こんばんは!
今日はこの前行ってきたキャンプと僕のEvasionをご紹介。
だいぶ早くに計画してたのもあり最終的に8人で!最高に楽しかったその模様のお伝えから始めます。
日記みたいなブログですがお付き合いください。
2月中旬、少し暖かくなったと思ったら急に鬼寒くなった日。
今回の目的地、川井キャンプ場のある奥多摩の最低気温は-6°???
八王子駅9時半集合で、川井キャンプ場までトレイル寄って遊びながら、途中買い出しして16時到着を目指す計画。
手持ちのギアで足りるか不安でしたが、装備ミスったらまじ終わってしまう気温なのでできる限り準備して臨みました。
今回のメンバー&バイク紹介していきます。
この投稿をInstagramで見る
ULハイクメインに活動している旅に憩うチーム通称”たびいこ”
去年OMMレポートでも紹介させていただいた大好きな4人。
それぞれが自転車所有していて、全員手に入れた去年からはさらに熱が加速。
定期的にビッグなバイクパッキングツーリングしては映像残して上映会したり。
あとマホちゃんは僕もよく行くUnderTheSunのアパレルスタッフとして働いていて、縫製のお仕事もしています。洋服のお直ししたり。
そんな彼女なのでバイクバッグやバックパックなんかも自作して、みんなで使ったりポップアップで販売などもしているみたいです。
チェックしてくださいね。
今回はおやすみ合わせて全員で来てくれました。
古いMONGOOSEにPEUGEOTのMTB
KarateMonkeyとStraglerで。
思い思いのパッキングスタイルがいいですね。
八王子駅までの50kmほどを各家寄りながら自走で来ていて、尊敬の念プラス「旅してんな〜」と羨ましくなりました。。
そして、いつもお世話になっているJINDAIJI MOUTAIN WORKSから、アツシさんもKarateMonkeyで参戦!
この投稿をInstagramで見る
バイクパッキングで世界中を旅しているLUCAも来てくれました。
去年日本来たときに会って、今回来る時に連絡くれて会って仲良くなりました。
自前のバイクカスタム預けで10日ほど東京に滞在、完全にノープラン(彼の口癖)とのことので、直前に一緒に行く?って聞いたらもちろんと。
僕のEvasion Trail140を貸しました。
元々連絡くれたのはこのバイクに反応してくれてだったので、僕も乗ってくれて嬉しかった。
あとは僕とウエンツさんが2人ともEvasionで。
ウエンツさんはキャンプ前日シングルにして結果「ミスった!」連発、そりゃあそう。謎すぎるぜ兄貴。。
今回の計画はざっくり
八王子駅→浅川グラベル→トレイルとオンロードの繰り返し→青梅→昼飯買い出し→ひたすら登ってキャンプ場着!
という感じ。
普段からこの辺走ったり歩いたり自転車でも行ってるアツシさんが引いてくれました。ありがとうございます。
走って下って登れなけば降りて押して。
クリップ撮ったり、家から持ってきたとっておきのパン序盤で落としたり、倒木乗り越えたり。
あとは買い出ししてからキャンプ場までが果てしなく遠くて一番辛かったですね。みんなヒイヒイ言ってた。
色々あったけど終始楽しくて、大変なところ乗り越えたときの達成感は何ものにも変え難いです。
到着して早々各々の設営と焚き火を始めて、そこからは念願の夕食タイム。
料理も任せっきりでしたがポトフやらステーキやら色々作ってくれて大満足、焚き火囲って遅くまでバカ話して。。とにかく楽しかった。。
あとLUCAに日本語教えてました。
「おつかれっす」「あざっす」のイントネーションを完璧にマスターして、ほぼ日本人になってた。
今回の装備も軽く紹介しておきますね。
MSRのかるーい1人様テント、R値3.8のエアマット、-1°リミットのシュラフ、その上にSOLのエスケープビビィを被せて。
Pilgrimコラボのアルファダイレクトのパンツを下に重ねて、上にはJMWのカンガルーアノラックを着てと僕のできる最強の装備。
さらに貼るホッカイロでブースト。
結果なんと8時間ぐっすりと。。
寒くて何度も起きるんだろうと構えていましたがそんなことなく、まじで快眠でした!
もちろんシュラフから出れば極寒で、朝目覚めてるけど外出るのに時間かかりました。
そして起きた時に衝撃的だったのがこれ。
ほぼ地べたで寝てる2人。結構衝撃的でまじで心配でしたがめっちゃ快眠だったようで一番最後まで寝てた。
なんなら汗かいてたとのこと。。ベースレイヤーや重ねて着ていたものにもかなり気を使っていました。
さすが普段から山入りまくってる人たちだなーと、シンプルに尊敬。
朝はウエ兄がマテ茶淹れてくれてみんなで回し飲み。僕はこれきっかけでマテ茶セット買いました。
みんな家が遠い(最大100kmの人もいた)ので2日目は多摩川抜けてなる早で八王子まで帰りました。
とても楽しかった!写真じゃ伝わらないなと思っていたら、みんな動画作ってくれたのでこちらも是非どうぞ。(コケシーンに注目)
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
ライドもキャンプも本当に楽しかったし、何よりとても刺激的な2日間でした。
みんな本当にありがとう、また絶対行きましょう!
僕今年はたくさんキャンプ行こうと企てていて、3月にもすでに計画済。今後も継続的に発信させていただきますね。
そして僕のEvasionの紹介を。
ドロップに戻して、キャンプライドやダートツーリングを目的としたバイクに組み直しました。
Evasion Trail140を手に入れたので、ライザーバーで遊びをメインに考えた組み方をそっちにお願いして、Evasionは元々乗りたかったこの仕様に。
Towelrack barが本当によくて、ドロップハンドルなのにマウンテンバイク乗ってるみたいな安心感を与えてくれます。
僕は630mmを使用しています。630mmってのは下ハンの芯-芯で、上ハンのブラケット位置の距離は535mm。(それでもめちゃくちゃ広い!)
ほとんどのハンドルバーバッグは余裕で収まります。
ライズとバックスイープのおかげで上も握りやすく、短めのドロップ(下ハンまでの距離)だったりで全体的にコンフィーな使い心地です。
安定感が重要なバイクパッキングにももってこいのハンドルだと再認識。
僕はハンドル位置をかなり高めにしていて、自然と下ハンに手が伸びるようなセッティングにしています。
自分でもびっくりするくらい下を握っていることが多い。
あとはとにかく形がかっこいいハンドル。26.0mm径というところだけ注意して、是非一度試してほしいです。
パッキングについては、Sラック&パニアと迷ったけど少しでも軽さを重視。
ラックの便利さはもちろん知っているのですが、サイズも大きくフロントバーにバッグつけてもタイヤ干渉しなかったり、
フルパッキング状態までいかないライトなパッキングや普段乗りも考えると、個人的に今はラック必要なさそう。
冬のキャンプは荷物多くなってしまう&LUCAのアウターなどなど持ってたので、バッグはハンドル、サドル、フルフレームのフル装備。
全てFAIRWEATHERです。(Handlebar bag ADVのフラップはテスト段階のもの)
Seatbagが容量多めのバイクパッキングにはやはり最強っぽい。
たくさんのスタッフがレビューにも書いている通り、本当にたくさん入る。
僕はテントシュラフLUCAに貸すダウンを中に入れて、カイセイさんに借りたJMWのカンガルーアノラックをバンジーコードにオン。
(アウターとフレームカラーのカラーマッチにも注目)
マット以外の嵩張る荷物がこれだけでまかなえてしまいました。
フルフレームバッグは昔JUGGさんに作ってもらってたもの。
上下バッグが分かれる仕様でお願いしました。生地はそのとき気分だったコーデュラ。
ライト目なパッキングや普段使いでは上のバッグだけ使い、ダウンチューブとシートチューブにボトル設けられるようにという考えです。
僕のEvasionがLサイズと大きいので、上だけでもかなり容量作れるためそんなことも可能かと思い形にしてもらいました。
結果とても気に入っています。
今回のような鬼寒時期のバイクパッキングは荷物が多くなるので上下共にのフル状態で使用します。
そしてJUGGさんのフレームバッグオーダー会がもうちょいで開催予定です!
毎度人気ですぐ枠なくなってしまいますから、気になっていた方はチェックしてくださいね。
水分はナルゲン1本をダウンチューブ下に。
チェーンリングとの干渉具合が怪しかったですが問題なく。
フレームサイズによってフロントタイヤとの干渉も気にする必要あるので、現物合わせが必要です。
そしてSINEWAVEのフロントダイナモライトを導入。
こんな感じでステムバッグにスマホ入れて充電してました。
とまあここまではドロップ戻す前からつけていたのですが、この度新たなものを導入。
SINEWAVEの”リア”ダイナモライトです。
スペックなどはつい先日のカイセイさんブログからどうぞ。
マウントするためのネジがボディの中を通るというとてもシンプルかつ潔い作りが、いい意味でラグジュアリー感なくとてもかっこよく映りました。
もはや光ってなくても安心なんじゃねーの?ってくらいにしっかりとした反射板が付いているのも嬉しいし、丸っこい形のリアライトの中では少し大きめなのも好き。まあ好みだと思います。
下の方につけたのは、配線があまり見えないようにというのと単純に好みです。お好きな位置にどうぞ。
最後に、何度もバイクカタログやブログでおすすめさせていただいているGROWTACのEqual。
本当しっかり効きます。フルで荷物積んでトレイル行っては結構怖かったけどなんの問題もありませんでした。
引きが鬼軽くて感動もの。
マニュアルも日本語でしっかりとしたものがあったり、メンテナンス性の容易さだったり、日本で組み立てられていたり。
好きな点しかあげられません。もちろんKlamperが最強なのはありますが、こちらも候補に入れてみてくださいね。
Evasion Trail140とともに、こちらも幡ヶ谷店頭に置いていますので是非実車も見にきてくださいね。