自転車を持って行ったサンフランシスコでのとある1日。
Rivendellのウィルくんから、「自転車持ってきてるなら一緒にライドしない?Twin peaksまで!」と連絡があり二つ返事でOK。
集合場所に指定された街角の公園に向かうとそこにはRivのジェームスくん、Sklarのビルダーのアダムスカラーさんとアーティストのクリスさん。
街の奥にそびえ立つスートロタワー(電波塔)に向かって嘘みたいな勾配の市街地をひたすら登ります。
道中でウィル君の昔からの友人でもあるCalling in sickのアダムも急遽ジョイン。
Calling in sick magazineは入社前から毎号出るたびに買いに行っていた思い出のZineなので今回アダムに会うことができてとっても嬉しかった。今回彼の話多めです。
もうちょい!
自撮りも挟みつつサドルトークも弾みます。
坂を登りながらのTwo Adamsの会話。
Calling in sick アダム「 そういやBluelugでサンドウィッチリフレクター作ったんだぜ、緑色のやつ。」
Sklar アダム「スゲーじゃん。緑色のサンドウィッチってこと?」
Calling in sick アダム 「違う違う、サンドウィッチってモデルがあんの。そこに “People make me so tired”(人間関係って本当疲れる)って文字も入れたよ。」
Sklar アダム 「笑笑」
ワイワイおしゃべりしていたらあっという間に頂上に到着。
お天気も良かったので眼下にはSFの街並みが。
夕方の風もひんやりしていて笑っちゃうぐらい気持ちよかったな〜。
ジェームス君のPlatyを借りて何故かキメ顔。
そんなアダムの愛車はAtlantis。
最近マウンテンバイクにお熱なようで新旧ハイブリッドなネオなパーツチョイスが彼らしい。あと緑色好き過ぎ!
スケーター上がりのアダムはライディングスタイルも激しめ。シングルトラックを攻めすぎてパンクしちゃった様子。
みんなからやいのやいのイジられてこの表情。
ちっこいポンプでシュポシュポしていたのを見かねてサブさんがフレームポンプを貸してあげました。よかったねアダム。
そんなアダムがプロデュースするCalling in sickからはタイミングよく新入荷が。
控えめに言って全部買いしたい!
まずは毎度ウィットに富んだ表現が面白い定番のステッカー群。
緑色の大きいのは “Don’t talk to me until I’ve had my coffee” という定番の言い回しをもじったバンパーステッカー。
だんだんスペースが足りなくなって文字が小さくなっていくのが笑いどころ。
こういうギャグバンパーステッカーはアメリカ滞在中に何度も目にしました。
何が書いてあるんだろうって近づいて読んでみると大体めっちゃしょうもないのが最高。
定番の”Calling in sick is not a crime”ステッカーはトップチューブサイズが新登場。フレームに貼って病欠連絡は犯罪じゃないことをアピールしましょう。
最近MTBにお熱なアダムの新作シリーズであるmtbpilledも。
トレイルライドの途中でも気軽に読みやすいポケットサイズ。
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以下彼からの説明を。
”Calling in Sickによる新たなマウンテンバイク・ジン。マウンテンバイクの感情的な側面を探る、というかそんな感じ。美しいMTB写真。興味深く才能あるライダーたちによる厳選投稿。そしてパピルスやアップル・チャンセリーのような派手なフォントが満載。4×6インチのページサイズ、60ページ、広告なし。充実した小さな一冊。小さな「mtbpilled emotional mtb zine」ステッカー付き。”
第1号(2号作るか分からんけど)とのことなので気になる方はお早めに!
ゆるいイラストが可愛いTシャツはアダムの友人のデス・テトラウがレイアウトした、ニューヨーク在住のピアース・ベイリスによるスケッチ。みんなスケボー繋がりかな?
色にこだわってのロスアパボディに、差し色のビビッドなグリーンもSFローカルの印刷業者さんに選定をお願いしたそう。
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ヘビロテ確定な6パネルキャップはシックなブラックxライトグリーンの配色で新登場。
ライドで被りまくって褪せ褪せにしたい。
何本あっても困らないvoileストラップもロゴ入りで。
アダムが個人的にもお気に入りの緑色のサンドウィッチリフレクターはロゴとメッセージの両面プリントで。
バスケットでもサドル下でもお好きなところにサンドウィッチしちゃってください!
新商品、アーカイブ含めて店頭とオンラインストアでチェックできますので何卒よろしくお願いします!
“People make me so tired” らしいけど一度会ったら好きにさせちゃうアダムの人懐っこさはズルい!笑
これからも彼の活動をこっそり追いかけていきたいと思います。
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