アメリカの真ん中、ワイオミング州ララミーに位置するバッグメーカーAtmosphere Mountain Works。
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Bluelug縫製チームでも度々取り組んでいるOverhaulYourClosetのような、不要になり廃棄されてしまうものに新たな価値や役割を与え、生まれ変わらせる取り組み”アップサイクル”を行うメーカーです。
大規模バッグメーカーが大きいロットのバッグを作成する際に大なり小なり余ってしまう生地を利用、その時々の気分で作られるアソートカラーのアイテム達は僕らの思うアメリカっぽさを体現。
オールドアウトドアなバイブス感じるド派手ながらいなたさ感じる配色はアソートならではです。
各所の生地の色使いは縫い子さんがその場の気分で手に取って選ぶので全てのバッグが実質1点モノ。
ハンドメイドバッグならではなチャコペンの痕や多少の縫い目のギザギザさもあったりもするのですが、そんな愛嬌も込みで魅力的に映えます。
いろんなものが合理化、贅肉は削ぎ落とされ洗練されたものが良しとされることが多くなってしまった現代だからこそ、真逆なバッグに惹かれちゃう!なんてのは人のサガ。
アソートカラーの性質上、1点1点写真を撮ってwebストアにアップロードするのがかなり大変というBehind the Bluelug的な苦労もあり、
毎入荷画面の向こうのお客様に全てをご案内するのが難しく心苦しかったのですが、今回はカメラスタッフにかなり頑張ってもらっていつもよりも多くのバッグを画面の向こうの皆様にもお届けできる運びに。
(撮影してくれたマサくん、webアップしてくれたいくらちゃんとてもご苦労さまでございます!)
handlebar tube bag
こちらはハンドル周り向けのtube bag、2サイズでご用意。
スモールでちょうど500mlの缶が1つ入るくらい、ラージはその倍のサイズ感になっています。
どシンプルな筒形状。ベルクロ2点固定なのでこの辺のサドルループをつけてサドルにつけても良し。
saddle bag
サドルバッグもどシンプル!
必要最低限サイズなのでパンク修理用のチューブや携帯工具、ワンチャン小さめのチェーンロックあたりがメインの用途になるでしょうか。
生地の枚数が少し多めなのでクレイジーカラー感際立つのが他のモデルにはないポイントかなと。
バッグの雰囲気とは真逆なシリアス系バイクにしれ〜っとついていたらばなんか良いなとか思っちゃいます。
ブランドタグは車体右側、ギアが付いている方に来るのが正しい取り付け位置になります。
top tube whale bag
通称タンクバッグこと、トップチューブ上に取り付けるタイプのバイクバッグも。
このモデル、ベルクロ取り付け部分のナイロンベルトすらもアソートなのが可愛いんですよね。。。
取り付けちゃうと見えないところではあるんですがそんなところについ可愛さ感じますし、ベルトの長さも違ったりするところがハンドメイドの暖かみを感じる愛嬌ポイントですね。
foam handlebar bag
Atmosphereのバイクバッグの中でも特に特徴的な逆三角形なハンドルバーバッグ。
ベルクロ3点でハンドル周りをはじめ、カゴ周りなんかにも付く取り回し易い形のバッグになっています。
バイクに接する側にはクッション材が入っているのでスマホやカメラあたりを入れても。
使い手の発想試される系な位置のベルクロはベルトに通してウェストバッグ的に使ってもいいやも。
bike bottle bag
時期問わず活躍するボトルバッグ、これまたどシンプルな筒&巾着形状。
本文のボトル収納で使うのももち良いですが、小物入れとしても。
外側のメッシュポケットはエアーポッズや出先で食べたお菓子の包装なんかをポイっと忍ばせておけます。
pole creek fanny bag
シンプルになりがちななんてことないウェストバッグもAtmosphereのフィルターを通すとこの配色。
自転車に乗る時に腰に忍ばせておくと”背負ってる感”もほど感じづらく身軽に乗りたい方に大変オススメです。
カジュアルな時はもちろんシリアスめに乗る時にも。1つ持っておくとなにかと重宝する系。
そんなAtmosphereのバッグ達、お気に入りの配色を見つけたらばそれは運命、電撃走る濃密なマッチングをしたらば手に入れて頂けたらなと。
配色はもちろん素材感異なるナイロンの組み合わせもアジがあって面白いので、ならではなスクランブルさは店頭で是非とも現物チェックして頂けると嬉しいです。
最後の画像があまりにも謎過ぎる1枚でオチがつかないので、画像→動画生成AIの協力を経て試しに動かしてみました。
クリントが実際にやりそうでやらなそうな絶妙にアレな動きをご覧頂けたらと。
ではでは