こんにちはこんばんは。
棚卸し真っ最中の代々木公園店からサンバです。
ヨヨコーの商品全てのバーコードをみんなでせっせこスキャンしております。
改めて、棚卸し期間は下記の日程で変則的な営業になりますのでお間違いのないようにお願いいたします!
【棚卸しによる休業スケジュール🍉🎐】
8月4日(月)ブルーラグ都内3店舗休業 オンラインストア休止(正午より~)
8月5日(火)ブルーラグ全店休業 オンラインストア休止
8月6日(水)ブルーラグ全店休業 オンラインストア休止
8月7日(木)ブルーラグ都内3店舗休業 オンラインストア休止
8月8日(金)ブルーラグ全店通常営業 オンラインストア再開 (正午より~)
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以降全て通常通り
※鹿児島店は火水定休を挟みまして通常通り営業です。
先日組んだばかりのBMCロード。
日々ちまちまカスタムを続けて現在はこんな感じになってます。
“ロードバイクが1984年に私の自転車人生の始まりでした。これが、私がいつも戻ってくるタイプの自転車です。道路を走る際の禅のような静けさ、ただペダルを漕ぐこと、タイヤがアスファルトの上で奏でる音、顔に当たる風を感じることは、私のヨガです。ここで多くの思考が生まれます。ペダルと脳が回転する。“
(images from: blackmtncycles.com)
オフロードバイクのイメージがあるマイクさんのルーツのロードバイク。
カラッとしたアメリカの田舎道を細身の自転車が駆けていく情景。これがやりたい。
初めは2速トラックバイク的なニュアンスで楽しんでいましたが22速のドロップバービルドにチェンジ!
ドロップハンドルですがロングライドのためではなく、根っこのコンセプトは変わらず日常使いです。
体の硬い僕はハンドル高めで楽ちんなポジションにしてみました。
変速レバーはバスケットに干渉しないようにバーエンドシフター。ハンドル幅は460mmで下ハンドルもギリ握れるかなって感じでした。
ちなみにバーテープはコットンのブラックです。日焼けでここまで褪色しました。Brooksのサドルとの馴染みも良くて僕は気に入っていますが真っ黒のままが良いなって方はアクリルがオススメです◎
ぐんぐん加速するRoad、下り坂で踏み切っちゃうことが判明したのでアウターのチェーンリングだけ46→50Tの大きいものに換えてみました。
“私は長いライドが好きです。サドルに長く乗るほど、快適性がライド体験に重要な要素となります。これがロードフレームの最終デザインに至った主要な要因です。
ジオメトリの特徴は、低いボトムブラケット、長いチェーンステイ、適度な角度とフォークのレイクです。 このジオメトリと、柔軟でボリュームのあるロードタイヤの組み合わせは、魔法の絨毯のような乗り心地を生み出し、山間の道を貪るように駆け抜けます。まるでエネルギー切れのライダーがスニッカーズとコーラを求めて走るような感覚です。 “
“鋼の弾力性により、ペダルに込める力がライダーと一体となって働きます。 フレームはその力を報い、走り出すのを待ちきれないように反応します。 ジオメトリは必要な時には穏やかですが、バイクは曲がりくねった下り坂を不安なく切り裂く準備ができています。”
僕はMonstercrossでも同じようなセッティングで乗っていたので2車種乗り比べた個人的な感想!
車高が高くてひらひらクイックなMonstercrossと比較して、ぺたっと地面に吸い付くようなしなやかな乗り心地のRoad。重たいギアで踏み込むとバネのようなしなりを感じます。まさに魔法の絨毯?
おんなじような形ですがちょっとの寸法の違いでここまで違いが出るのが自転車って面白いです。
僕にとってカゴは重要なポイントでした。
通勤で毎日乗る上でやっぱり荷物は自転車に持ってもらいたいです。
ラック取り付け用のダボ穴は無いのでそこだけ注意ですが、M-1をバンドで固定するとってつけた感が逆に好きです。
(image from: theradavist.com)
Radavistのこの車体が僕にとっての理想系なのかも。
カッコいいと便利、その二つが自然と共存している自転車がやっぱり好きです。
(images from: blackmtncycles.com)
いつかこんな道をこのバイクと走れたらな〜と夢見て毎日世田谷通りを走ってます〆
〜〜ここからはフレームサイズについての余談です〜〜
僕は初めフラットバーで組む上であえて1サイズ大きめフレームをチョイスしました。
スペースエイジのMaxさんがデカめのロードをフラットバーで乗っているのがカッコよかったのも理由の一つ。
これがドロップハンドルに変えた途端にとんでもない違和感になってしまい、、、1サイズ下のフレームに載せ替えました。
身長168cmの普通体型です。
フレームサイズ53 (トップチューブ537mm)、サドルハイト68cm、フラットバーにステム100mm、24mmオフセットシートポスト
↓
フレームサイズ53 (トップチューブ537mm)、サドルハイト68cm、ドロップバーにステム80mm、オフセット無しシートポスト
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フレームサイズ50 (トップチューブ515mm)、サドルハイト68cm、ドロップバーにステム100mm、24mmオフセットシートポスト
ポジション自体はあんまり変わっていないんですがフレームサイズ53だとハンドルを切った時に大きいものを動かしている感覚があってどうしても気持ち悪かったです。
BMC公式サイトでは日本人に比べて足長手長のアメリカ人基準で推奨身長が記載されているので注意かもです。(身長に対してサドルハイト、トップチューブの数値が大きい)
フレームサイズ53の推奨サドルハイトは69~76cm、推奨身長は162~172cmと書いてありますがこの体型は足長すぎっす、、、
フラットバーで組むなら跨ぎはクリアした上で大きめサイズを選ぶのもありだと思いますが(実際乗り心地はとっても良かったです)、ドロップバーのロードバイクとしてはやっぱりコンパクトなサイジングで乗った方が良さそうですね。
本日はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
サンバでした!