さてどうしよう、手に入れてから気に入りすぎてびっくり。なKARATE MONKEYの再入荷を本日はご紹介。
ぱっとみわからないけれどかなりのパーツを交換してだいぶ理想に近づいています。
僕の最終着地点はこんな感じなので、あとはサスペンションとリアラックを買うのが目標です。(これはFalconerですが)
SURLYの考えるMTBがとてもいいな。今日はそんな良さが少しでも伝わったら嬉しい、そんな内容。
まーた自分の自転車の紹介かと思ったでしょう、今回は違います。
KARATE MONKEYの新色が入荷してまいりました。
今回も良2色でご紹介いたします。
LOST AT SEA BLUEと、
SNOW MOLD WHITEの2色で入荷しています。
とてもいい色。(ホワイトのフレームは純正デカールがブロンズです)
SURLYは純正色もかっこいいです。お好きな色にカスタムペイントしてマイカラーに塗り替えちゃうこともできますが、気に入った色だったらもちろんそのまま乗ることも可能、僕も純正カラーのFOOLS GOLDまんま。
ここからはKARATE MONKEYの個人的好きポイントをいくつかご紹介。
幡ヶ谷店カイセイのバイクは29インチで組まれてますね(そういえば彼も純正カラー)
元は29インチのMTBとして誕生したKARATE MONKEY、何度かマイナーチェンジを経て今のモデルに行き着いていますが、最新のフレームは27.5インチもしくは29インチと2つのホイールサイズに対応し27.5インチホイールではプラス規格の3インチ、29インチホイールでは2.5インチまでのタイヤに対応。なおかつリアエンドがGNOT-BOOSTと言われるSURLY独自のエンド形状なので最新の148mmのブーストハブはもちろん142mmそして135mmのハブにも対応します。ということは持ってるハブがそのまま使える可能性がある。ということです。僕はパーツBOX漁って自転車組みたい人間なのでSURLYのこうゆうところが好きです。
このGNOT-BOOSTが優等生すぎなので、覚えておいてください。
MTBというだけあって、ちゃんとモダンなサスペンションにも対応しきちんとハードテイルバイクとして山を遊び尽くす仕様にすることも可能ですし(あーサスペンション欲しい)
ツーリングができる自転車でもあります。ここで大事なのはMTBみたいなツーリングフレームなのではなくて、ツーリング仕様にもできるMTBフレームである。そんなところが僕のお気に入りポインツ。あくまでピュアMTB、組み方次第でツーリングMTBに化けることができることに価値があると思っています。
ラックの取り付けはもちろんフェンダーにも対応する懐の深さ。フルフェンダーのつくちゃんとしたMTBってあまりないんじゃないでしょうか。この仕様のおかげでこのフレームはモダンなMTBにもツーリングバイクにも、街乗りクルーザーにもなります。(あーリアラックつけたい)
RADAVISTに載っていた僕の推しKARATE MONKEY3台もご紹介させてください。
これ全部KARATE MONKEYです。
1台目はハードテイルMTB、この潔さ。物体としてコレが一番かっこよくないですか?個人的意見ですが、細かいことはわからなくとも伝わる美しさがあると思っています。
2台目はラック付きでシングルスピード。大事なことを忘れてました。シングルスピード狂の観点から申しまして、KARATEはシングルスピードに対応しているのも魅力の1つ。特別なパーツを用意することなく、シングルギアでも多段ギアでも組めてしまうのが僕がこのフレームに惹かれた理由でもあるんだろな。。僕も気がついたらシングルにしてるんだろう。そんな未来が見える。うん。
3台目はドロップハンドルでダートツーリングな組み方。昔KARATEが出始めの頃はドロップハンドルで組まれたものよく見かけた印象ですが、改めて見るとこのスタイルもいいな。どんな乗り心地になるのか気になる、組んでみたい。そんな一台。
最後に僕の最近のライド写真も見ていってください。
谷さん一周,今野さんというオールドスクールな上馬メンバーで久々にライドにいったり、
Lowsideを組んで3年くらい経つのに山に来るのは初めてというダンクと、組んだばかりのWombatが火を吹いたカーネル兄さんと一緒に深大寺Mountainライドを初開催したりしました。このまま深大寺スタッフにもっと布教していきたい今日この頃です。
山はいいなぁ。KARATEはいいなぁ。
そんなSURLYのマスターピース、KARATE MONKEYのご紹介でした。
¡Muchas gracias, Hasta luego!