どうも、本日も懲りずにカスタムのご紹介をさせていただこうと思います。被験車はこちら。

第3回、Black Mountain Cyclesを見てみよう。

乗ることと同様に自転車をイジることが無限に好きなので度々カスタムしては奥様に白い目で見られているわけですが全開で続けていこうと思います。(財布の紐を握られるのが今一番怖いです)

今回はフルフェンダーとSWIFTのフロントバッグです。

*BLACK MOUNTAIN* road (50)
まずはSWIFT INDUSTRIESのPaloma
改めてこのPalomaにフォーカスしてみようかと思います。
僕自身初めてのPalomaはツーリング用ではなく、バスケットの代わりそしてロングライドのお供に。
という役割でキビキビ走る僕のBlack Mountainへの装着となりました。

*BLACK MOUNTAIN* road (50)
*BLACK MOUNTAIN* road (50)

Palomaの好きポイントはラックやキャリアがなくとも取り付けでき、その手のハンドルバーバッグの中である程度デカい。そして付け外しが簡単すぎる点です。台座部分はハンドルに残ります。
(もっと細かくいうと、バッグをつけてもダイナモライトが隠れないように取り付けができて尚且つある程度の容量は欲しいというわがままを叶えてくれたのがPalomaでした)

*BLACK MOUNTAIN* road (50)

(ツールロールも同色で買いました。これ調子いいです)

普段ほぼカギしか入っていませんが、上着を放り込んだり出先で増えた荷物に対応できる、そして1泊2日の荷物くらい入る(サンダルも)ので、手ぶらバイク旅行に行けちゃうのが最大の魅力です。僕は自転車用のSPDシューズを履いて乗るので、履き替えるサンダルも持っていく必要があります。

ガチになりすぎないバイクバッグとして候補に入れてみてください。
{この日のウエンツバイク旅行想定の荷物}
・Tシャツ
・短パン
・輪行バッグ
・サンダル
・チューブ
・タイヤレバー
・工具
・お泊まりセット

こんな感じです。結構パンパンだけど入るな。
(1泊の時は靴下とパンツをウール製品にすると替えが必要ないのでおすすめです)

はい次!

*BLACK MOUNTAIN* road (50)
*BLACK MOUNTAIN* road (50)

続いても自身のバイクには初めて付けました、Honjoのフルフェンダー。
フルフェンダーをかっこよくつけるのは難しくて僕も引き続き勉強中、よく谷さんの組んだバイクの画像を見ながら位置決めします。また、そもそもフレームによってフェンダーとタイヤとの組み合わせにある程度の制限が生まれます。そこがきちんとマッチすることで美しくつけることができる。というルールの中でのカスタムやDIYを楽しむのがフルフェンダーの醍醐味なのだと思います。奥深い。。

ちなみにBlack Mountainの場合は本国サイトのTech Infoに適正のフェンダー幅も記載してくれていますし、Mikeさんらしい細かな情報まで載せてくれているのでBlack Mountainのサイトはいつまででも読んでいられる知恵の壺なのです。

梅雨で雨が降る前に!と頑張って取り付けてからピーカン続きで焦りましたが、まぁいいでしょう。
雨でお尻が惨めに濡れる事がなくなりましたしスポルティーフ味が増して気に入っています。

ここからさらにDIY。
上馬店でサンタが過去密かに集めていたドラゴンボールクリアポスター。これを拝借しよう。

 

「サンタ、どれが一番好き?」


「これっすね、やっぱ一番強そうなんで」
なるほどありがとう。Tシャツも相まってなんか説得力あるわ。じゃ、いくね。

パパーん。僕のマッドフラップの完成です。


つけたフェンダーに追加で穴を開けて作業完了。
うーん、微妙かも。やりすぎと思って絵柄を裏にしたけどこれでもちょっと違うな。
やっぱドラゴンボール柄がミスったな、サンタごめんまた時間があるときに違う生地で作り直します。
(サンタこれ今度あげるよ)

そもそもフルフェンダーの時点で自身は濡れることはなくなるのですが、追加でマッドフラップをつけることで後ろの人に水が飛ばなくなります。
誰かと列を組んで自転車に乗ったことある方はわかると思うんですが、前の人の跳ね上げってモロに顔に飛んでくるんですよね。調子いいと口に入っちゃう。それがマッドフラップを追加することで防げるのでこれは優しさなのです。

*BLACK MOUNTAIN* road (50) 
こんな感じでカスタムに終わりはないのでした。


 

余談

 

この投稿をInstagramで見る

 

Tour de France™(@letourdefrance)がシェアした投稿

開幕したツールドフランス、僕自身カーボンのピンピン自転車に乗らなくなって10年は経ちましたが、相変わらずこうゆうバイク大好きです。大好きですが、僕にはもう必要ない。そうゆう認識です。

そして漏れず毎年気になるグランツールの行方、、

7月10日(納豆の日だ)に行われた第6ステージはさいっこうでしたね。

残り40キロで逃げから飛び出したBen Healyが独走優勝。かっこ良すぎました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Tour de France™(@letourdefrance)がシェアした投稿

カッケー。

この時にツール映像の横で鎮座する僕のBlack Mountainを見て、これが同じロードバイクなんだ、なんとも自転車は面白い乗り物だな。改めて自転車好きすぎるぜと実感したのでした。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Tour de France™(@letourdefrance)がシェアした投稿

ちなみに各国のナショナルチャンピオンはその国の代表として国旗デザインのジャージを着用するのですが、USAナショナルチャンピオンの風貌がUSAすぎてクールなので、ぜひご覧になる方はこのQuinn Simmonsにもご注目ください。ニックネームはCaptain Americaだそうです。

 

ではまた。