のライド。
・black mountain cyclesとポイントレイズの話。
・marin bike museum訪問レポ。
・ritcheyとカリフォルニアハンドメイドバイクの始祖の自由研究。
・HOUSE OF LOOPTAILとオリジナルSURLY。
・ULTRA DYNAMICOと僕の感じたMADE BIKE SHOW。
焦りますね。
それでは。
























