お疲れ様です!代々木公園店サンバです。
夏っぽいことしたいよね。となったので代々木公園店スタッフで山にライドに行ってきました!
遠足の前みたいなソワソワ感を楽しみつつ、眠い目をこすりながら出発!
1時間半ぐらいで目的地の林道近くに到着しました。
FWのHip packにバナナ4本装着で気合い十分。
舗装路を抜けると鬱蒼とした森の小道に入っていきます。
暑い日でしたが木陰は風がひんやりしていて気持ちよかったな〜。
さながらBMXなトリックを挟みながら進んでいくセントさんがカッコよかった。
そんなセントさんのバイクはサスペンションフォークを挿したBombora enve。
フラットバーグラベル × ダートジャンパー?
なんだか分からないけどセントさんらしいカスタム。
鬱蒼とした森の静けさとハブのラチェット音を堪能しながらさらに奥へ。
猪の赤ちゃんを見かけたり、タラちゃんが負傷したりと探検隊っぽさが増してきました。
クリントさんはBike fridayのAll packaで参戦。
大きいホイールのオフロードバイク達に混じって普通にダートを走れていたのがびっくり。登り坂に強い小径ホイールの利点を活かしてグングン進んでいました。バラバラになりそうとか言ってすみません、、、
ワイワイ喋りながら進んでいくとそろそろ頂上。
ガッツリ走った後のそぼろ弁当が沁みました。
日も暮れそうなのでそろそろ帰ります。
~完~
休日はだいたい家から半径5kmで完結している僕には超リフレッシュな1日でした。
キャンプは少しハードルが高くてもサクッと林道を走るだけなら半日あれば出来るし一緒に走ったメンバーと謎の絆が生まれますね◎
僕は大好きなBlack mountain cyclesを持っていきました。
気づけば同ブランドで3車種所有していますが、Monstercrossはフラットバーで河川敷探検バイクに、Roadはカゴ付きで通勤バイクに。
じゃあLa cabraはどこ走るの?山でしょ!ってワケですね。半年前にカスタムしてから念願の初オフロードです。
改めて僕のLa cabra v2です。
半年経ってたどり着いた姿。正統派ドロップバーMTB、モンスタークロスバイク。
フレームサイズ16″、29erホイールです。
フラット→ドロップにする上で選んでみたハンドルバーはAll road bar plusのいちばん幅の広いやつ。
グラベル用ドロップハンドルではよくある幅ですがリーチが長いクラシックな形でというのはなかなか無いんです。
過去にロードバイク用のハンドルを付けた自転車で山に行って死にかけた経験があるので幅の広さは重要でした。登りでもがきやすく、下りで抑え込みやすいです。太いタイヤとのバランス感もヨシ。
ブラケットの手前部分が長いので疲れた時にここに手を置いて姿勢を変えられるのもめっちゃ良かったです。
ステムも短め60mmを上向きで背中に優しいリラックスポジション。
フラットバーだった時と比較して林道に入るまでの舗装路もとにかく快適で、どっしりしていますがグラベルバイク然としたスムースな操舵感。そのままオフロードに突っ込んでいける安心感で思わずニヤける調子の良さでした。
シートポストは変なことしてみたくなってベンドしている27.2mmのものをcane creekのスペーサーを使って付けてみました。(本当は30.9mm)
ストレートのシートポストに比べて路面からの突き上げがマイルドになったような気がしなくもない。けど叩くとめっちゃズレるのでおすすめできません!
お弁当と着替え運搬用で使ったSwift industriesの Catalystも改めて使い勝手がとっても良かったです。
フラップの2本とは別に内側の部屋を縛るストラップがあるので荷物が大きくなっても下顎部分が開いてこなくて箱形を保ってくれます。
サイズも大きすぎず小さすぎずですが前述のストラップを使ってそれまでの荷物+2Lペットボトルもくくりつけられちゃいました。
毎度のステッカーは買ったり貰ったりですが、海外のお客様からいただいたpanaracerパロディがお気に入りです。これ自分が思いついたことにしたいです。
チェーンステーに貼っているのはリムテープをハサミでチョッキンしたもの。深夜テンションでやりましたが厚みがあって意外と良い感じ。
パーツ云々はさておいて結局このルックス、オーラが一番のお気に入りポイントかも。
やっぱりLa cabraは泥汚れがよく似合いますね。
インドアな僕でさえこれに乗るために頑張って山に行きたいと思わせる魔力を持ったフレーム。
今回ドロップバーにカスタムしてMTB”未満”な乗り物として捉えていたLa cabraがグラベルロード”以上”な乗り物になった感覚です。ルックスを裏切らない安心感のある乗り心地でした。
夏が終わる前にまた乗りに行きたいな〜