こんばんは!今日はRIVENDELLより新入荷のCHARLIE H.GALLOPとキャップについて。

 

あんまりイメージない僕なのと、今回少し長めで大変恐縮ですがお付き合いいただけると嬉しいです。

そして初めに記しておきます。

今回ご紹介するCHARLIE H.GALLOPの新色とキャップは、

当ブログの投稿(10/31 18:00)をもってオンラインストア発売開始とさせていただきます。

何卒よろしくお願いします。

 

では早速!

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (53)

Charlie H. Gallopを誤解していた

デジタルのカスタム備忘録~Charlie h. gallop編~(次回あるかは未定)

谷さんやデジさん(&奥様)が乗ってて記憶に新しいCharlie h.Gallopの話。

“ノンドロップバー設計のロードバイク”として細Rivに位置しスイスイ、だけどポジションは快適な街中を気持ちよく走れるバイクっていう今までなかったフレーム。

現在のラインナップの中でも最も新しいモデルでリリースは昨年末でしたが、最初に情報が本国で発信された日から本当に長い年月が経っていて(僕が追えるだけでも6年以上・・・)、ジオメトリ変更してたり相当な熱のこもったプロダクトであることが伺えます。そしてRIVとBLUELUGのエクスクルーシブモデルでもあります。

 

そんなCharlie、前述の通りニューカラーが着弾しています。

 

Dark OrangeとMermaidとどちらもいい色ですね。

そして前回のRBW BlueとDark Goldもサイズによっては若干残っていますので、4カラーから選べるかもしれないという贅沢な状況。

 

自由研究「細Riv考察とまたCharlieの誤解を解きたい」

このフレームについての詳しいところは上にあげた2つのブログと、最近の谷さんのこちらがとっても分かりやすいので是非こちらをご一読いただけたらと思います。

ブログから一部だけ抜粋して、

「Charlieが実は一番東京に向いているフレームだし、一番BLUE LUG向きだし、エブリデーバイクに向いているフレームである、「ニューCHEVIOT※1」なんじゃないかという解釈。」

この言葉がとてもしっくりきます。

 

本当東京に住んでる人全員これ乗ればいいじゃんって、僕も組んで乗ってみて思いました。

てことでここからは自分のバイクを紹介させてください。

 

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57/mermaid)
*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

初めてのRIVENDELLです。テーマはシティバイクでちょっとオルタナティブなRIVELDELL。

CALLINGINSICK AdamのAtlantisまでいかないけど、普通は使わない黒いクランクとかパーツを使って、けど外しすぎずを意識してみました。

あまりイメージないかもですが、実は前回入荷時から欲しかったモデル。今回街乗り快適号が必要だなと思ったタイミングが重なったのもあり増車に至りました。両親にまた心配されそうです。

身長180cm、PBH86.0cm、サドルハイト74cmほどでこの感じ。

 

僕がこのモデルいいなって思った理由は”軽さ”。Rivの中でも随一の軽量パイプを使っていてフレーム持ってみてもびっくりですが、組み上がった車体持ってみてさらにびっくり。家の中に自転車入れるとか車に積むもそうですが、乗って軽いところも素敵でいろんな人に乗ってもらいたい、乗ってもらいやすいフレームだと思います。

 

そしてもう一つの理由が”スタンド台座がついている”ということ。

Roadiniいいなって思ってたこともあるのですが、あちらはスタンド台座がついていません。もちろん挟み込んでつけられるのだけど、そもそもスタンドつける前提で作られているフレームであるというところに惹かれます。

左:Charlie 右:Roadini

 

▶︎軽くて速い街中快適号、けどスタンドついて楽ちんなやつ

っていう僕が欲しい点を完璧にクリアしているフレームがCharlieでした。

 

 

僕は普段の通勤から26+や27.5+に乗っちゃうタイプで、実際乗るかな〜と不安な気持ちもありましたが、そんな気持ちを吹っ飛ばす疾走感と快適な乗り味にここ最近楽しませてもらっています。すごいぜCharlie。

まだ組み上げて1週間ほどですが、なんなら乗って数年経っているような安心感とを感じている自分がいます。

 

こんなにもみーんなに乗ってほしいと思うバイクってなかなかない、そんなバイクです。

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

ヘッドバッヂも好き。

RIVENDELLを初めてかっこいいと思ったのは例に漏れずCALLING IN SICk MAGAZINEの影響で、カーネルさんのように「Clem乗りてー!」って気持ちがあった中で、友人に借りてやお客様バイクの試走で乗ってみると、見たまんまのイメージ通りで面白いしゆったりで最高なんですが同時に「街乗りで乗るかな」って思ってて踏み切れず。

既に山行けるバイクはたくさんあるので、Charlie選んで良かったと思います。

大きいサイズ乗れるってのもポイントですね。(Grantさんには61を勧められました。)

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

初めてのラック、カゴ、スタンド、プロムナードバー・・・

Chocobarに90mmのステム、65シートポストにサドルは下げれるだけ後ろに下げてで今のところしっくりきています。

普段からこのいわゆるエブリデイバイクなバイクをたくさん組ませていただくので、その分試走もしています。その度にいいなーと思いつつ組んでなかった自分を殴りたい、気使わず楽に毎日乗れる自転車っていいなってちゃんと思いました。

 

 

ブレーキレバーはRoadunoのコンプリートバイクについていたIRDで一周さんからいただきました。

コルクグリップ、クイルステム、サムシフター、M-1Bにバスケットと全て手持ちパーツですが王道を選びました。

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

BLUELUGxBROOKSのB17はCharlie組む時まで取っておいたもの、在庫切れですのでご注意を。ナチュラルカラーでしたがワックス塗り込んだらここまで濃くなりました。

あとBananaSackは付けてみて好きになった、ぼてっとした見た目も可愛くて割となんでも入るサイズ、そしてつけるだけで雰囲気グンっと良くなる。普段はグローブとサドルカバーが入ってます。

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

一番気に入っているのがドライブトレインです。PAULトラックハブの130mmが浮いたのもあり、やってみたかった手元で動かせる2×2にしてみました。

Middleburnのクランクは手持ちのRS7で、チェーンリングはSURLYのとインナーはオリジナルのXMCチェーンリングを使っています。

 

 

*CRUST BIKES* evasion Trail140 (M)

*CRUST BIKES* evasion Trail140 (M)

2×2のEvasion Trail140が好きだったけど、激しい地形でのライドが増えて今はギアード化してしまったので今度はこっちで挑戦。工具使っていちいちギア比変えるのも楽しかったんですけどね。

 

手元のサムシフターでギアチェンジできる2×2めちゃ楽しいし、僕の乗り方ではこれ以上も以下いらない良いギア比(最大2.59、最低1.79)を作れました。フロント44/34Tにリア17/19Tにしています。

 

タイヤは42cのCavaで転がりありつつクッション性もバッチリ、より速いに特化したい方は39cを選ぶといいと思います。

僕の場合きっと乗ってる間に多摩川着いてちょっとのグラベル行っちゃうことが想像できたのでこのサイズにしました。

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

フロント&リアのダイナモライトは、僕がこのバイクを組む上で一番やりたかったオプション。僕の持っているバイクで一番街乗りする一番出番が多くなるであろうバイクなので。

フロントは金子さんのおさがりSINEWAVEに、リアはSONリアラックマウントタイプの別注Redです。

唯一の弱点、ラックを外したい時

谷さんのレビューの付け方で、サドルバッグつけてもしっかりと見える位置にきます。

僕の場合リアラックも検討している現在なので、カスタム後も困らないようにこれを選びました。

 

 

*CRUST BIKES* evasion (L)

*CRUST BIKES* evasion (L)

*CRUST BIKES* evasion (L)

僕は元々Evasionでもダイナモライトの良さは分かっていて、こちらはバイクパッキングなどのために。

 

 

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

そして最近友人ご夫婦にとても素敵なPlatypusを、しかも結婚指輪の代わりに(!!)組ませていただいたのですが、この時も全力で前後ダイナモライトをオススメしました。絶対あった方がいいもん。

出番が多いバイクにこそ是非検討いただきたいと思います。

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

赤とちょっとのブラックパーツは赤の差し色で遊んでみたり。

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

組み終わってからのステッカーチューンタイムが一番楽しみでした笑 うるさすぎないようにを一応意識してみたつもりです。

ベルはPEACESPORTのIsaacがBLUELUGオリジナルのベルに絵描いてくれたものです。いいアイデアですね。

ちなみにこの前LAのディズニーランドに連れてってもらいました笑 東京のディズニーランドも一緒に行ってます。(彼女と行きたいですね

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

今のところ毎日乗っているので、是非ご試乗にも来ていただけると嬉しいです。

現在幡ヶ谷店ではデジさんの49、展示車の53、僕の57と全サイズ揃っていますので、サイズ比較もしやすい状況です。

最後に過去のグラントさんブログから好きな部分を抜粋

I would love to give them all to Specialized. I want Specialized to make them, no changes. Out of any metal, but no carbon. Mike Sinyard, if you are reading this, call me, let’s make a deal. My price is $Zero and you can keep my name out of it. It is a phenomenal design, smart–quirky–attractive–not “classic.

全部スペシャライズドに譲りたいくらいです。スペシャライズドに作ってもらいたいんです。変更は一切ありません。金属は使っていませんが、カーボンは使っていません。マイク・シンヤード、もしこれを読んでいたら連絡ください。交渉しましょう。価格はゼロで、私の名前は伏せてください。これは驚異的なデザインです。スマートで、風変わりで、魅力的で、「クラシック」ではありません。

 

最高ですね。笑 グラントさんがここまで自信を持つCharlie、是非乗って体感してください。

 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (53)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (53)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

ちなみに今BLUELUG社内ではCharlieブーム中。やっぱり街中スイスイ号一番乗りますしね、おそらくみんなカウンター的にも細Rivが欲しくなってるのでしょう。

DarkOrangeはオンラインスタッフのイクラさんので、168cm、PBH81.4cm、サドルハイト69-70cmでこの感じ。

Hillborneは51でしたが700c乗りたいのもあり53を選んでいるとのこと。

 

Darkgoldのは深大寺修行中のパトリックので、176cm、PBH84.0cm、サドルハイト71cmでこの感じ。

他にも各店組んでいるスタッフ多数みたいです、それぞれ発信楽しみに待ちましょう!

 

 


 

 

次!長いですね。

*RIVENDELL* rbw organic cotton hat (green/brown)

RIVENDELLらしくオーガニックコットンを使用したキャップが2色展開にて。既に本国SOLD。

 

 

 

本国の説明が面白いのでそのまま載せます。

Made in Michigan. Go, Wolverines, or whatever. Huskies?

The Green and brown caps have black underbills, which is supposed to help on sunny days, but…hard to measure.

Velcro adjustments, so they’ll fit every head, and you can hang them off the bars to dry out on a descent. Grant does this on his ride home a lot. Medium deep crown, between the flat slope of a Louisiana alligator killer hat and a trucker. These are the best-made hats you’ll find anywhere, and it’s not that easy to get organic cotton. The “counterculture” logo emphasizes how we feel we fit into the mainstream bicycle industry and culture.

ミシガン製。ゴー、ウルヴァリンズ、それともハスキーズ?

緑と茶色の帽子のくちばしの裏は黒く、晴れた日には役​​立つはずだが…測定が難しい。

ベルクロ調整でどんな頭の形にもフィットし、下り坂ではハンドルバーに吊るして乾かすこともできます。グラントはよく帰り道にこの方法で乾かします。中程度の深さは、ルイジアナのワニ殺し帽とトラッカーハットの間くらい。この帽子は何においても最高の品質で、オーガニックコットンを手に入れるのは難しいです。「カウンターカルチャー」のロゴは、私たちが主流の自転車業界と文化にいかにフィットしているかを強調しています。

 

パッチに書いてある「100& COUNTER-CULTURE」が皮肉効いてて最高ですね。

ということで高品質のしかもアメリカはミシガン製キャップです。お好きなカラーでどうぞ。

 


 

 

*RIVENDELL* charlie h. gallop (57)

 

ということで、Charlie h.Gallop新色とキャップ、どちらも発売開始です!

実物見たい方や遠隔でのご相談はメールでも是非です。オンラインストア経由でも。

minminあっとbluelug.com

 

 

それでは〜

 

 

ps.

このブログに載せようと思っていたSF、RIV訪問やスタッフのJamesに遊んでもらった話、長くなっちゃったので以下に書いてみました。

よろしければこちらも併せてどうぞ。

SF Memories