急に寒くなってきて衣替えに大忙しな皆さんこんにちは、上馬店のジャッキーです。

衣替えは済んでも、朝のコンビニコーヒーは長い夏の習慣で反射的にICEを注文してしまい、大後悔で凍えつつも季節の変わり目を実感する、そんな時期になってきました。

本日はMASH SFより、衣替え後のボリューミーなお部屋の収納をさらに圧迫する、コンプリート必至なグッズ達の新入荷がありましたので一気にご紹介!

まずは毎度秀逸なデザインで、コレクション欲を掻き立てるサイクルボトル達。

ライドに欠かせないボトル。せっかくなら可愛いもので愛車をコーディネートしましょう。

真っ黄色のスポンジくんと目が合ったそこのアナタ。ブルーラグ各店のボトルコーナーであなたのお迎えをまだかまだかと待ち侘びてます。

*MASH* sponge 26oz purist bottle (26oz)

裏表で別の表情が楽しめるユニークなデザイン。

お迎えが遅いとこの顔になるようです。急いでください。

*MASH* fish tank thermal bottle

サイクルボトルで飼育する金魚にエサをあげるのが幡ヶ谷店ダイチさんのモーニングルーティーン。

ボトルケージにセットして、金魚と一緒にライドを楽しむのがサイクルボトルアクアリウムの醍醐味。

こちらのボトルはデリケートな金魚達にも優しい?サーマル(保冷)仕様。

ボトル内部にクージー缶ホルダーと同じようなスポンジ状のアレが仕込まれており、冷たい状態を保ってくれます。

*MASH* big gulp bottle (white)

BIG GULPはアメリカのセブンイレブンで飲めるドデカいドリンクバー的なもの。

このボトルで注ぎに行ったら怒られちゃいますね。

あま〜いドリンクをたっぷり注げば、アメリカ気分のライドが楽しめます。

*MASH* 50mm lens bottle

フィルムやレンズをモチーフにしたグッズは、カメラを通してSFのサイクルシーンを世界に発信し続けるMASHならでは。

レンズモチーフのこちらは、再現度高すぎて寝起き一番に渡されたら5分くらいはカメラにぐりぐりしてしまうのではないでしょうか。

ちなみに商品名の50mmはボトルの容量や寸法ではなく、レンズの焦点距離なのでご安心ください。(間違えるかい!)

*MASH* 400mm lenz bottle (26oz)

より大きなレンズ(ボトル)が必要な方は400mmの超望遠レンズ、通称バズーカ砲をモチーフにしたこちらをお試しください。

(実際のレンズはこの3倍くらいデカい。)

 

ブルーラグでは他にも多様なデザインのサイクルボトルをたくさん取り揃えています。

長距離も走りやすくなってきたこの季節、ぜひライドの相棒を探しにきてください。

続いてはサイクルキャップ。

こちらもヘルメットのインナーキャップとして、ライドに欠かせないアイテムの一つですよね。

派手なサイクルキャップをヘルメットの通気穴からチラ見せするのがかっこいいのです。

*MASH* campagnolo wings cycle capでビシッと決めたデジタルさんを撮っているのは…

*MASH* leica capを被ったダイチさん。

Leicaのサイクルキャップを被ったダイチさん持っているカメラは…

そう、Leica!(カメラネタ好きすぎない?)

ダイチさんがLeicaのサイクルキャップを被ってLeicaで撮ったのは…

MASHのサイクルキャップ

無数のLeicaロゴの中に一つだけ隠されたMASHロゴを発見できたアナタは上級者。

まだの方は上に戻って探してみてくださいね。

Leicaネタを引っ張りすぎてしまったのでサイクルキャップのご紹介はここまで。

コミカル系サイクルキャップ界の金字塔とも言えるMASHのサイクルキャップ。他にもクスッと笑える逸品が揃っていますので次回のライドの景気付けに是非!

他にもアイロンでくっつくパッチや、ステッカーパックの新色も入荷しています。

Leicaファンの皆さんはサイクルキャップと合わせてLeicaパッチもゲットちゃってくださいね。

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ここからは僕自身も乗るMY FAVORITE FRAME、MASH ALL-ROADのバイクチェックをお送りします。

*MASH* all-road (M)

*MASH* ALL-ROAD

本ブログのサムネイルに写っていたこちらの一台。ブログ執筆と並行して組み立てていました。

AC-4も担当させていただいているお客様の2nd MASHとしてご依頼いただきました。

all-roadという名の通り、太めのタイヤが装着可能なロードバイクで、700c(~35mm) or 650b(~42mm)のコンパーチブル設計は、ロードバイクとグラベルバイクの間のような存在です。

*MASH* all-road (M)

ロードバイクとしての性能は言わずもがな。インチダウンして太めのタイヤを履いたり、フラットバーでラックをつけてみたり、イロイロな組み方で楽しめちゃうのがこのフレームのずるいところ。

*MASH* all-road (M)

今回はロードバイクとして街乗りからロングライドまで楽しみたいというテーマを頂いて、正統派かつ丁度いい塩梅のロードバイクを目指して組み上げました。

*MASH* all-road (M)

ハンドル周りはもちろんドロップハンドルにて。

今回のRITCHYのドロップハンドルはリーチ短めコンパクト仕様。個人的にもリーチ短め・ドロップ浅めがツボな最近です。

フルアウタールーティーンの4本のワイヤーがクロスするこのツラが最高にかっこいいのです。

*MASH* all-road (M)

ステムは最新の*CANE CREEK* gxc stem。骨太なデザインで、内部を大胆に肉抜きしたこちらは、軽量・高剛性な仕上がりで重量を抑えつつマッチョに。

*MASH* all-road (M)

ヘッドセットは*CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inch (silver)。MASHのフレームを引き立てる上で欠かせないマスターピース。鏡面のフレームロゴと合わせたSILVERのチョイスがGOODです。

*MASH* all-road (M)

バーテープはもちろんMASH。様々な柄が選べるこのシリーズは、掌にしっとり吸い付く質感で、デザイン云々以前に性能面でおすすめしたい。アルミ製のMASHのバーエンドが付属するのも嬉しいポイント。

*MASH* all-road (M)

ホイールセットはシマノハブと*H PLUS SON* the hydra disc rimでカチッと仕上げました。

ARCHETYPE RIM譲りの強靭さはそのままに、ディスクブレーキ仕様でチューブレスにも対応。

僕自身H PLUS SONのリムが好きすぎて、手持ちの700cのバイクを全てH PLUS SONにしているほど。

*MASH* all-road (M)

*MASH* all-road (M)

コンポはシマノ105。機械式シフト・ブレーキが少なくなってきている中で、扱いやすくコストパフォーマンスに優れた11速105は街乗りでガシガシ使いたいロードにおすすめです。

*MASH* all-road (M)

ボトルは悩みましたが、選ばれたのはBIG GULPでした。

バシッと決めたバイクに、あえてコミカルファニーなボトルを装備するのが贅沢な遊び方でございます。

*MASH* all-road (M)

改めて、良くまとまったリアルにかっこいい一台。最高のオーダーありがとうございました!

今回ご紹介させていただきましたMASH ALL-ROAD、実は数本残すのみとなっています。

サイズやカラーは限られてしまいますが、ラストチャンスです。

オンラインストアのロードバイクコーナーをご覧いただくとわかりやすいですが、MASH ALL-ROADの代替になるようなフレーム・フォーク共にスチール製のディスクロードは、なかなかないのが事実。

上馬店には店頭展示車のご用意もございますので、是非お早めにのご相談お待ちしております!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。