開けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!

 

上馬のシャミです。
年明けてから1発目のブログになりますね。今年もよろしくお願いします。
自身1発目から自己満の内容になるので時間ある時にでも読んでくれたら嬉しいです。

まずは新年明けて早々各店お休みいただいて、ご来店予定の方にはご迷惑おかけしてしまい申し訳ありません。
11日(土)より通常営業となります。
たくさんの冷やかしお待ちしてます。
それまで各ブログで11日まで物欲を刺激していただけると大変ありがたいです♡

先日タニさんと、いつも良くしてくださるお客様と縁あって林道ライドへ行ってきました。
タニさんは通勤で使っていたappaloosaをボディーチェンジして、一緒に遊んでくれたお客様はsusieに乗ってきてくれました。
僕はというと先日カスタムしたsam hillborneに乗っていく他ありませんでした。
「みんな太RIV…」「まぁでも行き慣れた場所だしだいじょぶかっ!」くらいに思ってたんですが…

 

まぁおいてかれました。相当悔しい思いをしたのがついこの間の出来事です。
他のお二人よりもそもそもタイヤが倍くらい細いこと。Hilli Bikeほどホイールベースもなくガレ場などでの安定感、走破性に欠けること、そもそも街乗り用にカスタムして変速段数が2×2=4段変速しかないこと。
おっきな理由だとこの辺でしょうか。まぁ喰らいつくのに必死で未舗装路の下りなんかはまともに乗れないし登りもハンドル取られてバランス崩すし…

不向きではあるけど自分なりに挑戦してみたわけです。楽しいけどそれどころじゃない場面多々ありでした。
その日の帰りの車内でタニさんに「太RIVでまた行こうよ!」って車に乗り出して5分くらいで誘われた。
僕は運転してたのでタニさんがブルーラグのオンラインストアを開いてくれて在庫照会が始まり、僕は「やっぱりclemですかねぇ、susieはもうないしな〜、clemあればもうそれ帰ったら買いますわ」なんて話しながら、一緒に行ってくれたお客様には根拠もなく「次回は僕太RIVのHilli Bikeで来るんで!もう置いてかれないっす!」ってわかりやすい口約束をしたのを覚えてます。

非常に悔しくて、みんなが楽しそうに乗っている姿が羨ましくて、一緒に楽しみたいと思ってしまって。
そしたら次回のライド日が決まりました。いかん。「次回は僕太RIVのHilli Bikeで来るんで!もう置いてかれないっす!」って言ったのを急に思い出して焦り、とタニさんに本気で相談。
「Platypusは??」
「たしかに!!!あれ意外と太いタイヤもいけますよね!これくさいです!」
ライドの1週間くらい前にフレームが決まり大急ぎでパーツを集め…
ライドの10時間前に箱からフレームを取り出し、ライドの7時間前に完成した僕のHilli BikeであるPLATYPUSがこちらになります。

 

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

身長:163cm PBH:76cm サドルハイト:65cm

僕の身長、PBHでサイズは50サイズです。
高くない身長、長くない股下、おそらく平均的なアームスパン。
林道などオフロード走行時は少しだけサドルを下げて63-64cmくらいで(ここからさらに下げることもある)乗ってます。
サイズ選びのご参考までに。

ハンドルはRIVENDELLデザインの*NITTO* rivendell RBW-32 wavie barの短い方、660mm幅を使用。
ステムは*NITTO* tallux stemの60mmの突き出しを使用してちょうど良い、場合によっては50mmでも良いかもってサイズ感です。

シフターはフリクションサムシフター、*RIVENDELL* S-2 thumb shifter(カチカチと変速時の刻みのない親指でシフトできるレバー)、これの取り付け用のシムをどっかのタイミングで無くしてたみたいで…見つけねば。

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

ペダルもホイールもRIV本国で並んでるもの、RIVデザインのもので奇を衒わず選んでます。
ペダルは*MKS* gamma pedalで、リムは*VELOCITY* atlas rimを使用。

今回履いているタイヤは*ULTRADYNAMICO* mars JFF tireで、幅は2.2インチもありますが最大推奨値は50mm(1.95″-2″)ほどになります。

本当はもう少し細くした方が実用的ではあるのですが、このバイクに限っては実用性<走破性にしたかったので最大幅のタイヤを選びました。
おかげで段差でチェーンが暴れた時にタイヤに巻き込まれすでにチェーンステーの内側は塗装も完全に削れてガビガビ☆
もちろん多少なりとも気にするべきですし僕も対策はこれからしますが神経質になって傷を気にしながらでは乗るのが楽しくなくなって本末転倒なので「この傷はあの時のやつだ!」くらいの記念に思っておいて錆びない様に適当にありものでちょちょいとタッチアップするくらいにしておきましょう。それを積み重ねていってビューセージさせていくのがRIVENDELLの本懐かなと。
とはいえどの色使おうかあるもので悩んでいたらめんどくさくなって途中でやめた有様が僕のやつです。すみません、ちゃんとします。

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

今ロットより若干のマイナーチェンジが施されていて、あったら嬉しいWレバー台座。
もちろんなくたってなんら支障はないのですが、個人的に好みなWレバー台座です。
Wレバーをつけることはないと思うのですが、ここにワイヤーを調整できるアジャスターがついてきてくれるのは非常にありがたい変更です。

やっぱりPLATYPUSのこの佇まいは美しいですね。美しさは大事です。

*RIVENDELL* platypus (50)

*RIVENDELL* platypus (50)

いかがでしょうか、個人的にすごくお気に入りの一台になりました。
僕の中でひょんなことから急浮上してきたステップスルーのバイク。さらにはHilli Bikeという意外と持っていなかったジャンル。
自分でもびっくりするくらい気に入っております。
理由はたくさんあるけれど、sam hillborneでの経験からの林道での安定感や街乗りでも見た目以上の推進力。
後ろ三角を構成しているパイプの数が多いおかげでカチっとしているのでもっさりする感覚は意外とありません。
ヘッドチューブの角度が少し寝ているので(倒れている)ハンドリングの安定性に繋がりゆったり何も考えずに乗れます。乗ってます。

RIVENDELL全般に当てはまることですが、速いわけでも軽いわけでもないんですけど乗り心地が気持ちよくて乗ってるのが楽なんです。
気持ちの良い速度域や、気持ちいと感じる瞬間は同じRIVENDELLでもさまざまに僕は感じていてバチっとハマると緩く無限に乗っていたくなります。
今はHilli Bikeとして楽しんでるけどこうもいいとラックつけてダイナモでとかもっと日常に寄り添った感じで便利にもしてみたい…
乗る頻度を増やしたくなる、いろんな道を走ってみたい。そう思わせてくれるPLATYPUSでした。

現在このPLATYPUSを含めほとんどのRIVENDELLのモデルが上馬にはあります。
もちろん試乗車(スタッフ私物とか)もたくさんなのでRIVのそれぞれの乗り心地、サイズ感を体感してもらえたらと思います。

以上、シャミティパスも以後お見知り置きを〜
今年もよろしくお願いします〜!!

*RIVENDELL* platypus (50)

 

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J様一緒に遊んでいただきありがとうございました!

 

 

シャミセン